1973-06-28 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
そうして宮城県は一八四・八、最低はどこだろうと、じっと点検しますと、カキ貝等の養殖をやっております広島であり、二一・一、この数字の上と下とのこの格差が非常に大きいことに実は驚くのであります。 しかしそれなりに私は理由があると思います。まず単位農協の五二・〇%、それから漁協の八六・六%のこの貯貸率の平均の違いを水産庁ではどう理解し判断するか。
そうして宮城県は一八四・八、最低はどこだろうと、じっと点検しますと、カキ貝等の養殖をやっております広島であり、二一・一、この数字の上と下とのこの格差が非常に大きいことに実は驚くのであります。 しかしそれなりに私は理由があると思います。まず単位農協の五二・〇%、それから漁協の八六・六%のこの貯貸率の平均の違いを水産庁ではどう理解し判断するか。
私ども非常によく食べますカキ貝ですが、あのカキ貝も、カキ貝全体として——肝臓だけでなくカキ貝全体として、やはり一PPMに近いカドミウムを含んでいるということがわかりました。また、野菜類にもかなりカドミウムの多いものがあります。
そこで私はお尋ねをしたいのだが、科学技術庁としては外務省に対して、こういう違いがありますと——もちろん科学技術庁長官としては、放射能による日本国民に及ぼす影響、廃棄物の海洋投棄に伴うところのいろいろな水産物に及ぼす影響——特に日本の場合は、アサクサノリだとか、ナマコだとか、タコだとか、カニだとか、あるいはカキ貝だとか、こういうものは非常に影響を受けるわけです。