1986-05-16 第104回国会 参議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号
これにはPH-P19という文書、つまりカガヤンバレー農村電化事業によって補ったと、こう書いてある。だから主幹線系統であるカガヤンバレーの電化事業の経費超過分というのは、支線の方ね、ローカルの方、横に、傍らにあったより小さいものの農村電化事業の方で埋め合わしているんですよ。その辺がまことにルーズになっているの。まことにおおようになっているの。しかもそれをチェックするポイントがないの。
これにはPH-P19という文書、つまりカガヤンバレー農村電化事業によって補ったと、こう書いてある。だから主幹線系統であるカガヤンバレーの電化事業の経費超過分というのは、支線の方ね、ローカルの方、横に、傍らにあったより小さいものの農村電化事業の方で埋め合わしているんですよ。その辺がまことにルーズになっているの。まことにおおようになっているの。しかもそれをチェックするポイントがないの。
それからあと回線をふやしたということについての御質問でございますが、それは金額については発言を差し控えさしていただきたいと思いますけれども、カガヤンバレー農村電化事業の対象として取り上げたと、こういうことでございます。
あと、次でございますが、その金はいかがかということでございますが、具体的な内容はフィリピンの事業実施者と受注企業の関係になりますので差し控えさしていただきたいんですが、本件につきましてはカガヤンバレー農村電化事業の対象としてこれは取り上げております。