2006-11-22 第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
この長距離火砲システムにつきましては大体射程が五十キロ以上と言われておりまして、カノン砲なりロケット砲から成っているというふうに言われております。 それから、国防省の朝鮮半島の軍事情勢に関する報告書の中では、北朝鮮は火砲を動かすことなく、米韓連合軍に対して一時間につき最大五十万発を数時間にわたり発射することができるというふうに評価しているところでございます。
この長距離火砲システムにつきましては大体射程が五十キロ以上と言われておりまして、カノン砲なりロケット砲から成っているというふうに言われております。 それから、国防省の朝鮮半島の軍事情勢に関する報告書の中では、北朝鮮は火砲を動かすことなく、米韓連合軍に対して一時間につき最大五十万発を数時間にわたり発射することができるというふうに評価しているところでございます。
この部隊は、ソ連の通常の師団が保有しております戦車ですとか火砲、あるいはヘリコプター、MI24ハインドというヘリコプターでございますが、こういうものを装備しておりますが、それ以外に、通常の師団では持っていない長い射程の百三十ミリメートルのカノン砲というものも配備されているというふうに承知しております。
非常に特徴的なのは、百三十ミリのカノン砲が置かれておる。これは非常に長距離の、特に艦船に対しますところの破壊能力のある火砲でございまして、通常の師団であればこんなものは配備されていないわけでございますが、これが非常に特徴的であります。このほか、約三千名の規模の国境警備隊を持っておるということでございます。
弾が落っこってくるところ、特科部隊がカノン砲を撃って、それでここに落ちるというところじゃないです。確かにこのコンタミネーティッドエリアの東側には砲兵が撃って、目標があったはずであります、私がいろいろ見てみると。ここの地域はもっと広いんですね。コンタミネーティッドという言葉からいってあなたの答弁自体がおかしくはありませんか。
具体的には戦車とか火砲、対空ミサイル、さらには通常師団規模にはない百三十ミリのカノン砲とか攻撃ヘリコプターミル24ハインド、これはアフガニスタンでもソ連は使っておりますけれども、そういうものが配備されている。さらに国境警備隊、またヘリコプター、それから警備艦等がある。 最近最も注目いたしますのは、一昨年の春ごろに、ソ連が従来配備していたミグ17が飛び立って帰ってこない。
それから加えまして、近代的地対空ミサイル、自走兵器及び百五十二ミリカノン砲等の装備により質的に強化されている。 それから空軍戦力につきましては、戦術航空機が約千二百機へと増強されており、ミグ23あるいは27、それからSU24、そういう新しい世代の新兵器の配備が続けられている。また、空軍所属のバックファイアが約四十機ということを言っております。
その他、具体的な装備につきましては、戦車、火砲、装甲兵員輸送車、あるいは対空ミサイル、さらには百三十ミリカノン砲、またヘリコプター、これは攻撃ヘリでございますけれども、新鋭のミル24ハインドが配備されております。それに加えまして、国境警備隊が約三千、他方、ヘリコプターあるいは警護船等が同じく配備されておる。 以上でございます。
内容を若干つまびらかにいたしますと、戦車あるいは装甲車、火砲、対空ミサイル、さらに通常の師団には配備されていない百三十ミリカノン砲あるいは攻撃型ヘリ、ミル24等が現実に配備されておりまして、さらに警備艇あるいはヘリコプター等ございまして、実際問題として訓練等も盛んに行われているという状況でございます。
一般の国民には、そのわれわれ国民がいる上で、大きなロケット砲や二百五ミリ・カノン砲がどんどんぶち込まれたら、えらいことになります。どっちが死ぬかわからない。ですから、これは当然騒ぎが起こります。
それとまた、基地の周辺で私が聞いたところ、攻撃訓練隊、それから地上演習、それからカノン砲、こういうようなのが一斉に始まると、振動と騒音のために、とてもがまんができなくなってしまう。しかしながらこの規制はできない。したがってがまんせざるを得ないのだ。こういうようなことは、全部自衛隊に対して反感を持っているのです。
それで地上演習、カノン砲とか臼砲とか、大砲をどんどん撃つからその震動で農民や住民が困っておるのです。音とあわせて震動です。この震動で困っているけれども、これに何らの対策というものが行なわれていないのです。聞いてみると、対策を行なった。何をやったか。これはその辺の下水を直してやった、または農業関係では有線放送の一斉放送に補助してやった、こういうようなのであります。
恵庭の地上要撃訓練で、地上演習というようなことによってカノン砲その他の砲台がじゃんじゃん動いております。その上を飛行機も飛んでおります。そしてその震動と騒音があるのですが、これはやはり規制ができないのです。その震動と騒音の被害を受けて苦しんでおる住民に対しては、ではどういう対策を考えて実施するつもりですか。
たとえばりゅう弾砲、カノン砲なんというようなものも陸のほうで相当整備されるようでございますけれども、これはどういうものに対処してこういうでかい大砲をおつくりになるのですか。
このVX及びCB兵器というのは、何も研究所で研究するわけではなくて、すでにミサイルあるいはまた一〇五ミリカノン砲、りゅう弾砲、こういうものにも装備可能である、また装備できるような弾頭もある、こういうふうにいわれておるわけであります。
しかも陸上自衛隊の装備——大きな戦事、二百三ミリのカノン砲、榴弾砲、そんな大きな大砲なり何なりをどんどん国土の上で使って、住民に一かりに入ってきたら、人が混在しているのですね、一体どんな戦略が成り立つのだろうか、非常に私はこれはふしぎに思うのですよ。水ぎわでとめる、それ以前のことであれば、なるほど理論的に成り立つかもわかりませんね。
そこへR30型ロケット砲とか、カノン砲とか、大きな大砲をどんどん撃ち込んで、じりじり追い返して橋頭堡を海に追い落とすなんということは、私は考えてもなかなかできそうもないと思うんですよ。ですから、そういうことを考えてみると、陸上自衛隊を使う場所というのがあるだろうか。
これは自衛隊の島松演習場においてカノン砲の実弾射撃をやったところが、たまたまその周辺に酪農家があって、牛が死んだり、流産をしたり、乳が出なくなったり、いろいろ地元民から派閥をやめてほしいと要望があった。これは事務当局はよく御存じだと思うのです。ところが、いろいろな点で意見の疎隔があって、野崎という人が頭に来て、実弾射撃の際にいろいろな着弾の効果とかその他をはかる電線を十数カ所切断をした。
そこでお伺いしたいのですが、最近地元の方から、第二矢臼別地区のいわゆる入植農家、これは酪農経営をいたしておるわけですが、これに対する影響の問題が出て、特に防衛庁に対して、少なくとも第二矢臼別から八キロ離れたところに百五十ミリカノン砲の砲座を設けてほしい、これ以上近接する場合にはこの三十六戸の農家に影響があるということを初めとする折衝があったと思うのです。この点御存じでしょうか。
○岡田(利)分科員 私が昨年の当分科会で質問いたしました場合に、防衛庁から答弁されておりますのは、目的については今述べられた通りでありますが、演習の期間については、六月から十一月の五カ月の間、しかもここで百五十ミリのカノン砲の実弾射撃の演習をするのは一週間、大体一週間の間をおいてまた一週間やる、だから五カ月間の奇数になる期間が実弾射撃の演習期間である、こう私は一応答弁を受けておるわけです。
そのほか一五五ミリカノン砲などの各種大砲、七、八トンもある架橋トラック、二〇トンのクレーン車など重車両が全国的に配置され、将来協定によって重車両がさらに増強されようとしている。
ただいま小島委員もいろいろとその点につきまして申されましたが、国民も何となく見当がつかないというような間に、保安隊につきましては戦車ができる、あるいは百六十六ミリのカノン砲ができるとか、こんなような事態が進んでおるのであります。