1954-12-06 第20回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
○森下政一君 丁度大蔵省管財局長が見えておりますので、管財局としてはどうなんですか、今伊藤さんの話を、先刻の説明によつて了解しますと、この施設を利用しておる人の、つまり患者といいますか、の状態を見ても、相当困窮しておる人ばかりだということが考えられるが、こういつた施設を地方公共団体等に無償で譲渡する、そうして経営するというふうなことに何か大蔵省としては強いオブジエクシヨンを持つているわけでございますか
○森下政一君 丁度大蔵省管財局長が見えておりますので、管財局としてはどうなんですか、今伊藤さんの話を、先刻の説明によつて了解しますと、この施設を利用しておる人の、つまり患者といいますか、の状態を見ても、相当困窮しておる人ばかりだということが考えられるが、こういつた施設を地方公共団体等に無償で譲渡する、そうして経営するというふうなことに何か大蔵省としては強いオブジエクシヨンを持つているわけでございますか
そこへ持つて行くと、それでもうお客さんが大体さばけているのだから、日本が乗入れようとする場合、公衆の需要がないのじやないかという理由で、アメリカ側のオブジエクシヨンを出されはしないかという御懸念ではないかと思いますが、併し十條の先ほどの法律的のイコーリテイが先ずプリヴエイルして、日本側の見地によれば十分お客さんがあるのだ、日本人も相当たくさん乗つておりますし、又将来日系も乗るかも知れないというような
たとい多数決で日本の加入が支持されても、日本が侵略した国の一箇国でも、日本の加盟にオブジエクシヨンを持ち出したらだめだという、日本にとつて不利な規定があるのであります。
重役ではありませんが、その人と、殊に日本に関心を持つた人々で昼飯を食べたときに、そのかたの真先の質問は、FEBCはいつ日本銀行と合体するのだ、それにお前のほうはオブジエクシヨンがあるようだが、どう思つておるのだという単刀直入の御質問であります。
それらの観点から見て、そのとき特別のオブジエクシヨンがないところを見ますと大体それは承認された数字であつて、又それが一般常識的なことであろうと思うわけであります。
調査審議を完了するまでは從來通りということになつておるが、この完了というのは、三條二項全部のことについて完了して初めてこの新らしい法律が動き出すというのでは非常に因るというのでありますが、恐らく私はこの三條の二項の全部が完了しなくても、一つ一つの事項が完了すれば、その事項については從前の例によるというので決めて行くのではないかというふうに説明をいたして置きましたが、結局まあ六ケ月というのは相当強くオブジエクシヨン
記録が一々正確に取れてこそ初めて我々のやるオブジエクシヨン及びリジエクト、却下したのがよいか悪いかということは、すべて調書のみを頼りにしてやつておりまして、特に控訴審の場合における決定でどんどんされるというような場合には、調書がよくできておりませんければ、何も被告には保護の途がございません。從つて、もう我々には第一審限りとなることと竝行しまして、調書のみが唯一の頼りになるのであります。