1986-03-20 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○政府委員(後藤康夫君) 今回、実はこの十八日にサンフランシスコで十二品目の正式協議を、最初の協議を行ったわけでございますが、その際もこの一時貯蔵のオレンジ・タンジェリンにつきましては議論の枠から外しております。
○政府委員(後藤康夫君) 今回、実はこの十八日にサンフランシスコで十二品目の正式協議を、最初の協議を行ったわけでございますが、その際もこの一時貯蔵のオレンジ・タンジェリンにつきましては議論の枠から外しております。
○政府委員(後藤康夫君) 一言で申しますと、いわゆる十二品目と言われておりました品目の中に一時貯蔵のオレンジ・タンジェリンというものが入っておりました。二年前の日米の農産物協議の際に、牛肉・かんきつ交渉とあわせまして、水産物を除きます農産物十三品目についてアメリカがそれをガットに持ち出した。そして結局、日米二国間の話し合いによりまして決着が図られてガットの手続が一時停止されている。
ところが、皆さんが出された通商弘報に「オレンジ・タンジェリンの輸入割当てについて」という、五十九年四月六日の通商産業省の指示があるわけですね。
○小川(国)委員 私、ここに文書を持っているのですが、オレンジ、タンジェリンの輸入割当限度数量確認書というので、昭和五十五年四月四日に通産大臣代理の貿易局農水産課長古澤松之丞さんという人に通産省あての限度数量の確認書を出すときに、同じく通産省貿易局長の花岡宗助殿あて藤井治商事の推薦書というのが添付されているのです。
オレンジ、タンジェリン、それからオレンジ、タンジェリン等の一時的貯蔵のもの、これが二つ目。それからパイナップル調製品、フルーツパルプ、いった落花生これが三つ目。四つ目が果汁、トマトジュース。五つ目がフルーツピューレ・ペースト。六つ目がトマトピューレ・ペースト。七つ目がトマトケチャップ、トマトソース。それから五番目の節疇に入るものが砂糖、でん粉関連品としまして三つございます。
○佐々木説明員 グレープフルーツは、グレープフルーツだけの割り当てを実施いたしておらないのでございまして、グレープフルーツ、オレンジ、タンジェリン、三つ一括になっております。 実はただいま先生御指摘のダイエーの特売の問題でありますが、これはグレープフルーツ、オレンジ、タンジェリン一括割り当てのほかの、アメリカ展で特別に割り当てたものであります。