2019-05-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
そのときに、死因究明の推進基本法案のところで書いていますが、これは、何といっても重要性を増すのが、私は、死亡時画像診断、オートプシーイメージングだと思いますよ。やっぱり、何日かたった後に解剖しても、ほとんど得られるものはない可能性は高い。
そのときに、死因究明の推進基本法案のところで書いていますが、これは、何といっても重要性を増すのが、私は、死亡時画像診断、オートプシーイメージングだと思いますよ。やっぱり、何日かたった後に解剖しても、ほとんど得られるものはない可能性は高い。
死因究明等推進計画においては、死因究明等を行うための当面の重点施策として、死亡時画像診断、オートプシーイメージング等の死因究明のための科学的な調査に取り組むこととなっております。
近年、Ai、オートプシーイメージング、死亡時画像診断を利用するということが行われているようです。Aiは、病院で通常使われていますCTやMRIを用いて遺体を撮影し、得られたCT画像などを医師が読影するということから成っているということになっております。 Aiは画像診断ですので、遺体を損壊しない、これがとても長所だというふうに言われております。
オートプシーイメージングを始めとして、これをやることによってモデル事業でも一体当たり九十万ぐらい掛かっているんですか、こういう費用負担をどのようにしていくか、そこを今後どう考えるか。それには、内閣府でやられている死因究明推進のための計画、今作ろうとしていますね。そこでの費用負担とやはり医療関連死のところだけは別の費用負担の仕組みでやりますよというと、やっぱり納得が難しいと思うんです。
しかし、そんな中で画像診断やオートプシーイメージング等々を見ていくと、どうもこれはもっとしっかり亡くなった原因を突き詰めないとこの国の科学としては駄目なんじゃなかろうかと、そう思ってくる方々がだんだん変わっていくんですね。最初から法医になる人をいかに増やしていくかの議論ではなくて、その周辺のことにいかに興味を持ってもらうかなんです。そこに人材が必要だなと思わせることが大事なんですよ。
例えばオートプシーイメージングと言われる専門職の方がいらっしゃいます。死亡時画像病理診断というそうですけれども、このオートプシーイメージング学会、そういう学会、専門職の団体もあります。法医学者ではないですけれども、そういう新しい技術の専門家の皆さんの意見なども取り入れていく必要があると思います。
異状死死因究明制度の確立を目指す議員連盟では、平成二十一年五月に、一、警察の検視体制の充実、二、医師の検案能力の向上、三、法医学の研究拠点の整備、四、行政解剖を行う体制の充実、活用、五、死亡時画像診断、Ai、オートプシーイメージングなどの提言を行い、昨年六月には、これらの提言に沿って衆議院に死因究明推進法案を国会へ提出させていただいたところであります。
我が国においては、死体検案の場合に、またそれが解剖等、行政の死体検案とそれから司法の検視がありますけれども、両方を合わせてでも解剖率は二%と非常に低くて、マンパワーの面でも指摘されておりますし、オートプシーイメージングという、Aiという機械で、そのマンパワーを補うために機械で、これは死亡時画像判断というふうに訳されておりますけれども、画像で判断をして、死者は語ると申しますけれども、どういった理由で亡
法案をできるだけ早く、オートプシーイメージングの可否、採否等を含めて、あるいは解剖のスタッフをどうやって増やすか、そういう点について御議論をいただきたいというふうに思っております。 大臣にちょっと伺いますけれども、この異状死の増加、それから死因をこれから究明していくわけですけれども、そこにおける医師法第二十一条の位置付けについて大臣はどう考えていらっしゃいますか。
また、今、川条議員からちょっと御指摘がありましたけれども、異状死死因究明制度、これは私もやらせていただいたんですけれども、虐待児あるいはドメスティック・バイオレンスという問題がありますが、こういったことが起こらないように、やはり検視制度もきちんとし、場合によってはいろいろな画像診断、オートプシーイメージング等を使いながら、不慮の事故か、あるいは虐待なのか、こういったものをきちんとする。
ただ、それでもそれをすり抜けてくるような例がありました場合には、例えば画像診断ではオートプシーイメージング、いわゆる御遺体、死体に対しての画像診断、脳内の判定等が行われるような枠組みをつくるように努力していく所存であります。また、院内あるいは外部委託によりまして、児童虐待の有無について詳細な検定を行うようなシステムを考えております。 以上でございます。
さて、そういうような中で現場は何をやっているのかということでありますが、そこで注目されているのがAi、オートプシーイメージング、遺体の画像診断という話であります。これはすぐ診断できますし、まず御遺体を壊すこともない、そういうメリットが指摘をされ、経済的でもあるということも言われています。
オートプシーイメージングということですけれども、遺体の画像診断。今御答弁がありましたように、御遺体に対してCTだとかMRIだとか、そういったもので画像を撮って、判断をする参考にしようというものでございます。 個人的には大変注目をしておるところでございまして、いろいろな方にお伺いをしました。
オートプシーイメージングという、死体を検案する補助手段としての方策なんです。これは実際、昨年から、わずかな症例ですが、法医の方では予算づけをされているのですね。 だから、そういった、現実的に、この制度で究明ができないケースというのが日本各地で発生し得るので、それに代替するような方策もやはり十分検討しておかなくちゃいけないと思いますので、その点もよろしくお願いします。
○外口政府参考人 死因究明の際に行います画像診断装置による診断の有用性や問題点等の研究につきましては、平成二十年度の厚生労働科学研究における公募課題としておりまして、いわゆる画像診断、オートプシーイメージングの活用についても検討してまいりたいと考えております。
何が申し上げたいかというと、こういった案件を、今の現行制度ではそういった、オートプシーイメージングといいます、オートプシーというのは死体解剖という意味なんですが、それを、亡くなった遺体を国民健康保険でカバーするわけにはいかぬわけで、なかなかそこの部分がやりにくい面があるんですけれども、亡くなった状態ですぐぽっと連れていけば、そういうふうにまだ死亡確定しないという状態で検査をすることができますが、明らかに