1949-04-28 第5回国会 衆議院 建設委員会 第9号
オーストリアにおいても同様なことでございます。これをもつてただちに日本はどうのこうのということを、私どもは必ずしも申すわけではありませんが、それにつきましては、先ほど申し上げたような理由で、私はむしろ統一するものであるならば農林省に統一すべきものであろう、こういうふうに考えております。
オーストリアにおいても同様なことでございます。これをもつてただちに日本はどうのこうのということを、私どもは必ずしも申すわけではありませんが、それにつきましては、先ほど申し上げたような理由で、私はむしろ統一するものであるならば農林省に統一すべきものであろう、こういうふうに考えております。
從つてドイツあるいはオーストリア、あるいはトリエスト等、現在締約國の占領軍が駐在いたしております場合には、この占領軍に対する攻撃は、これをここにいわゆる武力攻撃とみなすということになるのみならず、それらの國の船とか飛行機、たとえばベルリンの空輸に從事いたしておりますところの米英の輸送機等に対して攻撃が加えられた場合におきましても、これはここにいわゆる武力攻撃であると解せざるを得ないことになつておるのであります
ただ法文にうたうのはどうかというようないろいろな問題があると思いますが、実際はイタリアにしましてもフランスにしましても、イギリス、オーストリア、十数箇國はみなこれと同じようなアメリカに対する義務を持ち、またアメリカの出先機関たる協力局の出張所の人が承認をし、最終的には協力局長官のところまで承認書が行つて、そこで承認した上、また返つて來るというふうな樣子になつておるようであります。
○伊原政府委員 協定で援助を受けております國は、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、オーストリア、ギリシャ、デンマーク、ノルウエー、ベルギー、ルクセンブルグ、アイレの十一箇國と、西ドイツ、トリエストというふうな國になつております。ポルトガル、スイス、アィルランド、トルコ、スェーデン、ただいまお示しのトルコは、ただいまのところ贈與を受けておらないのであります。
日本が百名の留学生の割当を決定しなければならぬのだが、それが遅れるとドイツかオーストリアに振り向けられる。それでここ一両日中に選考を終つてアメリカに回答してもらいたいというのであります。外交委員会ももとより賛成でありまして、外交委員会では答弁の用意があるということであります。
このさ中におきまして、去る四月九日、朝日新聞の第二面のトツプ記事に、留学制度新設、アメリカ陸軍十一万ドル補助、こういう大きな見出しで報ぜられました、日本、ドイツ、オーストリアに対して留学生を割当てるというのこの一大快適ニユースというものは、われわれをしてさらに感激せしめたものでございます。
先般米國國務省の國際労働局関係の——名前を忘れましたが——ある官吏が日本に來られました際、司令部のキレン労働課長、西尾氏及び私とこの問題について懇談をいたしましたとき、イタリア、オーストリアはともに講和会議前に國際労働会議に復帰しているので、日本もこれと同樣に参加し得れば幸いであると、その斡旋方を懇請したのであります。
一方オーストリア及びイタリアは、今日日本と同じように第二次世界大戰における敗戰國ではございまするが、すでにこの國際労働機関に復帰を許されまして、本年もおそらくその代表者を送ることと思うのでございます。 ここで一言申し上げたいことは、國際連合と國際労働機関との関係でございます。國際労働機関と國際連合とは、有機的には、いわゆる規則的には何らの関係がないと言つてよいのでございます。
平生の國際關係を囘復していない段階におきまして、ひとり國際勞働機關にだけ復歸するということは、相當困難な點もありますが、しかし今まで今度の戰爭後、イタリア竝びにオーストリアにおきましては、講和會議締結前に國際勞働機關に復歸しておる前例があるわけであります。
まず十一月八日に、新しい加盟國の承認が行われまして、オーストリア、ハンガリー、イタリア、スイス、この四つの國が新たに加盟を承認せられたのであります。ただアメリカ合衆國は、ハンガリーの加盟に対しましては、目下ハンガリーがソビエトの統治下にある、從つて國民の代表とは認めがたいとの理由で、投票を棄権したのであります。
またオーストリアとの講和條約につきましても、結局妥結に至らなかつたのでありまするが、ロンドン外相会議の散会後に、モロトフ外相は多少妥協してもいいという案を出しました。その後外相代理の間でオーストリア條約の審議が多少続行されたのでありまするが、今日まで結局妥結を見ないで終つているのであります。
フランスのブルーム、イギリスのアトリー及びベヴイン、ドイツのシェーマッヘル、オーストリアのルンネレル及びシエルフ、イタリーのサラガット等の社會黨の右派の人々の名前をあげて、これらはアメリカに利用されておるという判斷を書いております。
それから第二の點といたしまして、先年平和條約によつて國際連盟をつくつて、御承知のようにドイツとのヴエルサイユ條約その他オーストリア、ハンガリー、等と結びましたサンジエルマン條約、ヌイイー條約の一番はじめに國際連盟の規約がはいつております。
中部ヨーロッパのオーストリア、ハンガリーにおきまして、土地を對象とした特殊の相續法を制定いたしますると、牛五頭を持つておつた者にはこれが對象にならぬ。こういうことであの地方において大分混亂したようであります。日本におきましても、さて農業とは何ぞやと申しますと、わからなくなると思うのであります。