2019-04-10 第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号
今両承認案件、ACSAは、基本的には、まさかとか、いざというときとか、そういうことのためであるという認識はしておるんですけれども、この機会に、カナダ国債であるとかフランス国債であるとか、ユーロ債になるかもしれないですけれども、相手国の国債等をあらかじめ購入して、時間の経過による為替リスクというんですか、その決済までの時間、短時間かもしれませんが、為替相場というのはすごく動きますので、そういった点で、
今両承認案件、ACSAは、基本的には、まさかとか、いざというときとか、そういうことのためであるという認識はしておるんですけれども、この機会に、カナダ国債であるとかフランス国債であるとか、ユーロ債になるかもしれないですけれども、相手国の国債等をあらかじめ購入して、時間の経過による為替リスクというんですか、その決済までの時間、短時間かもしれませんが、為替相場というのはすごく動きますので、そういった点で、
カナダ国債九年物、利子が一〇・五六、通貨はカナダ・ドルで清算をいたしました。当時、買ったときの一カナダ・ドルは百七十五円二十九銭で購入しました。そして、これが償還される十年目になった金額は七十四円四十二銭。百円割れ、元本割れしています。そうして、御心配していただかなくても結構とおっしゃったこの利子が、元本を二十億円投入したものが元本償還が八億五千万しか返ってこない。えらい損ですな、これは。
購入年月日、昭和六十二年八月二十九日、カナダ国債でございまして、五年物で金利一〇・一五%、こういうケースでございます。投資額が二十億円、このときのレートが一カナダ・ドルが百八円九十四銭、こういうレートのときでございます。 そして、五年後の平成五年十二月十五日に償還になりまして、そのときの元本の償還額が十四億八千万円。そのときのレートは一カナダ・ドルで八十円二十銭。
しかも、向こうに子供でも住んでおれば、贈与しても国によっては贈与税にならないし、その金でカナダ国債買えばいいとか、方法は何ぼでもあるわけだから。 だから、私は、こういうような税率というものは、国際化した以上は、まして為替管理がもう完全自由化になっちゃって大蔵省の手が及ばない。こういうようなことになれば、税率は国際化する以外にない。
その内訳といたしまして、外貨建て債といたしまして、カナダドル建てカナダ国債が十四億円、円貨建て債では、フランス産業開発金融公庫債が二十五億円、欧州鉄道金融公社債が七億円、デンマーク王国債が二億円、フィンランド共和国債が十五億円、合計いたしまして六十三億円というところでございます。
内訳といたしまして、外貨建て債として、カナダドル建てカナダ国債、これが十四億円でございます。それから円貨建て債、これがフランス産業開発金融公庫債というものでございますが、二十五億円でございます。さらに、第四回欧州鉄道金融公社債というもの七億円でございます。そして、第五回デンマーク王国債が二億円ということで、合計して四十八億円ということでございます。