1958-03-04 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
御指摘のように、これに対しまする的確な方法というものにつきましてはまだ研究を要するわけでありますが、オーレオマイシン等の使用によりましてこれが効果を表わしておる、こういう例はございますけれども、的確な対策というものはなお今後研究を要する問題であります。
御指摘のように、これに対しまする的確な方法というものにつきましてはまだ研究を要するわけでありますが、オーレオマイシン等の使用によりましてこれが効果を表わしておる、こういう例はございますけれども、的確な対策というものはなお今後研究を要する問題であります。
ところが、昨年抗生物質——オーレオマイシン等をも含めた抗生物質について、その耐性等の問題からいろいろ社会問題を起して参りました。
二十九年の一月における調査によりますと、四千七百三十九の保険組合のうち、全然制限を受けておらないところのものは約百三十七、すなわち約三%にすぎないような状態であるのでありまして、初診料あるいは往診料を認めないもの、またはストマイとかあるいはオーレオマイシン等の抗生物質を制限しておるようなもの、あるいはまた、入院の食事すら認めない所もあるような、非常な差があるのでありまして、その医療費につきましても、
一方その当時、昨年でございますが、いろいろ抗生物質によります耐性問題が問題になりましてそこで私どもといたしましては、一応結論のないままにこれを放置することも困難でございますので、さしあたり一応はこの使用を中止いたしまして、その中止している間にすみやかに結論を得て何分の措置をとりたいと、かように考えた次第でございますので、従いまして、これまた御指摘のございましたように、一応オーレオマイシン等、抗生物質等