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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

この元年に破堤をしたところはやはりカスリン台風のときに破堤をしているというふうに地元の方がおっしゃっていて、聞き取りをしましたら間違いなく破堤をしているということで、破堤をしたところを直してまた破堤をしたというところなのですごい懸念を持っておりますが、どのように御対応いただけるか、お答えいただければと思います。

熊谷裕人

2013-06-04 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

しかし、今の水防技術の伝承ということを考えたときには、やはり実際に一年に一回の訓練だけではなくて、資器材が常に常備されていて演習がいつでも行えるような研修センターのようなものが、私はこういうまさにカスリン台風のあった地域であるからこそ必要だなというふうに、これは要望で申し上げておきますけれども。  

西田実仁

2011-10-27 第179回国会 参議院 内閣委員会 第2号

今、タイでも水害が報道されていますが、これ、治水洪水防御という点から述べれば、カスリン台風以上の台風あるいは大雨ではんらんした場合、利根川流域想定はんらん区域というのは、千八百五十平方キロメートルに集中している約四百五十万の人口と約五十兆円の資産が被害を受けるということになるそうです。  

岡田広

2010-10-21 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

いろんなパターンを考えて計画を作っていくわけだから、あの三十一洪水の中で、カスリン台風ともう一つだけ本川には効かないそういう雨の降り方があったというだけなのであって、カスリン台風のときに偶然効かなかったからもうこのダムは要らないんだというのは、まさに早とちりもいいところで大暴論ですよね。これ、子供だって分かるぐらいのくだらない間違いをマニフェストで言っていると指摘しておきます。  

脇雅史

2010-03-16 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

御案内のとおり、昭和二十二年、カスリン台風決壊をした栗橋町、もう町の中に行きますと電柱にここまで水が来たというのが赤線が引いてございまして、みんなそれを大変に恐れている。水が流れてくるのではなくてもう水が走ってきた、当時のことを知っている御高齢の方から私もたくさんいろんな話をお聞きしております。  既に現在、この栗橋町で堤防強化事業が進められておりまして、住民移転も始まっております。

西田実仁

2010-03-16 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

国務大臣前原誠司君) 今委員から御指摘ございましたように、江戸川から利根川上流部の特に右岸、堤防が一たび決壊しますと、そのはんらん水埼玉県東部だけではなくて東京都まで達しまして、首都圏中心部に壊滅的な被害を及ぼすという可能性がありますし、先ほどカスリン台風の事例を委員がひもとかれたこともまだ多くの方々には記憶に残っております。  

前原誠司

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

ツ場ダムの問題でもこのカスリン台風というのは一つのキーワードみたいになっておりますけれどもカスリン台風のときに、では江戸川決壊をして浸水被害が広がったということであるかというと、そうではありません。地元住民方々に伺うと、カスリン台風でもキティ台風でも、一度もこの地域河川決壊浸水被害が生じたことなどないんだ、私が生まれてからこの方ないんだということをおっしゃられております。  

柿澤未途

2007-10-31 第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

今年二〇〇七年はカスリン台風から六十年、関東から東北にかけて戦後最大級被害をもたらしたわけでありまして、一千人以上の方がお亡くなりになりました。そういうカスリン台風の、私自身、埼玉地元でございまして、大変に利根川堤防強化ということについては地域住民の皆様も、また単に埼玉ということではなくて、首都圏全域被害が広がる問題でもございますので、関心を高く持っているわけであります。  

西田実仁

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

こういう点でも、そもそも、カスリン台風をもとに一万七千という洪水実績流量が出されているけれども、それは、そもそも過大なんじゃないのか。こういう過大な数値に合わせて実態の伴わないダム建設ばかりが続いていくということが、今は問われているんじゃないでしょうか。  一九四七年のカスリン台風当時に、戦時中の森林伐採によって利根川上流の山の保水力が著しく低下をしていたわけです。

塩川鉄也

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

北側国務大臣 まず、森林の件でございますが、報告を受けておりますのは、利根川上流域群馬県内森林につきましては、昭和二十二年、カスリン台風が発生した戦後の時期から近年まで森林面積は四千二百平方キロメートルという程度で推移をしておりまして、大きな変化はないと聞いておるところでございます。  

北側一雄

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

○神風分科員 カスリン台風の場合にはゼロですよね、ほとんど。  それでまた、先ほどお配りした四ページの一番最後の方にありますけれどもキティ台風においても台風二十一号においても、ほとんど八ツ場ダム効果治水効果は発揮されないのが今回の八ツ場ダムの特徴だと思いますが、その点、いかがですか。

神風英男

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

清治政府参考人 八ツ場ダムにつきましては、吾妻川という支川に建設されるダムでございますが、その流域にたくさんの雨が降る場合とそうでない場合とがあるわけでございまして、カスリン台風のときのような雨の降り方においては、八ツ場ダム効果というのは、八斗島地点について大きいものは期待できないというふうに計算結果も出ております。  

清治真人

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

その上で、この八ツ場ダムについてですけれどもカスリン台風洪水に関する国土交通省計算で、八斗島地点における八ツ場ダム洪水調節効果資料もいただきましたけれども、三十一の過去の洪水ということで出ている。カスリン台風洪水に対応するときの八ツ場ダム洪水調節効果というのはどの程度あるのか、お答えいただけますか。

塩川鉄也

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

塩川分科員 もともと八ツ場ダムをつくる理由の一つとして、治水の問題についてはカスリン台風の話がさんざん言われてきたわけですよ。ですから、カスリン台風みたいなものが来れば八ツ場ダムが大きな役割を果たすんだと言われていたのが、実際、国土交通省からいただいた資料を見れば、カスリン台風洪水に対応しての八ツ場ダム洪水調節効果はゼロなんですよね。

塩川鉄也

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

戦後、昭和二十二年、これはカスリン台風が主体でございます。そして二十八年、これは西日本の水害でございます。三十四年には伊勢湾というような、主として台風による水害が相続きまして、こういう年度におきます被害額は、それぞれ当時のGNPの一割を超える、あるいは一割近辺まで行くという、そういう大被害を受けたところでございます。  

尾田栄章

1997-05-07 第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号

例えば私の町でいいますと、私は昭和二十二年生まれなものですから、カスリン台風、一九四七年秋に大きな台風が来まして、一級河川利根川江戸川、全部決壊しまして、非常に大洪水の起こったところなんです。それで、長い間堤防が改修されていく状態を見て育ってまいりました。  しかし、その中で、やはり町としましては、優先順位としてスーパー堤防をつくりたいというわけなんです。

武山百合子

1995-03-15 第132回国会 衆議院 建設委員会 第10号

戦後ももちろん同じことでありまして、毎年のようにジェーン台風だとかカスリン台風だとかいろいろな名前のついた台風が来るたびに、何千人もの命が失われました。しかしながら、その場合には、毎年のことでありますがゆえに、我が国土のどこにどういう欠陥があるかということを学習をし、また手当てをする、さらに強いものにするという機会がいわば与えられたわけであります。  

土岐憲三

1992-04-15 第123回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

それは利根川でございまして、利根川カスリン台風という非常に大きい台風が参りまして、その後も立て続けに二十年代に大きな出水に見舞われたわけでございます。そのために、それに対処するためには下流部でかなり大規模なしゅんせつをする必要があるということになりましてしゅんせつをやったわけでございます。  

市原四郎

1991-09-06 第121回国会 衆議院 建設委員会 第1号

菅原委員 一関市、平泉町の北上川流域は、カスリン、アイオン台風はもとより、毎年洪水に見舞われている水害襲地帯であることは周知のところでございますが、どうかこの北上川上流改修一関遊水地事業の一日も早い完成を図るべきであると要望するわけでございます。ついては、ぜひ前向きの御答弁をお願いしたいと思います。

菅原喜重郎

1991-02-20 第120回国会 衆議院 文教委員会 第4号

アイオンカスリンうちの中まで来まして、水害というのは本当につらいものです。ただ、その後岩手では五大ダムができたり、それからあそこの地区からいえば、磐井川にもう一つダムができたらどうかなという考えもあるわけです。それから、ダム整備と関連して、アイオンカスリンまでの水位というものを予定した工事というものを、それをそのままでいくのかどうかという時間的な経過の中での検討も出てくるかもしれない。

沢藤礼次郎

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

アイオンカスリン以来、岩手というのはどうしても水害襲地帯という言葉がついて回ります。この対策については継続的に大変努力していただきました。突如として人間名前が出てきて恐縮ですが、先ごろまで盛岡工事事務所の所長をなさっていた向井さんという方、ハードな仕事の中でも人間というのは大切だなということをつくづく感じますね。

沢藤礼次郎

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

菅原分科員 この一関遊水地計画早期進捗要望も来ているわけでございますが、一関カスリン、アイオン被害を受けたときには、北上川の支流の磐井川からの増水が大変な被害を与えております。こういう点で、この磐井川に対するところのダム計画を今後幾つか考えられる中に取り上げてもらうことができるかどうか、このこともお聞きしたいと思います。

菅原喜重郎

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