1999-03-09 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号
もう一つは、ポリシーオプション、政策のいろいろなシナリオをつくって、国民の皆さんどういうポリシーがいいでしょうか、例えば原案でいえばこういうふうになります。民主党案ではこうなります。共産党案ではこうなります。例えばこういうふうだったらこういうふうになります。
もう一つは、ポリシーオプション、政策のいろいろなシナリオをつくって、国民の皆さんどういうポリシーがいいでしょうか、例えば原案でいえばこういうふうになります。民主党案ではこうなります。共産党案ではこうなります。例えばこういうふうだったらこういうふうになります。
また、それに先立ちまして、インド人民党、BJPの指導する政権において、従来の核オプション政策から、必要なら核兵器導入の選択肢を行使する、こういう従来から一歩踏み出たような政策を打ち出しておった、こんなふうなことなのであります。こういう状況というものがあったわけであります。
そして政府は、基本的にはゼロオプション政策を支持しておいでになります。またレーガン大統領の暫定案についても、総理も外務大臣も高い評価を与えておいでになる。これはアジアの立場を踏まえて、極東も含めたグローバルな観点、立場でINFの制限交渉が行われるべきである、こういうお考え方が基本にあるわけでありますし、それは私は全く正しいと思います。