1974-04-25 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第8号
これは大阪の地方労働委員会のオランダ銀行事件で、第八回の——これは提訴をされておるんですね、四月十六日に行なわれた第八回の組合側の反対尋問に対して、どういうことを銀行側が言っているかというと——これは読んだらおもしろいんですよ。その部分だけちょっと申し上げますと、「事情の聴取があったわけです。別にご意見はなかったです。」というふうに銀行側が答えた。
これは大阪の地方労働委員会のオランダ銀行事件で、第八回の——これは提訴をされておるんですね、四月十六日に行なわれた第八回の組合側の反対尋問に対して、どういうことを銀行側が言っているかというと——これは読んだらおもしろいんですよ。その部分だけちょっと申し上げますと、「事情の聴取があったわけです。別にご意見はなかったです。」というふうに銀行側が答えた。
昨年の、これはオランダ銀行、チャータード銀行、インド銀行は、大阪では昨年の十二月十七日、それから神戸では昨年の十二月十九日、東京ではことしの一月二十一日に、それぞれ是正勧告が出されておる。
労働省にお伺いをいたしますが、すでに外国銀行の中でチャータード銀行、マーカンタイル銀行、オランダ銀行、インド銀行につきまして、外銀労という上部団体に属しくおる職員の人たちは、昨年の年末手当すら支払われていない。この点については、別の組合に属している人は支払いを受けている。それから全然組合に属していない人も支払いを受けている。
○岸説明員 ただいま御指摘の件でございますが、これは昨年の暮れに大阪のオランダ銀行の支店の組合から申告がございまして、これについては昨年の十二月十七日に勧告をいたしております。そのうち、引き続きまして神戸のオランダ銀行、チャータード銀行、それから東京のオランダ銀行、インド銀行、チャータード銀行、そういう各支店から御指摘のような事案が出てまいりました。
それから初めにお尋ねのオランダ銀行の回答云々のことでございますが、基準法は最低条件であることは当然のことでございまして、一条の第二項では「この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。」
○沓脱タケ子君 第二番目に重大だと思いますのは、オランダ銀行の大阪支店でのケースでありますが、職業病認定患者の要求に対して、H・A・プロンクという支配人の名前ですが、その名義で、全く労働基準法、労災補償の基本的な精神をじゅうりんするような見解が出されています。これは原文を読みますと、回答書にこう書いてある。
○沓脱タケ子君 それでは、そういう原則の上に立ちまして、在日外国銀行、特にチャータード銀行、オランダ銀行、マーカンタイル銀行、インド銀行という比較的在日外国銀行の古い銀行なんですが、これらの銀行における不当労働行為、あるいは基準法違反等々がございますので、そういった点についてお聞かせをいただきたいと思います。
それからオランダ銀行との間は三億ドル、それからスイスの国民銀行、これはやはりスイスの中央銀行でございますが、こことの契約も十億ドルでございます。
一例をあげれば、オランダのホルトロップ・オランダ銀行総裁とか、ドイツのブンデスバンクのプレッシング総裁とか、そういった人々の議論は、みんなそういうかっこうになっております。
オランダ銀行のホールトロップという総裁もそういうことを述べていますね。たとえば「現在の問題は、制度の改変によってではなく、政策の改変によって解決さるべきものである。すなわち、貨幣的訓練にしたがい、国内政策によって不均衡の是正をはかるべきである。債権国の過剰準備を国際流通に投ずることにより、債務国をして継続的に収支不足を賄わせ、これによって問題が解決されると考えるほど大きな誤りはない。
○山際参考人 ただいま御指摘の通り、ヨーロッパ諸国におきましては、オランダ銀行の総裁もまた御指摘のフォッケ博士も、これは世界的に著名な中央銀行当局者としての権威者であります。かかるすぐれた先輩を持つヨーロッパ諸国に対しては、私どもは非常にうらやましく思っております。平素これらの人々のとられました事績や人柄等についても、われわれは実は模範として学ぶことに努力をいたしております。
これを国籍別に見ますと、アメリカ系の銀行はバンク・オプ・アメリカン、ナシヨナル・シテイ、チエーズ・ナシヨナル、この三行で、英国系の銀行は香港上海、チヤータード、マーカンタイル、オランダ系はオランダ銀行とナシヨナル・ハンデルスの二行があります。さらにフランス系の印度支那銀行一行、それから中国の中国銀行が一行、インドのインド銀行が一行、韓国の韓国銀行が一行、こういうぐあいになつております。
そのほかになお南系の銀行として、オランダ商業銀行、オランダ銀行がございます。それから仏系としましては仏印銀行、それから中国銀行、それからなお韓国銀行があります。これだけでございます。
○伊原政府委員 外国の銀行は、御存じのようにただいま日本に司令部のライセンスを得て来ておりますのは十行ございますが、ナショナル・シティ・バンク・オブ・ニューヨーク、チェーズ・ナショナル・バンク、バンク・オブ・アメリカ、香港上海銀行、チャータード銀行、オランダ銀行、蘭印商業銀行、インド支那銀行、中国銀行、マーカンタイル・バンク・オブ・インディア、この十行であります。