2013-05-28 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
ウオー・オン・テラーという言葉は使っていないと思いますし、この法案の中のどこを見ても、米国のベの字も、テロのテの字も書いてございません。これは純粋に日本の国民を守るために自衛隊に新しいミッションを与えるということに尽きるんだと思っております。 ですから、今のお話は、私にはこれ以上コメントのしようがございません。
ウオー・オン・テラーという言葉は使っていないと思いますし、この法案の中のどこを見ても、米国のベの字も、テロのテの字も書いてございません。これは純粋に日本の国民を守るために自衛隊に新しいミッションを与えるということに尽きるんだと思っております。 ですから、今のお話は、私にはこれ以上コメントのしようがございません。
○参考人(納家政嗣君) テロに対する対応の仕方でありますけれども、九・一一事件があって、それに対してアメリカがウオー・オン・テラーと言ってウオーという言葉を使った、それがもう間違いだったというのが多数派の考えじゃないでしょうか。つまり、敵がはっきりしていて、交戦法規があって、戦争終結の手続があるという場合でなければ、戦争というのは基本的に機能しないということですよね。
ウオー・オン・テラーについての定訳はありません。ありませんが、普通、テロとのたたかいと言う場合、外務省等の公文書等ではたたかいは闘争の闘を使用してきておるところでございます。
それで、もう一つ、細かいことですが重要なことで申し上げますが、日本政府が、このテロとの戦い、つまりウオー・オン・テラーという、ブッシュさんが七年前の九月十一日に使い始めた言葉の日本語訳を、テロとの戦いの戦いという字を、いわゆる闘争の闘という字ですね、戦争の戦、いくさの戦という字じゃなくて、というふうに変えていますね。
特にこれという定義があるわけでございませんが、そのウオー・オン・テラーということを使用することもございますし、ファイト・アゲインスト・テロリズムという言葉が使用されることもあるということでございます。
○白眞勲君 外務大臣も防衛大臣も、所信表明やあるいは様々な記者会見等においてはテロとの戦いという言葉をよくおっしゃっておりますけれども、イギリスではウオー・オン・テラーという言葉はもう使わないようにしようじゃないかという報道も出てきていると。
率直に伺って、総理、ウオー・オン・テラーと言われるテロとの闘い、イラクは、まだブッシュ大統領はテロとの闘いという戦争を続けている、このように考えますが、総理の基本認識を伺いたいと思います。総理に。
当時アメリカでは、ウオー・オン・テラーと言っていましたね。つまり、テロとの闘い、ウオーなんですよ。戦争なんです。 ですから、防衛大臣が先ほど我が党の同僚議員に相当批判を受けておられましたが、まさにアフガニスタン戦争と呼んでいますからね。アフガニスタン戦争をやっている米英軍に対する支援の措置を認めたわけですから、これはまさしく戦争に対する支援の行動であるということが言えるんじゃないですか。