2008-03-26 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
それから、地域の医師会においてはこうしたオープン病院以外にも、看護師等の医療関係者の養成所等もやっているわけでありますが、こういうものについても公的な支援を引き続きしっかりと続けていくということで、よろしくお願いをしたいと思います。 それから次に、医療法人の問題について少しお伺いをしたいと思います。
それから、地域の医師会においてはこうしたオープン病院以外にも、看護師等の医療関係者の養成所等もやっているわけでありますが、こういうものについても公的な支援を引き続きしっかりと続けていくということで、よろしくお願いをしたいと思います。 それから次に、医療法人の問題について少しお伺いをしたいと思います。
新しい公益法人制度のもとにおきましては、主務大臣という概念はなくなるわけではありますけれども、これまでの主務大臣として、今後、全国にあるこれらの医師会、オープン病院を持つ地方医師会等の運営形態について、責任を持った統一的な指導助言を行うことが必要なのではないか、そういうふうに考えますが、大臣の御見解を伺いたいと思います。
このような中で、医療行為というものは、社会的には、全体としては公益性の高いものであることは言うまでもありませんけれども、公益目的事業とはならないということで、オープン病院を持つ地方医師会等では、公益認定を受けられないということで、今後しっかりとした活動ができなくなるのではないかと大変な不安や混乱が起きているということを聞きます。
○円より子君 それでは、助産師さんたちの、陣痛促進剤を使ったお産しか経験しない、つまり勉強のときに、実習のときに、助産師さんもあると聞いておりますので、そうしたことのないような養成ですとか潜在助産師さんの活用ですとか、やるべきことはたくさんあると思いますので、また、周産期医療施設オープン病院化モデル事業なんというのがあるそうですけども、そこには助産師さんが入っていないとか、どうも助産師さんについての
今御指摘の、例えばオープンシステムの導入については、中心となるオープン病院でハイリスク分娩を行って、診療所では妊婦健診やローリスク分娩を行うといったふうな、そういうオープン病院と診療所の相互の病診連携システムを構築するということを内容としたものでございます。
○日下部禧代子君 それにもう一つ、オープン病院制度というのが考えられると思いますが、この点についてはいかがでございましょうか。
開業経験がないものですからよくわからないんですけれども、それは行ったり来たりの時間も入るとすると、何となく技術料としては少ないような、タクシーでは少なくとも行かれないんじゃないか、やっぱり地下鉄を使うか、歩いて行くか、自転車で行くかという範囲かなと今思いながら聞いたんですけれども、それは今の規則でございましょうから、そういうことも今後オープンシステムを進めていくには技術料を一般論としてやるのか、オープン病院
○高桑栄松君 このオープン病院というもののメリットは、やはり一次医療と二次医療との連係はどれくらいうまくいくかということにあるわけで、それがなくて行きっ放し、行ったら返ってこないんならこれ意味ないわけですよね。だからその辺が大変難しいんで、私立の病院なんかに開業医が、これオープンじゃありませんが、紹介で送りますと、大抵は説明づきで患者が返ってくる。
○高桑栄松君 オープン病院というのは、私がアメリカに留学したのが一九五四年、五年でございますから、今からもう三十年も昔で、しかし既にオープン病院がございました。最近また話を聞いたんですけれども、アメリカのオープン病院というのと、日本で言っているオープンシステム病院というのはもう基本的に違うんですね。
○竹中政府委員 今お話がございましたが、救急医療あるいは休日夜間診療、それから病床のオープン化、そしてまたオープン病院等におきます医師等の研修、研究といった問題でございますが、私ども、地域の実情によっていろいろではあろうかと思いますけれども、多くの場合、一つの特定の病院がそれを担うということではなしに、当該医療圏の中におきまして幾つかの病院がそれぞれの特徴に応じまして相協力をして今申し上げましたような
○和田静夫君 もう一つ伺いますが、経営移譲は地方自治体のみ考えていらっしゃるのですか、それとも地域医師会のオープン病院あるいは日赤その他の公的病院の移譲、こういうことも当然考えていらっしゃるんですか。
○高桑栄松君 それでは、今の下谷病院というのはオープン病院なわけですね、組合員だけを受けている職域病院じゃなくて。それで、今の利用の割合なんというのはどんなふうになっているんでしょうか。
それからなお、高額医療機器の共同使用等につきましても、地域のオープン病院、医師会を中心としたようなところでいま盛んに進めているところでございます。 これらあらゆる施策を通じまして、医療の問題が大事であるだけにむだを省いていく、そうして国民の信頼を博していく、これが最も大事なポイントであろうと思って現在進めつつあるところでございます。
○政府委員(田中明夫君) 諸外国の資料については私どもも余り詳しい資料を持っておりませんが、アメリカの場合におきましては、病院が基本的に御案内のとおりオープンシステムをとっておるわけでございまして、したがいまして、個々の開業医が自分の患者の手術を行う場合には、契約いたしましたオープン病院に連れていきまして、その病院のスタッフの協力によって手術を行うという経過をとるわけでございまして、その間におきまして