1997-05-22 第140回国会 衆議院 本会議 第37号
また、原案には契約の概念や利用者保護の視点がないことから、高齢者を守る仕組みとして、介護事業評価委員会の設置や国保連のオンブズ機能組織への権限の付与等も要求いたしましたが、修正案を含めて対応は全く不十分です。
また、原案には契約の概念や利用者保護の視点がないことから、高齢者を守る仕組みとして、介護事業評価委員会の設置や国保連のオンブズ機能組織への権限の付与等も要求いたしましたが、修正案を含めて対応は全く不十分です。
契約の概念や利用者保護の視点がないことから、利用者保護の仕組みとして・介護事業評価委員会を設置し、情報の公開や苦情処理を通じての利用者保護体制の確立や国保連のオンブズ機能組織への権限の付与等を要求しましたけれども、これも対応は全く不十分、出されております修正案もこれにはこたえておりません。 審議会答申も意見を並べただけのものであるならば、原案決定に至るまでの経緯も迷走に次ぐ迷走を続けました。
今までの介護保険の議論に関連しまして、まあオンブッド等いろいろな表現の仕方がありますけれども、オンブズ機能について発言がされますと、審議官初め皆様、多くの場合に、苦情の申し出等があった場合に国保連が調査をし、あるいは必要な指導及び助言をするという、そういうお答えをいただいていたように思います。