運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1987-09-16 第109回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

それとの関係石油情勢でございますけれども、現在の国際石油情勢は、六月にOPECが第三・四半期より第四・四半期生産数量を決めておりますけれども、それがいずれも日産で千六百六十万バレルという合意をして生産を決めたわけでございますが、実際上の生産はその枠を大幅に超えまして、七月では約二百万、八月では約三百万バレルというオーバープロダクションをいたしております。

内藤正久

1984-02-15 第101回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員会 第1号

コンピューターがどんどんつくり出されるけれども、だれも使われない、たちまちオーバープロダクションになってしまうという状況が考えられるわけでありまして、何とかしてこれだけのコンピューターという非常に大きな力のあるものをどなたでも使っていただけるようにしていただける、これが第五世代の非常に大きな目標ではなかろうかというぐあいに思っております。  

宮川洋

1979-04-24 第87回国会 参議院 商工委員会 第6号

さらに、国内小売り段階ではオーバーストア、あるいは流通段階では卸商企業数が多過ぎる、言うなればオーバーホールセーラー、また生産段階は、これはオーバープロダクションそうしてどこの段階自己資本が低くて借り入れ金が過大である、オーバーボローイング四つオーバーがある。この過剰を何とかしないと業界の先行きが思いやられる。

伊藤忠夫

1979-04-10 第87回国会 参議院 商工委員会 第5号

そういう場合に、アメリカ側あるいは諸外国EC等からの希望で、日本産業構造、これがどうもちょっと不況になるとすぐ輸出ドライブがかかってしまう、海外市場オーバープロダクション生産した商品をともかくも大いに売り込むと、こういうことで大変に外国に迷惑をかける、そういうことでなくして、ある程度国内需要もつくような体質に変えてくれという要望が方々からきておるようでございますが、そういう観点に立って日本

下条進一郎

1978-03-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第13号

こういうところから考えますと、今度の法律は、要するにオーバープロダクションである設備を廃棄するということのための独禁法との関係を規定してあるというのが第一点でございまして、それに要する資金はいわゆる保証協会をつくって確保してやるというこの二点がこの法律のポイントでございまして、われわれが直面している円高、ナフサの問題、輸入の問題というような抜本的な問題には何らこの法律は触れておりません。

宮崎輝

1978-03-23 第84回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

消費の宣伝ということも何かいたしますと、すぐにオーバープロダクションという問題に突き当たる。しかし、この農産物の現在の問題を見ておりますと、まだまだ私は米以外のいろいろな商品につきましては消費の拡大の余地というものはあるように思うのであります。  三番目には、やはりつくっても価格というものが一体どうなるのか。これは市場の問題と関連しております。

金澤夏樹

1978-02-22 第84回国会 衆議院 予算委員会 第19号

また、先ほどから公害産業というような問題も出てきておりますし、省エネルギーのための機械の構造改革ですか、そういうような点等についてもありますけれども、それは現在ある産業でその業種を転換するか、あるいは目標を変えることだけで済まされることであって、総体的に日本構造不況と言われるオーバープロダクション生産過剰になっているものを全部吸収するというわけにいかないと思うのですね。

西田八郎

1977-11-01 第82回国会 参議院 商工委員会 第3号

一言で言えば四つのOというものが原因だと、四つのOは小売段階オーバーストア、問屋さんが多過ぎる、オーバーホールセーラー、そうして生産者オーバープロダクションそこへもってきて、どの企業もどの企業オーバーボローイングということでもって、自己資本乏しいと、したがって、投げ売りというものに迫られてくると、こういうような状態がございまして、そこにもし輸出が伸びないで、輸出メーカー内需参入あるいは輸入

伊藤忠夫

1977-11-01 第82回国会 参議院 商工委員会 第3号

それから、伊藤参考人にお伺いするわけですが、先ほどオーバーストアーオーバープロダクションということで、現在過渡的な現象だけれども、まあちまたに製品が溢れておる。特にこれはアウターウェアの問題でございますが、それがゆえにバーゲンになる、買いたたかれる。結局、私は仮需じゃなくてデッドストックだと思うんですね。

藤井恒男

1977-10-27 第82回国会 参議院 外務委員会 第4号

フィージビリティーがあるかどうかということが非常に問題になるわけでございまして、政府開発援助を行うということでありますと、インフラストラクチュアのようなものは政府が決意をいたしますれば、これはできるわけで、これは企業採算という問題は二の次でございますから、それでできるわけでございますけれども、企業採算が伴う問題につきまして、特にたとえば製油所でありますとか石油化学というような問題になりますと、ただでさえオーバープロダクション

鳩山威一郎

1977-08-24 第81回国会 衆議院 決算委員会 第3号

したがいまして、その計画されます企業が、果たしてフィージブルであるかどうか、特にマーケットの問題、需給が果たしてASEAN地域需要を満たしていけるものであるかどうか、またオーバープロダクションというような問題にならないで済むものかどうか、こういった需要先というような点も十分検討した上で取りかからなければ、協力をしたことが、かえって援助先の国の経済混乱原因にもなりかねないわけでありますから、そういった

鳩山威一郎

1974-10-29 第73回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

これはどういうことであるか、いろいろな理由はあるかと思いますが、いまお話の中にありましたブロイラー鶏卵等はこれは若干一時的にオーバープロダクションのような形が出てまいりまして、みんなで注意をいたしまして安定的生産をやるようにいたしております。豚肉の需要の堅調であることも御存じのとおりでございます。この間私は、フードウィーク農林省後援でやっておりますので、あるスーパーマーケットに行きました。

倉石忠雄

1974-03-19 第72回国会 参議院 予算委員会 第12号

それから鶏卵ブロイラー等は、ブロイラーは今日すでに若干オーバープロダクションと申しますか、生産過剰の段階にきておりますので、これはやはり生産調整ということばが当てはまるかどうかわかりませんが、これは養鶏家たち十分話をいたしまして、これの価格をある程度維持できるように、しかも消費者に御不満を与えないような程度の生産を調整するということでやっております。

倉石忠雄

1973-07-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

ただ、しかし急にここで、じゃあ奨励金を出して何とか暫時やればいいじゃないかということになるかもしれませんが、それは相手のところも、年じゅう不作じゃございませんから、今度豊作でオーバープロダクションになったときに、安いものがどんどん入りますと、日本で多少相場を上げておっても、インポーターがどんどん安いものを入れてくるということになりますと、これはもうぺしゃんこになってしまいます。

宮脇朝男

1973-06-21 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

したがいまして、アメリカ当局日本の急傾斜地において、しかもオーバープロダクションで何人かの犠牲者まで、はっきり言うならば、自殺者まで出していったこのミカンについて、つぶさに詳細に知り得たということで驚いておったというわけでございます。驚いておったと同時に、それだけに農民にしわ寄せをしていくことだけはわれわれはやめていきたい。

中尾栄一

1970-05-07 第63回国会 参議院 内閣委員会 第14号

統計調査部に流しまして、それがまた地方マーケットにもすぐに速報されて、状況を十分把握することができるようになっておるわけでございまして、したがって、そういう生産方々に一般の市況等もよくわかるようにしてやりますし、それからいま御指摘になりましたように、需要の動向について大体の情報をわれわれが持ちまして、それをそれぞれの地方の主産地に、いま申しましたように流しておるのでありますから、非常にオーバープロダクション

倉石忠雄

1970-04-15 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

○角屋委員 いずれにいたしましても、国際的な食糧需給状況生産状況等で、物によって違いますけれども、EECのバターを中心にした問題を見ましても、あるいは、最近のカナダの小麦中心にした過剰在庫の問題を見ましても、長い間にわたるアメリカ余剰農産物の処理という問題にいたしましても、日本の最近の米の過剰在庫をどうするかという問題で輸出を考えるという手法の問題にいたしましても、国際的にいわばオーバープロダクション

角屋堅次郎

1970-04-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

その中にはEEC内部でいわゆる現実オーバープロダクションの問題についての解決をどうするかという手法の問題についても提示されてきておる。同時に、アメリカの場合で考えみますと、御承知の一九六五年の食糧農業法に基づく小麦あるいは主要穀物の計画に基づいての生産調整現実に進められてきた。

角屋堅次郎