2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
発表者は三人なのに、そのほかに、有識者の中にヘレン・ペトウシス・ハリス氏、ニュージーランドのオークランド大学のワクチン部長をビデオ会議という形で参加をさせて、いきなり、このシン・ハン・リー氏の、たった十分ですよ、呼んでおきながら十分発表させたら、直ちにこのヘレンさんに、座長が指名して反論せよと言っているんですね。ちゃんと用意周到にスライドを出してきて、報告をとうとうと始めるわけです。
発表者は三人なのに、そのほかに、有識者の中にヘレン・ペトウシス・ハリス氏、ニュージーランドのオークランド大学のワクチン部長をビデオ会議という形で参加をさせて、いきなり、このシン・ハン・リー氏の、たった十分ですよ、呼んでおきながら十分発表させたら、直ちにこのヘレンさんに、座長が指名して反論せよと言っているんですね。ちゃんと用意周到にスライドを出してきて、報告をとうとうと始めるわけです。
まず、ハリス氏でございますけれども、ハリス氏は、オークランド大学の予防接種センター予防接種・ワクチン部長でございますし、また、所属する大学のホームページなどから、HPVを含めたワクチンの専門家として認められているわけでございまして、こういう方でありますから、意見を伺う必要があるというふうに判断をして招聘をしたものでございます。
さらには、TPPの研究者でありますオークランド大学のジェーン・ケルシー教授も、TPA法案提出は五月下旬の閣僚会合を実現し、そこで妥結に持ち込もうとするための単なるデモンストレーションの効果しかないというふうに指摘をしています。
一昨日、韓国での大規模なTPPの反対集会に参加した米国のパブリック・シチズンの貿易担当のロリ・ワラックさんと、それからオークランド大学のTPPの研究者でありますジェーン・ケルシー教授が来日いたしました。私も情報をいただきながら意見交換をさせていただきました。日豪EPAについて、豪州にとってEPAによる牛肉の関税の段階的引下げはTPPがまとまらなかったときの担保になったとおっしゃっていました。
私たちは国際NGOの方々やTPPの研究者とネットワークをつくらせていただいて情報をいただいておりますけれども、TPPの研究者でありますオークランド大学のジェーン・ケルシー教授からの情報が届きました。 いろいろありますが、難航分野の一つ、国有企業の分野で各国から強い反発があると聞いています。
米国からパブリック・シチズンの貿易担当のロリ・ワラック氏、それから医療品担当のピーター・メバードック氏、ニュージーランドからはラッセル・ノーマン議員、そしてオークランド大学の法学部教授でTPP研究者のジェーン・ケルシー氏、韓国からは民主労働党の権永吉議員、そして貿易が御専門の宋基昊弁護士ほかを招聘してのシンポジウムが行われました。
郵政民営化の模範と言われているニュージーランドの教訓について、オークランド大学のジェーン・ケルシー教授は次のように述べています。 とにかく、この道を採択するほかに道はない。国民に対して言われたのは、長期的によいことをもたらすためには今の痛みは我慢しろということだった。しかし、そのときに痛みをこうむった人たちには、長い時間がたっても、約束されたよいことというのは訪れなかった。
その他、仕事と家庭の両立問題や育児施設の実情を視察するため、オークランド大学託児所とコミュニティーチャイルドケア保育園、マオリ人のためのコハンガレオ幼稚園、女性の雇用を支援するイコール・エンプロイメント・オポチュニティーオフィスを訪れました。
一つは、ニュージーランドのオークランド大学託児所についてであります。 大学内には四つの託児所がありますが、訪れた施設は、乳児から二歳までの子供を預かる保育園一と、三歳から五歳までの子供を預かる保育園二であります。主に学生の子供を優先的に預かりますが、一般の人も利用しているとのことであります。私たちが訪れたときは朝の通園時間帯で、父親が同伴してくるのが目立っておりました。
まずその第一、ニュージーランドの男女平等の進展について、オークランド大学での懇談の問題です。 ニュージーランドは、国内には八つの大学があり、すべて国立です。オークランド大学は五一%が女性の学生、教員の三八%、一般事務職を入れると五八%が女性だそうです。毎年政府に雇用の機会均等の状態を報告を出す義務のあるEEOという担当部署がありまして、そこの方と懇談をいたしました。