1976-06-02 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号
それはオーストラリアでそのトライスターの宣伝飛行をやりたい、そこでオーストラリア経由で日本に入るのに四日おくれるけれども、ぜひ御協力を賜りたいということで、全日空が協力をして、金で協力したのではなくて、全日空のパイロットも一緒に乗せてくれることを条件にして、四日おくれて入ることを認めたのであります。 そこで、そのときにロッキード社が全日空に払ったという金、賃借料であります。
それはオーストラリアでそのトライスターの宣伝飛行をやりたい、そこでオーストラリア経由で日本に入るのに四日おくれるけれども、ぜひ御協力を賜りたいということで、全日空が協力をして、金で協力したのではなくて、全日空のパイロットも一緒に乗せてくれることを条件にして、四日おくれて入ることを認めたのであります。 そこで、そのときにロッキード社が全日空に払ったという金、賃借料であります。
○永末委員 パプア・ニューギニアと外部との交通は独立後いろいろ変わりつつあるのでございますが、将来わが国とパプア・ニューギニア国との間に直接の交通路が開かれてくるというようなことになりますれば、オーストラリア経由では消化できない点が出てくる。
○永末委員 いまおっしゃった意味は、パプア・ ニューギニア向けのたとえば日本からの郵便物はオーストラリア経由で配達せられる、こういうことですか。
ただいまのところはオーストラリア経由の交通手段しかございませんために、オーストラリア経由でいたしておりますが、パプア・ニューギニアがAOPUにも加盟し、かつ直接の交通便が設けられました暁には、直接の送達ということを当然考えなければならないものというふうに考えております。
○説明員(高島益郎君) これは先ほど申し上げましたマレイシア・シンガポール航空というのは、従来イギリス、オーストラリア経由の資本で運営されていたマレーシアの会社を、新しくマレーシア政府とシンガポール政府が株の大部分を保有いたしまして、残りの株をBOACとカンタスが持つというふうな、そういう共同の組織になりましてから、従来の会社と少し変えまして、先ほど航空局長からお話があったように、新しい路線を確保するというふうな