2018-05-10 第196回国会 参議院 予算委員会 第17号
何でだと調べましたら、O157のときの、あのときのカイワレダイコンに懲りて、学校給食にはバナナもミカンも皮のあるのは全部五回洗って出すと。 そういう規制があることは国会で大いに議論していただいて、特区に頼らず皆さん方の力でくだらない規制を直していただきたいと思います。
何でだと調べましたら、O157のときの、あのときのカイワレダイコンに懲りて、学校給食にはバナナもミカンも皮のあるのは全部五回洗って出すと。 そういう規制があることは国会で大いに議論していただいて、特区に頼らず皆さん方の力でくだらない規制を直していただきたいと思います。
カイワレ大根のときのように、あれによって多大な影響を業種全体が、収入等さまざまな混乱を生じたのも確かでもありましたので、こういった点に関しましては、今回の法案に関しては、表示方法を上回る命令ができるという意味においては、慎重にやるべきだと思いますし、これに対するルール、そして消費者も、受け手側の恐らくは教育というんでしょうか、知識というものもなければならないんだと思っております。
少し前に遡りますが、覚えていらっしゃると思いますが、O157、カイワレダイコン事件というものがございました。堺市の給食を食べた子供たちが集団感染しまして、三名の死者が出てしまいました。その原因食材としてカイワレダイコンが疑われると厚生省が発表したため、大きな風評被害を当時起こしてしまいました。
これは平成十年以降の流れでありますが、先ほどカイワレの話をしていただきましたが、菅現総理がカイワレダイコンのときに、あれはO157でしたけれども、私も今回の件で初めて勉強させていただきましたが、O157もO111も腸管出血性大腸菌はこれは健康な牛の腸の中に常に大量にあるそうであります。
それから、もう一つ、カイワレ事件でございますが、これも菅総理が有名になったカイワレ事件ですが、これもとんでもない判決になっているわけですよ。
○内閣総理大臣(菅直人君) まず、カイワレについての判決について申し上げますと、私がカイワレが食材として原因であるということを申し上げたのは、疫学の専門家の皆さんにきちっと調査をしてもらった上でそういった結論になったので、専門家の皆さんと共にそういう記者会見を行ったことはそのとおりであります。
やはりマスコミの影響力というのは大変なものがありますし、これまでを振り返っても、例えばO157のときのカイワレ問題ですとかBSEの問題ですとか、相当、風評被害の原因になった要因の一つである。
平成八年のO157カイワレダイコンの事件では、あたかも集団下痢症の感染源であるように報道された育成業者が、世間に説得的な説明をすることもできないまま深刻な経営不振に陥りました。
例えば、こういう話は、まあ余り人のことは言いたくないんですけれども、民主党の菅さん、こういう責任論については極めて厳しい意見をお持ちの方だと私は尊敬もするんですけれども、あの方が厚生労働大臣やられたときにカイワレ事件というのがあったんです。カイワレ訴訟というのがありまして、これは最終的に判決が出て、国が負けているんですね。
当時、カイワレダイコンが問題となった記憶をお持ちの方も多いと思いますが、この民事裁判では、食中毒は学校給食に起因し給食提供者の過失にありとして、国家賠償請求の一部が認められております。
まず、カイワレ、例の裁判でも問題になった、カイワレの裁判でも問題になったO157についてなんですけれども、先ごろたしか、沖縄の米軍基地でも輸入ハンバーグに入っていて問題を起こしたというふうなケースが見られるように、現在でもあちこちで、時々ですが、やっぱりそういう問題を惹起しているんではないかというふうに思っています。
これをなぜここで今示させていただいたかといいますと、実は、日本でも大発生、厚生省が敗訴をしたと言われた例のカイワレ大根の種がアメリカ産で、日本と同じものがアメリカでも大発生をして、そしてそのDNA鑑定をした結果、どうもそのカイワレ大根の種が日本の種とよく似ているということなんですね。
例のO157のときに、カイワレ大根で随分、厚生労働省、いろいろとその発言の仕方が悪かったといっていろいろ言われたものですから、ある程度配慮をしながら発表してもらったつもりでございますが、厚生労働省の審議会あるいはさまざまな研究会、皆オープンでやっているものですから、すぐそこで検討することが外に漏れてしまうということもありするものですから、発表せざるを得なかったということもあるわけであります。
○渡辺(周)委員 まさにO157でカイワレ大根をむさぼり食べていた何とかという大臣がいましたけれども、まさにあれで、あれでもやはりまだカイワレ大根のイメージは消えないんですよね、厚生大臣がむしゃむしゃ食ったところで。 今回も、キンメダイを食べてくれとは言いません。
去る五月二十一日に東京高裁でいわゆるカイワレ訴訟についての判決が出されたわけであります。判決の趣旨は、O157事件に関連する厚生省の中間報告についての当時の厚生大臣の公表の方法が違法であるということで、国に対し、国家賠償法に基づく千七百万円の損害賠償を命ずるというものと承知をいたしておりますが、そのとおりでしょうか。
○小島政府参考人 東京カイワレ訴訟につきましては、国はこれまで法的責任はないと主張してきたところでございまして、この主張が認められておらず、極めて厳しい判決であると考えております。
○坂口国務大臣 今お話がございましたとおり、このカイワレ訴訟につきましては、発表をしたことはいいけれども、しかしその中身が不十分だ、国民に誤解を招くことがあった、こういう内容だったというふうに思っております。 現在、私も、その当時の中間取りまとめ発表なるものの内容を検討させていただいているところでございます。関係者の皆さん方の御意見も十分拝聴しながら、今後の最終結論をしたいと考えております。
まず、昨日、東京高裁でカイワレ訴訟の判決が出ました。裁判長は、厚生労働省の公表自体は問題ないが、そのやり方に問題があったため風評被害が生じたと、国の損害賠償を一部認めました。 まず、この判決について大臣はどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。簡単で結構ですのでお答えいただきたいと思います。
カイワレの訴訟の問題については先ほど大臣から様々なお話がございましたけれども、カイワレの問題に関しましては、今回のこの法改正の部分で何か対応に変わりがあるとか、例えばこの判決にそもそも影響がある部分とか、そういうことはおありでしょうか。ちょっと通告していなかったんですけれども、もしお考えがあればお答えいただきたいと思いますが。
○国務大臣(坂口力君) このカイワレの場合にも、専門家はカイワレダイコンに、このO157の菌がカイワレダイコンに付着していたのではないかということを言ったんだと思うんですが、国民一般は、カイワレそのものが原因のように受け取ってしまったというところに風評被害が生じたというふうに思うわけです。
○日笠勝之君 このカナダ産の牛肉は輸入の中では第三位で、三・七%程度、二万トン程度ということで、そんなに輸入肉の中で大宗を占めていないわけでございますが、先日もカイワレ大根の風評被害の裁判もありましたし、正確な情報をとにかく消費者また各団体へ、関連団体へ提供するように特段の努力をまずお願いをしておきたいと思います。 さて、この森林二法案について関連の質問をしたいと思います。
それから、最近の問題としましては、特にO157の病原菌で多数、宇都宮で八人の人が亡くなるとか小学生が亡くなるとかいろんな事件が起きておりますが、これは決してカイワレが原因ではなくて、やはり牛肉、輸入牛肉に原因があるというふうに見られますので、そういう検査体制というのを強化していく必要がありますし、そういう牛肉についてはホルモンや抗生物質などもございますし、徹底的な検査が必要ではないかというふうに思うわけであります
発生源の食材として挙げられたカイワレダイコンがマスコミで伝えられたが、結局発生源として明確に特定されるには至らなかったと思われます。食中毒の件数は、公衆衛生の発展にもかかわらず広域化し増加してきているという統計もございます。 今回、十四条では、緊急事態への対応等の体制整備について規定されておりますが、必要な措置はどのようになされるのでしょうか。
約一万三千人の食中毒事件が起こって、中に非常に激甚な被害が生まれたグループがカイワレ大根に由来するO157だったんじゃないかというあいまいな結論のまま終わって、今でも裁判があるのかもしれませんが。
カイワレダイコンの場合でも、今、訴訟が起こっていて、責任の所在がどこにあるのかということが非常に大きな問題になっているというふうに承知しているんですが、私は、言わば無過失責任みたいなことを言えばなかなか答えようがないわけですけれども、その時点で要するに得られる情報をすべて集めて、ほかの人が見てもなかなかそれ以上はもう分からないというふうになれば、私は、言わばそこはもう責任の問えない、要するに神ならぬ
風評被害、例えば皆さん御記憶に新しいと思うんですが、大阪の堺市のあのカイワレダイコンのケースがございました。そして、あるいは埼玉県の川越市のソーセージ、ハムの問題もございました。 この風評被害について、大変皆さん方が不安になるわけですけれども、例えば報告書には、情報の緊急性や、情報の緊急性や信頼性に応じ未確認と、未確認と断った上でも情報を提供することが求められると、こうあるわけです。