2012-06-14 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
パリに参りますとコメディ・フランセーズやオペラ座、あるいはミラノに行きますとスカラ座、ニューヨークに行くといわゆるMET、メトロポリタン歌劇場、アムステルダムに行きますとコンセルトヘボウ、まさにその国の代表する劇場、音楽堂というのがきちっと固有名詞でまさに世界中に知られていると。そして、そのことを目掛けて世界中から観光の拠点として人が集まってくると。
パリに参りますとコメディ・フランセーズやオペラ座、あるいはミラノに行きますとスカラ座、ニューヨークに行くといわゆるMET、メトロポリタン歌劇場、アムステルダムに行きますとコンセルトヘボウ、まさにその国の代表する劇場、音楽堂というのがきちっと固有名詞でまさに世界中に知られていると。そして、そのことを目掛けて世界中から観光の拠点として人が集まってくると。
○牧山ひろえ君 アメリカでは、オペラ座などを始めとする文化的な組織も寄附金控除の対象団体となっています。 伝統文化の継承という意味においても、日本でも例えばお相撲とか歌舞伎、詩吟、民謡などへの認定の範囲を広げてみようというお考えはございますでしょうか。
これはニューヨークのオペラ座での寄附の話です。こんなところでも寄附控除が受けられるんです。オペラ座の運営、維持を支えることをしながら、ここにチャリティーをすれば控除が受けられる。大げさに言えば、興味のある、あるいは趣味の活動に寄附をして、さらには税金の控除を受けることができるわけですから、自分が支えたい団体に自由に寄附できる喜びを感じることができるんです。
もう一つ、歌舞伎の解説が必要と山崎参考人おっしゃったんですが、この間、今年の初めに団十郎一座が歌舞伎、オペラ座に参りまして大成功いたしました。その二年前にシャイヨー宮殿でやはり団十郎、海老蔵のあれがあった。もう二年間で大衆の見る目が変わってきております。
パリのオペラ座のところで現金にかえようとしたときに、当然、それはダブりトラベラーズチェックだということで拒否されました。恥ずかしい思いをしました。しかし、幸い、ほかのお金も持っていましたから、金銭的に不便をするということではありませんでしたけれども。
これは海外のバレエ学校の人数で、十七歳以下の子供たちもこれには含まれておりますけれども、例えばイギリスのロイヤルバレエスクールは生徒数が二百五名、教員数が二十三名、フランスのパリ・オペラ座バレエ学校は生徒数が百四十名、教員数が二十八名です。このように国際的に比較すると、新国立劇場の八名というのは、十七歳から十九歳に限られてはいたとしても、少ないのではないでしょうか。
私も大変うれしく、そのとき私も含め多くの方々が想像したのは、イギリスのロイヤルバレエ学校やフランス、パリ・オペラ座バレエ学校のような専属のバレエ団と一体となった、そのためにダンサーを養成するという学校でした。当然、そこでは学校と一体となったバレエ団ができるものと考えておりました。
四割を、世界のオペラ座とかクラシック音楽だとか、あるいは日本の古典芸能とか、そういう文化性の高い、芸術性豊かなものを中心に今放送しております。そして、デジタルの方は、御承知のように、ハイビジョンを中心に総合波で総合的な編成をしております。 そういう中で、この第一と第二をうまくかみ合わせる、編成することによって、BS1をニュースチャンネルに特化したい。
それで、外国の文化都市を見ますと、必ず商店街の真ん中にオペラ座があったり音楽堂があったり美術館があったりしまして、そこへ来る人がまた商店街とタイアップして発展している。
○池坊委員 確かに、パリやウィーンにございますオペラ座も多額な基金が出ているわけですけれども、ヨーロッパの場合ですと、オーケストラとか合唱団など、つまりソフトの部分にお金がかかっているのです。 日本の場合は何かというと、ハードと人件費にお金がかかっている。この五十三億の中の人件費は十二億、職員は百四十四名いて十一億七千五百万円。そして役員は四人で一億だ。
ちなみに申しますと、パリなどの場合には、現在最高の容積率が、これは一番商業・金融地域であるオペラ座あたりでありますけれども、三五〇%に規制されているのですね。ただ、一九六〇年代には、パリでも近代的な都市計画で高いビルを建てようという発想がございました。現在建っているビルは大体そのころ計画されたものでございます。
今はASEAN諸国なんかも立派な国立劇場がたくさんありますし、この間、おととしですか、フランスの革命記念日のときに第二オペラ座がパリにできました。
それから、もう一つお願いしたいのは、フランスの第二オペラ座ができたときに、三日間VIPを御招待した後四日目から一般に開放して、一般に開放したときに何と七百円ぐらいの値段でパリの市民たちにオペラを見せた。そのくらいのことはやはり国立劇場をつくられた文部省としてもお考えになっていただきたいと思います。
フランスのオペラ座でも七五%国家が補助をしている、全公演に対しまして。それだけやはり文化を育てていこうという土壌があるわけですね。これ日本はどうなっていますか。
今ミュンヘンのオペラ座では九〇%、それからウィーンのオペラ座ですね、先般見せていただきましたけれども、それでは七五%、そういうものが国が補助として出している。すなわち外国では、西洋では国の補助率が非常に高いわけです。もしも補助率を高くしないとすれば、これはこれからお考えになることかもしれませんが、入場料が非常に高くなっちゃうんじゃないか。だから三万円、四万円という入場料になるんじゃないか。
ただ、先生今、パリのバスチーユの新オペラ座の国際コンペのお話ございましたが、この場合につきましては厳密な意味の国際コンペではございませんで、実質的には国際的なコンペという性格のもので、いわゆるUIAの規定に基づきますような国際コンペではなかったと理解しておりますし、また今回、ちょっと余分でございますが、賞金額の問題、七千万円が安いという御指摘も建築家協会からつけられたわけでございますが、今回考えております
○加戸政府委員 先生御指摘の、昨年実施されましたパリの新オペラ座の設計競技は厳密な意味での、つまりUIAが言います国際コンペティションではございませんで、国際的な要素を取り入れた設計競技であったというぐあいに私ども、状況を把握いたしております。
質的云々という御議論もございましたし、諸外国にも、例えばウィーンの国立劇場、またはパリのオペラ座、ロイヤル・バレエシアター等々、世界的に有名な劇場が多々ございますけれども、ほとんど国なり州なり市の補助金で賄われておりますね。また、パリのオペラ座などは現在千八百席ですけれども、年間九百八十億ですか国からの援助が出て、それでほとんど賄われておる。
○大久保委員 大臣も御承知だと思いますけれども、私も二十数年前から、ソ連のノボシビルスク・バレエ団の招聘を初め、ベルギーの二十世紀バレエ団、パリのオペラ座、イギリスのロイヤルバレエ等々、またオペラにつきましてはミュンヘンのミュンヘン・オペラ、それからウィーンのシュタツオーパ、一昨年でございますか、ミラノのスカラ座日本公演の実現に、私もある音楽団体の関係者としていろいろ手がけた立場で、今大臣も御指摘になったように
今、パリのオペラ座も、年間九百八十億の国庫補助をいただきながら、なおかつ新しいオペラ座を二千七百でつくろうとしている。 また、今もお話があったように、この音響効果または舞台のどこがプロセニアムの上限であるか、どこの席からホリゾントのどこまで見えるのかということについては、これはいみじくも今おっしゃったように、私どもにはまだ劇場設計の経験がないわけですね。
ところがこれが、事故が起きて収賄事件ということで事実が明らかにされてからわずか数時間後、オペラ座近くの道路を渡ろうとしてはねられてということになっているわけですね。これはノースロップのコブラを売り込もうとしたんでしょうけれども、結局売り込み得ないでゼネラル・ダイナミックスになってしまったといういきさつなんですね。 また、これをめぐりましてベルギーなんかにもずいぶん利権が流れているんですね。
○細見政府委員 確かにフランスは非常に文化的なことにつきましても配慮が多くて、御承知のようにオペラ座だとかあるいは劇場とかいうものも国有になっておる、俳優といいますか役者といいますか、これはもう政府の役人である、政府から給料をもらっておるというようなことがございますので、そういう背景を含めて考えなければいけない問題じゃないかと思います。
風俗を紹介する写真の中に、芸者が人力車に乗って引かれているところの写真が載っていたとか伺っておりますけれども、あまりにも日本の風俗、あるいは文化に対する諸外国の無理解というのは、やはり八十年、国立劇場の計画が立てられてから今日まで延びたような弱体が、そのような影響をもたらしているのではないか、このような一つの理由の判断に立ちまして、国連加盟諸外国における有名なフランスのコメディ・フランセーズとか、オペラ座
○内藤誉三郎君 次に、菅原先生にお尋ねしたいのですが、いまのお話のように、大体私もやはり一芸能というものは一舞台だろうと、やはりそれに相応した舞台というものができるわけでございますので、フランスのオペラ座は大体バレーとかオペラが中心じゃないか、それからイタリーのミラノのスカラ座はオペラが中心だと思うのですが、こういう観点から見ますと、これから現代芸能をやる場合には、いま、とりあえず国立劇場というのは
○内藤誉三郎君 郡司先生にお尋ねしたいと思いますが、先ほど一芸能一劇場、たいへんいいことをおっしゃったわけですが、こういう観点から見ますと、ミラノにあるスカラ座あるいはパリにあるオペラ座ですね、こういうところは大体オペラなりバレーが中心にできておると思うのですが、この点どういうふうにお考えでございますか。
それから予算額につきましても、これは貨幣価値とか、経理の方法も違いますので、まあ金額を申し上げてもあまり意味がないかと思いますが、たとえばパリのオペラ座で申し上げますと、年間の予算額が約三十億円程度、それに対して国庫補助は二十億円程度出しておるようであります。これが私どもの聞きました一番大きい組織であります。