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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

中でも原油の八割以上がホルムズ海峡を通過しており、昨年六月にはホルムズ海峡近くのオマーン沖タンカー二隻が攻撃を受けております。エネルギー資源輸入ルートは安全なシーレーンを確保することが重要で、中東のようにいつ攻撃されるか分からないことやホルムズ海峡を閉鎖された場合に備え、複数のシーレーンを確保するため海事産業連携強化を図ることが必要です。

小林正夫

2013-11-12 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

質問は、護衛範囲変更とか、又は活動区域変更といったことだろうと思いますけれども、本法案が、このソマリア海賊活動海域ソマリア沖アデン湾からオマーン沖、アラビア沖まで広く拡散しているということを踏まえて、こうした状況に効果的に対応すべく諸外国で行われている民間武装警備員乗船日本船舶において認めるためのものであるということは承知した上で、こういったことを踏まえて、この法案成立後も、アデン湾

木原稔

2013-05-29 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

一般的に、これらの警備会社におきましては、四名程度の警備員がチームを構成しまして、例えば、紅海を通って日本に向かうルートであればサウジアラビア沖、それからホルムズ海峡を通るルートであればオマーン沖公海警備員乗船をし、スリランカ沖公海で下船をして、その間、小銃を所持して警備を行っているというふうに承知しております。

森雅人

2013-04-03 第183回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号

御指摘ありましたように、ソマリア沖海賊各国連携による護衛活動により、非常に鎮静化をしておるんですけれども、海域タンカールートであるオマーン沖、アラビア海まで拡大をしているのが非常に大きな問題になっております。  主要海運国におきましては、既に、小銃を所持しました民間警備員による警備各国が認めておりまして、海賊被害減少に極めて高い効果を上げているところでございます。  

森雅人

2012-06-18 第180回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

発生海域でございますが、その横の分布図を見ていただければわかるとおり、防衛省護衛活動を実施しておりますソマリア沖アデン湾のほか、紅海、あるいはオマーン沖アラビア海やホルムズ海峡、あるいはアフリカと広域化している状況が見てとれます。  二ページに移ります。  

森雅人

2011-08-23 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号

また、発生海域で見ますと、各国軍が展開しているアデン湾での発生件数減少傾向にあるのに対して、ソマリア東方沖、特にオマーン沖アラビア海での海賊事件数が急増しています。EU軍の調べによれば、八月十五日現在、十七隻の船舶が拘束され、三百七十八名もの船員が人質として捕らえられています。  

芦田昭充

2011-08-10 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

アデン湾からかなり離れたオマーンで、そして、防衛省から説明をいただいた資料によりますと、この二年で、海賊発生箇所が急激にこのオマーン沖に集中をしておりまして、海賊発生の三分の二がこの場所で行われております。  伺いますが、この海域日本船襲撃を受けたり、また攻撃を受けた際に、我が国としての護衛対処の仕方はいかなる方法がありますか。

中谷元

2011-08-10 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

中谷委員 したがって、問題は、このオマーン沖海賊案件が急増して、現在、日本商船会社等から、何とか安全確保をしてもらいたいという要請が来ていると思いますが、現実は、結局、アメリカ海軍とか友好国からこういったときに救出に出てもらって、米海軍のように、拘束したら、日本で裁いてほしいという身柄の引き渡しがありましたけれども。  

中谷元

2002-11-08 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

カナダ軍の航空機が十三日夜、オマーン沖小型船三隻を発見、駆逐艦が近づこうとしたところ、三隻は高速で逃走、他の船なども動員して追跡劇を展開しまして、約二十五人が乗った一隻を停船させて調べたところ、二人が乗っていたということ。二人は二十代から三十歳代と見られるが、名前などは明らかになっていない。  今私どもが公になっているデータとして承知しているのは、この案件だけでございます。

守屋武昌

1999-03-12 第145回国会 衆議院 本会議 第14号

この日、私は、約五百人の若者と、民間国際交流団体ピースボートがチャーターしたギリシャの客船オセアノス号で、オマーン沖二百キロの安全航路を航海中でした。突然、そこにアメリカ原子力空母セオドア・ルーズベルト号があらわれ、艦載機を発進させ始めたのです。  このとき私は、ピースボート責任者の一人として、船長とともに、米軍から、直ちに航路変更せよという連絡を直接受けました。

辻元清美

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