2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
これは、どのクラスも常時オンライン送信するためにカメラを回してずっとやってというのは、僕はどだい無理だと思うんです。もちろん、それによって質の高いものというか、自分になじんだものを含めて、病院とかでやむを得ず学校に行けない子供たちにとってはそういう環境はすごく望ましいんだとは思うんですけれども。
これは、どのクラスも常時オンライン送信するためにカメラを回してずっとやってというのは、僕はどだい無理だと思うんです。もちろん、それによって質の高いものというか、自分になじんだものを含めて、病院とかでやむを得ず学校に行けない子供たちにとってはそういう環境はすごく望ましいんだとは思うんですけれども。
これによってオンライン送信に伴うリスクを軽減いたしております。 そしてまた、これはやはり、国民の理解を得るという観点から、行政機関側にできるだけ認証情報が集まらないようにするという配慮もあってこういう設計思想になっているということでございまして、このような現行マイナンバーカードの仕様から考えますと、ワンタイムパスワードの導入は困難じゃないかというふうに思っております。 以上でございます。
それからもう一つ、特に添付書類の問題でございますけれども、やはり先ほど申し上げましたオンライン行動計画も踏まえつつ、源泉徴収票や医療費の領収書など、第三者が作成した添付書類ということにつきましては、不正還付を防止する策などをきちっと施すということが前提にはなりますけれども、オンライン送信を認めるなどの検討を現在鋭意進めているところでございます。