1957-11-07 第27回国会 参議院 外務委員会 第2号
このような傾向を是正するため、日蒙間に通商協定を締結して関税及び輸入制度上の最恵国待遇を獲得し、対象輸出増大の機会を確保することを目的として、昭和三十一年十一月キャンベラにおいてオーストラリア政府との間に交渉を開始し自来折衝を重ねました結果、本年六月十八日に至りようやく実質的合意に到達し、去る七月六日岸外務大臣とオーストラリア連邦政府マッキュアン貿易大臣及びワット駐日オーストラリア大使との間で協定に
このような傾向を是正するため、日蒙間に通商協定を締結して関税及び輸入制度上の最恵国待遇を獲得し、対象輸出増大の機会を確保することを目的として、昭和三十一年十一月キャンベラにおいてオーストラリア政府との間に交渉を開始し自来折衝を重ねました結果、本年六月十八日に至りようやく実質的合意に到達し、去る七月六日岸外務大臣とオーストラリア連邦政府マッキュアン貿易大臣及びワット駐日オーストラリア大使との間で協定に
このような傾向を是正するため、日豪間に通商協定を締結して関税及び輸入制度上の最恵国待遇を獲得し、対豪輸出増大の機会を確保することを目的として、昭和三十一年十一月キャンベラにおいてオーストラリア政府との間に交渉を開始し、自来折衝を重ねました結果、本年六月十八日に至り、ようやく実質的合意に到達し、去る七月六日岸外務大臣とオーストラリア連邦政府マッキュアン貿易大臣及びワット駐日オーストラリア大使との間で協定