1997-03-24 第140回国会 参議院 予算委員会 第14号
また、今回おやりになられた、不特定多数じゃありませんよ、これ社内預金と同じですよとおっしゃるにしては、オレンジスーパー定期とか証書まで発行しておやりになっているような状態は、もう銀行で出す定期証書と全く同じように思いました。
また、今回おやりになられた、不特定多数じゃありませんよ、これ社内預金と同じですよとおっしゃるにしては、オレンジスーパー定期とか証書まで発行しておやりになっているような状態は、もう銀行で出す定期証書と全く同じように思いました。
二月十九日までに被疑者五名が九人の方からオレンジスーパー定期等の元本名下に約一億九千万円の金銭を詐取した事実で起訴されたと聞いております。その余の事件につきましても現在所要の捜査を進め、証拠により固まったものについては追送致等を行う予定をしております。
こういう中で、今回このオレンジ共済組合は、オレンジ共済とかスーパーですか積み立ての中で約八十億から九十億近い金を集めて、そして東京地検の特捜部は、友部容疑者そしてまたその妻並びに子供を、年金オレンジ共済組合などの団体名を使って、オレンジスーパー定期とかオレンジスーパーファンドなどの元本として資金をだまし取ることを計画し、一九九四年五月から昨年九月まで、顧客九人に対して、一年定期で六・七四%、三年定期
その公訴事実の概要は、被告人らは、共謀の上、平成六年五月から平成八年九月までの間に、九名の方に対して、期日には間違いなく利息をつけて返戻できる旨の虚言を申し向けまして、オレンジスーパー定期等の元金名下に合計約一億八千九百万円をだまし取ったというものでございます。
つきましては、オレンジスーパー定期の実績残高証明を報告することになり、ここに更に実績を高めるため、下記により「スーパー定期・財団法人21世紀青少年育英事業団・記念セール」を行うことになりましたのでお知らせ致します。」、こう書いて、自分が議員になった直後にこの財団設立を、これをうたい文句にしてさらに金を集める特別記念セールを行うという通知であります。
年金会オレンジ共済による広域多額詐欺事件につきましては、平成六年六月から平成八年十月までの間、オレンジスーパー定期等の元本名下に九名の者から約一億九千万円の金銭を詐取したという事実で起訴されたということを承知しておりますが、これまでの捜査によりまして、同様の方法で約二千六百人から八十億円以上を受け入れておったものというふうに見ております。
○泉政府委員 お尋ねのオレンジ共済にかかわる事件につきましては、政治団体である年金会が、法定の除外事由がないのに、同会が行う年金会オレンジ共済、またはオレンジ共済組合の業務に関しまして、平成六年七月ころから平成八年二月ころまでの間、不特定の多数の相手方である七名から、貯蓄型オレンジスーパー定期名下に、一年につき年利六・七四%を支払う約束で現金約六千万円を受け入れ、もって業として預かり金をしたという容疑
それは「貯蓄型オレンジスーパー定期 一年六・七四% 三年七・〇二%の高率」などと書かれ、そこの部分を特に注意してほしいという意味で矢印と丸で囲まれているというものであります。こういうものを見ておられると思うわけでありますが、事実関係だけ述べてください。
それと、先ほど来お話がございますこの貯蓄型オレンジスーパー定期、元本保証。三年定期の場合には元金百万円を出しますと三年後には百二十一万円になって返ってくる、五百万円の方は六百五万三千円になって返ってくる。大変ありがたいです、これは。七・〇二%、三年定期で。こんなことは今この低金利の時代にあり得ない。 さらに、さっき言いましたように、これを集めるとまた六%手数料を支部長さんという人にやる。
○政府委員(泉幸伸君) 先ほどもお答え申し上げましたが、十一月十二日に警視庁などが、今御質問の年金会が行っております貯蓄型オレンジスーパー定期名下に不特定多数から金銭を預かったという出資法違反容疑事件で捜索を行いました。
出資法違反容疑で同共済組合を捜査している警視庁などによると、一時、約二千人から約五十億円を集めたとされる共済「オレンジスーパー定期」は解約が相次いだが、なお四十億円近い負債があるとされる。」こういうことでございます。 今、鋭意捜査をされているということでございますが、この出資法違反容疑ということについて、その後の進捗状況があればお聞かせ願いたいと思います。
これを見ますと、このオレンジスーパー定期について、チラシによって加入できるような呼びかけがあるわけですから、明らかに出資法違反になるのではないかと、この資料だけを見ても判断をできるというふうに思うのです。 さらにこの中で、「オレンジ共済 年金会」、そしてこの下に「元受団体・自治省届出」というのが大きく真ん中に書いてあるわけですね。
まず、事件の概要でございますが、政治団体である年金会が、法定の除外事由がないのに、同会が行う年金会オレンジ共済またはオレンジ共済組合の業務に関し、平成六年七月ごろから平成八年二月ごろまでの間、不特定多数の相手方である七名から、貯蓄型オレンジスーパー定期名下に、一年につき年利六・七四%を支払う約束で、現金約六千万円を受け入れ、もって業として預かり金をした出資法違反容疑事件でございます。
○説明員(泉幸伸君) 政治団体であります年金会が、法定の除外事由がないのに、同会か行う年金余オレンジ共済またはオレンジ共済組合の業務に関して、平成六年七月ころから平成八年二月ごろまでの間、不特定多数の相手方である七名から、貯蓄型オレンジスーパー定期名下に、一年につき年利六・七四%を支払う約束で現金約六千万円を受け入れ、もって業として預かり金をしたという容疑の事件でございます。
それがだんだんいつの間にかオレンジスーパー定期、それから最近はオレンジスーパーファンドと言っているんですか、何かそういうことに発展してきた。 このオレンジ共済というものができたそもそもの発端、並びにそれがこういうふうに大きくなって一種の利殖のための預託金という制度になってきた経過については、どういうふうに理解をしていますか。
○説明員(泉幸伸君) 直接の容疑は先ほど御報告したとおりでございますが、私どもその捜査の過程で、平成五年から現在までの間に貯蓄型オレンジスーパー定期などと称して、一年物定期と称する六・七四%の年利、三年物定期と称する年利七・〇二%の利率という名目のもとに、推定でございますが、現在、全国の約二千人の人から五十億円を超える額を預かったのではないかというふうに推測いたしております。
まず、今回の事件の概要でございますけれども、今回の現在捜査しております事件は、政治団体である年金会が、法定の除外事由がないのに、同会が行う年金会オレンジ共済あるいはオレンジ共済組合の業務に関しまして、平成六年七月ころから平成八年二月ころまでの間、不特定多数の相手方である七名の方から貯蓄型オレンジスーパー定期という名のもとに一年につき年利六・七四%を支払う約束で現金約六千万円を受け入れ、もって業として
例えば、勧誘におきまして、勧誘というのはこのオレンジスーパー定期の勧誘におきまして、非常に我々としても黙視できないことが行われているわけです。例えば、オレンジ共済が新進党職員の共済組合だから大丈夫であるとか、あるいは元受けは党であるというふうに勝手に新進党の名前を使って勧誘をしておったというようなことが報道されているわけです。
そう言いますとちょっと答えられないという話になりますが、もう少し具体的に言いますと、オレンジスーパー定期、報道によると一説では二千人の加入者で、五十億円近くあるいは以上の預金があるんだというような話もあるわけです。