2020-03-24 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
二月の一日には、トロント発のエア・カナダ機が進入の実証をトライをしたところ、進入できずに、パイロットが、結局、成田に着陸をいたしました。進入角度が去年の七月に通常は三度と言われているのが三・四五度に変わって、これは、夏、気温が高いと大気の影響などで三・七度になるというふうに言われております。
二月の一日には、トロント発のエア・カナダ機が進入の実証をトライをしたところ、進入できずに、パイロットが、結局、成田に着陸をいたしました。進入角度が去年の七月に通常は三度と言われているのが三・四五度に変わって、これは、夏、気温が高いと大気の影響などで三・七度になるというふうに言われております。
御指摘のとおり、二月二日の実機飛行確認中に、エアカナダ機のパイロットから管制官に対しまして、新経路への進入ができない旨の通報がございました。そして成田空港に目的地を変更したということでございます。
そういうものもあわせて検討をする段階になったわけでございまするが、しかし、先生御指摘のように、対潜機の必要であるということは切実な問題でございまするので、そうしたカナダ機なりアメリカ機の検討とともに、いままで準備をしてまいりました調査の結果等を踏まえまして、鋭意この結論を出すために努力をいたしておるというのが現況でございます。
自衛隊機、米軍機、ソ連機、韓国機、中国機、タイ国機、カナダ機、台湾機も含めてその他、電子的信号による識別は、いま申しました国の軍用機について、できますかできませんか。
一つは、四十五年の七月にトロントで、エア・カナダ機が進入中、六十フィートぐらいから非常に大きな降下率になりまして、そしてヘビーランディングをしまして、四番エンジンを脱落して、復航しましたが、火災が起こりまして爆発して、右翼が落ちまして墜落しました。そして乗容百名と乗務員九名が死ぬという事故がございました。
○西田信一君 人間が乗り込んだ、長時間の宇宙飛行さえ無事故に遂行されておる今日、二月四日の全日空事故に続き、カナダ機、BOAC機の遭難惨事は、多数の人命を失い、表現すべきことばのないほど、痛ましいできごとでございます。今回の事故は国際的なものであるだけに、一切の感情を交えず、事故原因の徹底的究明をはかり、将来の航空行政に万全を期すべきであろうと考えます。