2017-02-08 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
そうするとどうするかというと、もう今やインドネシアとかのヤシの殻、PKSといいますけれども、そういうものをどんどん輸入したり、それから、何とカナダ材ですね、カナダの木材をどんどん今大量に輸入するという事態が起こっていまして、これはFIT制度は何だったんだということで、もう非常に大きな問題が起こっています。
そうするとどうするかというと、もう今やインドネシアとかのヤシの殻、PKSといいますけれども、そういうものをどんどん輸入したり、それから、何とカナダ材ですね、カナダの木材をどんどん今大量に輸入するという事態が起こっていまして、これはFIT制度は何だったんだということで、もう非常に大きな問題が起こっています。
同じ家を建てるにしたって、僕はよく例に出すんですけれども、小宮山さん、おられますね、小宮山さんのところの川越市で、家をつくるのにカナダ材でつくったら、カナダのバンクーバー港まで三千キロから四千キロ、トラックか列車で材木を運ぶ、そこから横浜港に来て、横浜港からまた車で運ばれるわけです。それを秩父材でつくったら、本当に環境負荷が少ないわけです。外部不経済がないわけです。
秩父材とカナダ材で、春日部市でやろうと思ったんですけれども、余り有名じゃないから川越市にしたんです。 川越市に一戸建ての住宅を建てた場合の、その材木の輸送に伴うCO2の排出がどうかというの、こういう発想が皆さんにはないんですよ。
木をどこから持ってきて、どういう木でやるかというのを、それはカナダ材、アメリカ材の方が安いかもしれませんけれども、それを運んでくるときにどれだけCO2を出しているか。カナダの山の中、バンクーバー港から五千キロメートルのところからトラックで運んでくる、そこから横浜港に着いて、埼玉県に行って住宅を建てる。CO2をどれだけ出しているかということは、計算したらよくわかることなんです。
木は、カナダ材でつくったら、そうしたらいっぱいCO2を出す。では、川越市は秩父材でつくったらCO2を出す必要はないわけですね。ところが、これはグッズにも、物にも言える。物を大量に他国から持ってくると、輸送でもってCO2を出す、だからなるべく少なく。 だから、EPA、FTAの概念にこれを当てはめると、近隣諸国とFTA、EPAというのは、私は丸だろうと思う。
しかし、その間にCO2を一体どれだけ出しているか、それを内部化、インターナライズすると、カナダ材でつくった方がずっと高価になってしまっている。ですから、秩父材でつくったのでやりましょう、こういう考え方ですね。これをぜひやっていただきたいと思います。こういうことをしていくことが環境に優しい国づくりになりますし、排出量を削減することにもなるんじゃないかと思います。
いま六五%は外材でござ、いまして、東西南北から、アメリカ材はもちろん、カナダ材、南米材、ニューギニアあたりからも来ておりますし、ソ連材ももちろん来ております。世界各国から日本の港々に外材が来て使われておるわけなんですが、結局国産材をその間に活力ある森林として保存していく、その保護対策がまだまだ非常に薄いのじゃないだろうか。
それから、第二が米材へこれはカナダ材を含めての米材でございます。その次がソ連材、ニュージランド材というふうになっておるのでございます。 今後の見通しはどうかということでございますが、アメリカは、いま先生から御指摘がございましたように、針葉樹は主としてロッキー山脈から西のほうにございまして、アメリカ自体もすでに過伐の状態になっておりまして、これはもう増伐はなかなか困難でございます。
ただ、そういたしましても、アメリカを中心にしまして、先生も新聞でごらんになったかと思いますけれども、特に先ほど申し上げましたように、国内材の中心をなすものは米材——カナダ材を含めてでございますけれども、米材でございます。これがアメリカにおきましても建築需要が相当伸びて、この二年間で木材価格が向こうでもやはり倍になっております。
つきましてはまた外材の問題でございますが、外材につきましても、商社に至急、米材、カナダ材、その他南方材につきましても——特に米材が日本の建築業界の中で使う柱その他、中心でございますので、米材についての輸入を要請したところでございます。
それからあとの半分のうち、ソ連材を除きまして、米材とカナダ材でその四分の三程度を占めております。残りが北洋材としてのソ連材でございます。
残りがいわゆるソ連材、米材、カナダ材というようになっておるわけでございますが、最近の船運賃等の関係によって、米材は昭和三十一年度におきましては大体六十万石程度という予定でございます。ソ連材の問題でございますが、何といいましても国内において現在需給の逼迫しておりますものは、針葉樹でございます。
現在南洋材あるいは米材、カナダ材等は相当量の輸入を見ておりまして、当初二十八年度に計画いたしました際には、南洋材二百三十万石、米材七十万石、合計いたしまして三百万石の輸入を計画いたしておりましたが、今日までの輸入の実績を見ますと、七月末におきまして南洋材は約百五十万石程度輸入の実績を見ております。米材につきましては約五十万石近いものが入つております。
又そういう国内資源の問題のみならず、少しでも輸入の途がありますれば、輸入の途を考えて行くべきではないかということで、その方面につきましても、或いはOITの割当物資になりそうでございますが、それに対して日本側の要請量を出して輸入が阻害されないように手を打つたり、或いは更に商談として、樺太材或いはカナダ材等獲得のために、あらゆるルートから可能性のありそうな商談を極力援助する方向で考えておるというような次第