2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
温州ミカンにつきましては、昭和四十年代後半から過剰基調となりまして価格が暴落したことから、オレンジ及びオレンジ果汁自由化前の一九七五年から廃園の促進や高品質な中晩柑等への転換を進めまして、需給の均衡を図ってまいりました。
温州ミカンにつきましては、昭和四十年代後半から過剰基調となりまして価格が暴落したことから、オレンジ及びオレンジ果汁自由化前の一九七五年から廃園の促進や高品質な中晩柑等への転換を進めまして、需給の均衡を図ってまいりました。
これを基本的に行っていく、あるいは国産果汁の需要拡大対策を進めていく等々、これからこの問題につきまして施策の拡充強化をいたしまして、オレンジ果汁自由化の影響を最小限にとどめるように努力をいたしてまいりたいというふうに思っております。
いまもおっしゃったように、五月の十六日、東京の武道館でオレンジ・果汁自由化阻止全国生産者大会が開かれて、私も招かれざる客だったけれども、出席をしまして、大会の模様を一部始終見て激励をしてまいりましたが、ちょうどその大会の二日くらい前に、急遽中尾政務次官の渡米がきまったということで、一般の幹部の中には、ああいう大会も開いて一万二千も集まってやったし、デモもやるのだから、政府も何か手を打っておかないとかっこうもつかないので
来たる五月十六日には、東京の北の丸公園の日本武道館で、オレンジ、果汁自由化阻止全国生産者大会が二万人を結集して日園連主催のもとに開かれるということで、早くもこの自由化に対して阻止運動が展開されておるところでございます。