1964-03-17 第46回国会 衆議院 決算委員会 第11号
それから貿易面から見ますと、先ほど私が申しましたように、昭和三十八年十二月末現在で、旧オープン勘定債権の残高が約一千万ドルあるわけです。これはいずれば向こうは返すといっておりますが、ある。それからそのほか中期商業債権が約一千四百万ドルあるわけですね。海外経済開発基金と輸銀の記録によって明らかである。それからその以前の通常貿易の上から約二千四百万ドルあるわけです。
それから貿易面から見ますと、先ほど私が申しましたように、昭和三十八年十二月末現在で、旧オープン勘定債権の残高が約一千万ドルあるわけです。これはいずれば向こうは返すといっておりますが、ある。それからそのほか中期商業債権が約一千四百万ドルあるわけですね。海外経済開発基金と輸銀の記録によって明らかである。それからその以前の通常貿易の上から約二千四百万ドルあるわけです。
また、こうした事務的な決済処理方法をとったがために、ビルマが賠償についての再検講条項を持ち出さないか、あるいは、韓国に対して有するわが国のオープン勘定債権に影響したりしないかという質疑に対しまして、政府からは、別段そうした心配は要らないという答弁がありました。 以上がおもなる質疑応答の内容でありますが、その詳細は速記録に譲ることといたします。
たとえて言いますならば、今まで論議されましたインドネシア債権の棒引きにいたしましても、なおまたアルゼンチン債権のたな上げ措置にいたしましても、はたまた対韓国、対台湾政府、対エジプトのオープン勘定債権の非流動化に対する無策無放任、これに加えまして、カンボジア、ラオス等に対する不相応の供与、なおまた経済協力の看板のもとに行われんとするところの後進国ヘの円借款の供与の問題、これは、文字だけ見ますと非常に美
そこでこの総合計の九億九千六百万からオープン勘定債権の七千二百万ドルを取りましたものが、現実に如何なる形において運用されて参つておるかという問題に相成るわけでありまするが、このうち証券の形で運用いたしておりまするものが六千三百七十五万五千ドル、約六千四百万ドルに相成つております。この内容は勿論米ドル、英ポンドとありまするが、便宜全部ドルに換算をいたして申上げておるわけであります。