1953-11-03 第17回国会 衆議院 水産委員会 第2号 この日本側の研究の結果に基いて科学的な根拠において、一日も早く米国及びカナガとの話合いを進めたいと思つておりまするが、ただその調査の結果について、なお多少さらに検討を要する点がありますため、今日まで正式の交渉に入つておりませんが、できるだけ早くこの交渉を再開して、また日本側の立場から、科学的にこちらの方から主張し得る点は十分主張いたしまして、今仰せのような実際面に適合した解決をいたしたいと希望いたしておる 小滝彬