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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-05-15 第104回国会 参議院 文教委員会 第8号

昨年、プログラム著作物を加えさしていただきましたのは、これはもちろんオブジェクトプログラムの段階に至りますれば、〇一〇一によって表現されるわけでございまして、そういった機械可読形態なようなことを意図して作成される、そういったプログラムというものにつきましては、その表現形態が従来のものと違うという形で第九号にプログラム著作物を入れさしていただきました。  

加戸守行

1986-05-08 第104回国会 参議院 文教委員会 第6号

したがいまして、つけ加えることは非常に賛成でございますけれども、つけ加えるに当たりましても、それだけ内容的に整備しなければなるまいということになりまして、例えば、登録するに当たりましても、プログラムとしてはどういうプログラム登録すればいいのか、ソースプログラムオブジェクトプログラムいろいろとございますし、あるいはオペレーティングシステムプログラムとかございますが、どういうプログラム登録したらいいのかという

阿部浩二

1986-04-23 第104回国会 衆議院 文教委員会 第9号

加戸政府委員 通常想定しております登録につきましては、多くは、例えば〇一〇一の記号で表記をされたオブジェクトプログラムコピーではないかと思うわけでございますが、これが著作物性のあるものであるか、あるいは新たにつくられたものであるかというような内容実質審査をすることは不可能でもございますし、また、そういった審査をする考えもございません。

加戸守行

1986-04-23 第104回国会 衆議院 文教委員会 第9号

加戸政府委員 どのような複製物を提出すべきかは政令によって定めることとなっておりますが、現時点での考え方としましては、関係団体等との御相談も重ねてまいりまして、おおむね現時点では、ソースプログラムであるかオブジェクトプログラムであるかは問わず、そのコピーをマイクロフィルムで提出していただこうという考え方でおります。

加戸守行

1986-04-23 第104回国会 衆議院 文教委員会 第9号

加戸政府委員 通常プログラムの場合には、ぺーパーソースプログラムをつくりあるいはオブジェクトプログラムをつくるケースはございます。と同時に、実際にオブジェクトプログラム磁気テープに格納される、そしてそれが実用に供されるというケースが多いわけでございます。その場合、磁気テープにいたしますれば、非常に長期間権利保全をしようと思いますと磁気がうせるという危険性があるわけでございます。

加戸守行

1985-06-06 第102回国会 参議院 文教委員会 第11号

問題は、例えばオブジェクトプログラム複製物を納付させるといたしました場合に、そのプログラム秘密性というのをどうやって確保するのか、そういった実務的に登録したときに、現物を納付してその現物が解析されて中身がわかるというようなことはもちろん絶対に避けなければならない問題でございますので、そういった諸般のいろいろな手続等につきまし て、別に法律で定める場合には、業界等の意見も十分聴取しながら適切な対応

加戸守行

1985-06-06 第102回国会 参議院 文教委員会 第11号

コンピュータープログラム学術的思想創作的表現であり、著作権法上保護される著作物であるという認定をいたしまして、具体的にはそのゲームソフトの中のソースプログラム、いわゆるCOBOL、FORTRANといったようなプログラミング言語によって記述されたプログラムから、その変換されてROMと申しますが、リード・オンリー・メモリーの略でございますが、ROMと申します読み取り専用記憶装置に出納されましたオブジェクトプログラム

加戸守行

1985-06-04 第102回国会 参議院 文教委員会 第10号

○政府委員(加戸守行君) 別に法律で定める内容としましては、先ほども答弁申し上げましたが、登録手続であるとか、あるいはプログラム登録でございますので、プログラム内容というものを確定するために、いわゆるオブジェクトプログラムコピーを納付していただくということを規定する必要があろうと思います。

加戸守行

1985-06-04 第102回国会 参議院 文教委員会 第10号

そういった秘密性というのは一番基本でございまして、その意味におきましてプログラム、特に納付されましたオブジェクトプログラム複製物というものにつきましての扱いは極めて慎重を要する事柄があろうかと思いますけれども、通常はそれを対外的に見せたり出したりするわけじゃございませんので、倉庫にしまってそれが厳重な管理が行われるという状態があり、しかも公的な機関の監督が十分及ぶ場合であるならばそれも可能ではなかろうかということを

加戸守行

1985-05-30 第102回国会 参議院 文教委員会 第9号

参考人中村雅哉君) 私は今の伏見先生の御質問に十分に答えられるかどうかでございますが、オブジェクトプログラムよりもソースプログラムの方が一般的に理解されやすい次元のものであると。ですから、そこまでのものをやはりこう出さなければいけないとするならば、公開制度等による方法はおとりいただかないようにと、こういう単純なお願いでございます。

中村雅哉

1985-05-30 第102回国会 参議院 文教委員会 第9号

参考人阿部浩二君) ソースプログラムオブジェクトプログラム、ソースプログラム複製そのものオブジェクトプログラムソースプログラム複製であるというような場合もございますし、それが別に疑問がない場合もありますし、オブジェクトプログラムソースプログラムの必ずしも複製とは言えないのではないかと、こういうようなケースもあろうかと思います。

阿部浩二

1985-05-22 第102回国会 衆議院 文教委員会 第12号

だから、そういう意味ではソースプログラムというのとオブジェクトプログラムという関係等が絡み合ってくるときに、ここに機械を動かすだけのものか、あるいは創造的な文化、著作権として保護すべきものかという違いが出てくるし、したがって、それだけに機械を動かすものだけだとするならば、それは生産財産業財ということになってくる。

木島喜兵衞

1985-05-17 第102回国会 衆議院 文教委員会 第11号

というのは、一つは、基本的には支持媒体の問題があると思うのでございますが、プログラムの場合、通例、ソースプログラムの場合は別でございますけれども、オブジェクトプログラムになりますと、そういう電気信号に変換されておりますので、磁気テープとか磁気ディスクに収納されている、そういった点で通常著作物との違いというのがあり得るわけでございますが、これも御承知のように、録音・録画の行為による通常録音テープあるいは

加戸守行

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