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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

そして日銀は、何とオーバーパー、額面価格より高く買ってくれるわけですから、これはどんどん安く引き受けて高く売れる、そういう形で、日本の国債発行と財政の資金繰りが回っているんですね。  その結果、どういうことが起こっているかというと、日銀は、直近の残で十二兆円ほどの国債償還損を抱えております。

山田博文

2000-02-23 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

宮澤国務大臣 クーポンレートが片っ方は一・八であり一・七台である、それに対して五%ぐらいはいたしませんと問題にならないのだと思いますが、そういう場合のコスト、それからもう一つは為替のリスクというものを政府としてはやはり考えざるを得ないので、つまり、今の状況でございますと、とにかく国内で一・七とか八とかいうイールドで十年物の国債が出ている、価格もややオーバーパーで取引されているといったような状況でございますと

宮澤喜一

1988-04-22 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

堀委員 おっしゃるように、オーバーパーで回っているに決まっておりますから、その分はそれを額面で繰り上げ償還は困難でございましょうが、一回そこでやっておけば、これは長期に、さっきも申し上げましたように十六年から二十年というところが大変たくさんございまして、八・九から八のところが九千八百十九億円、七・九から七というところが一兆三千六百十七億円、合計いたしまして二兆三千五百億ぐらいざっとここにございます

堀昌雄

1983-09-28 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

私は、西垣理財局長は大変幸運な時期に理財局長に来られて、大変おめでとうと、こう言いたいのでありますけれども、これは十月以降の経過がそうなると、中期債オーバーパーになる可能性が十分ある。ところが、いまの予算の形では、予算総則発行量を書いているのではないですか。たしかそうだと思うのですが、どなたが答弁してくれますか。

堀昌雄

1983-09-28 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

いままでオーバーパー発行したことがございますけれども、これは技術的な問題でございまして、大体においては市況に応じて条件を設定して発行いたしますので、アンダーパーでございますが、市況がよくなりますと、さっきから先生おっしゃってくださっておりますように、非常にハッピーではございますが、いい条件で、つまり発行者の負担が軽い条件発行できる、こういう状況でございます。

西垣昭

1982-04-09 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

堀委員 そこで、なぜそれではオーバーパーになったんだろうか。これは、やはりM2がどんどんふえ続けて、言うなれば日銀政策として、いま景気がよくないから、景気浮揚のためにはたっぷり資金を供給するという政策で、結果的にM2が御案内のようなかっこうになった。  それがいまの長期債の方へはね返って、金が余って、ともかく投資物件がないわけですから、当然長期債に来る。その結果がオーバーパーになった。

堀昌雄

1982-04-09 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

堀委員 先般、国債市況を見ておりますと、七・七%国債オーバーパーになるという事態が起きてまいりました。これだけ大量に国債発行していてオーバーパーになるというのは最近珍しいので、理財局長大変安心をしたんではないか、こう思うのであります。  そこで、市場実勢国債発行すべきだというのが私の主張でありますから、オーバーパーになったのならば、これは当然金利を下げるのがいいだろう。

堀昌雄

1982-02-25 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

と同時に、五十六年度の五月だったと思いますが、先ほどもちょっと話が出ました債務の繰り上げ償還を行いました際に、市中に出回っております電信電話債券買い入れ消却をするわけでございますが、これの額面に対しますアンダーパー、これは一種の雑益、評価益になるわけでございますが、これが五億円、逆にオーバーパーの分、これは雑損でございますが三億円ということがございました。

岩下健

1981-02-10 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

いま八%ぐらいのところがオーバーパーで出ておるのです。にもかかわらず六・一債、いま九・四%なんというものがあるものだから、これがともかく長期金利の中で非常に異常な状態になっている。できるだけ六・一債を買い上げてここをすかしてやれば、いまの金融操作は非常に楽になるのですよ。物価が安定してくれば、いまの為替状態その他から見て動かすことは何でもない。

堀昌雄

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