1999-03-09 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
それから、IOCのガイドラインに基づいての調査内容ということでありますが、例えばこういうことが書いてあるので、二点だけでもちょっと読み上げさせていただきますが、「オリンピック大会開催立候補都市への費用に関る制限」というのがありまして、例えば「レセプション」。
それから、IOCのガイドラインに基づいての調査内容ということでありますが、例えばこういうことが書いてあるので、二点だけでもちょっと読み上げさせていただきますが、「オリンピック大会開催立候補都市への費用に関る制限」というのがありまして、例えば「レセプション」。
また、小樽港におきましては、本年度より、第四号埠頭の建設に着工しておりますが、一九六七年二月の冬期オリンピック大会開催の際、協賛国の船舶が多数停泊する予定になっておりますので、これを早期に完成されたいこと、また、外材輸入の増加により、大量の原木を受け入れるには、現在の小樽港の能力では扱い切れない状況であるため、石狩湾新港の建設をはかられたい、との陳情がございました。
文部大臣は率直にそのことを認められておるわけでありますが、そこでこれを具体的に進めるのに、かつて東京オリンピック大会開催準備の過程においても、われわれは政府に対してたびたび督励申し上げたこともあるのでありますが、やはり何といっても、国自体の腰の入れ方というか、そういうものが大きく影響するのであります。
これは私の一つの提案でございますが、日本のオリンピック大会開催に功労のあった者あるいは世界のオリンピック史上にさん然たる光彩を放った者を招待をしてはどうか。その一つの案に、選手のかがみというか、長く不滅の長距離走者といわれて九つの金メダルをオリンピック大会で取った、こんな人は世界にはないことです。言わずと知れたフィンランドのパーボ・ヌルミ選手であります。
○梶本政府委員 ただいまの御質問に対しまして、この三ページの四つの表が参考資料にございますので、これをちょっとお開きいただきたいのでございますが、「わが国への来訪外客数の推移及び今後の見通し並びに過去のオリンピック大会開催国のオリンピック開催前後における外客来訪状況」という表でございます。
まず、第三ページの「フィンランドのオリンピック大会開催前後における外客来訪状況」というのがございます。これは御承知のとおり一九五二年にフィンランドのヘルシンキでオリンピック大会が開かれております。その五二年の前年の五一年にフィンランドを訪れた外客は七万三千百人、それがオリンピックの年の五二年には十四万四千二百人ということで、約倍になっております。
なお、先国会において成立しました、主としてオリンピック大会開催のための資金調達に関する問題でございますが、これもあの法案の趣旨に基づきまして資金財団が中心となって、各般の資金調達の事業が現に進行しておる状態でございます。昨年に比べれば一そうその活動は活発になる、こういうように考えております。大体法案に関する現在の考え方及び将来の見通しは以上の通りであります。
○中村国務大臣 実は、池田総理からも、ごく内々のいろいろな話をしておりました際に、せめてオリンピック大会開催までに富士吉田辺まで建設することはできないか、というお話しがございました。
これによってこの競技場を中心とする東京都の競技設備は、国際オリンピック大会開催に十分な程度に完備せられることになったのであります。かくして、第十八回国際オリンピック大会を東京に招致するための基礎的条件は完全にそろっておると言わなければなりません。 東京に国際オリンピック大会を招致する問題は、今に始まったことではありません。