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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

導入に当たるときによく言われるのは、通勤客の大多数、サラリーマンの方々の出勤時間の裁量権がない、ただ負担が増えることになるのではないかという声もありますし、出勤時間をずらすオフピークの移動ということのためには、働き手だけではなくて、企業側の働き方を変える必要性があるというふうに思います。

伊藤俊輔

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

こうしたことから、現状におきましては、この変動運賃制につきましては、今後、その効果課題について検討していく段階でございますが、一般論で申し上げますと、効果としては、ピーク時の運賃を上げて、オフピーク時は下げることによりまして、利用者オフピークに分散することによりまして混雑緩和に寄与することが期待される一方で、委員も御指摘のとおり、実際にこうした効果が得られるかなど懸念もございます。  

上原淳

2020-04-14 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

一般乗合旅客自動車運送事業運行計画届出等処理要領、ちょっと長いんですけれども、これにおいては、オフピーク時間帯の利用者利便の低下にのみ着目することにより、クリームスキミング、いわゆるいいとこ取りの要件として、通勤通学時間帯など需要の多いピーク時間帯のみの参入を定義しております。

道下大樹

2017-06-05 第193回国会 参議院 決算委員会 第10号

なぜなら、テレワークなどが進んで通勤時間に個人の都合を反映しやすくなれば、保育園のお迎えなどが楽になったり、社会的には通勤オフピークが進むのではないかといった様々な効果に期待をしているからです。  二〇二〇年東京五輪においては、親子で五輪を楽しみたいと思います。東京企業の働く人が多い町です。是非、働き方改革について大臣の見解を伺い……(発言する者あり)以上、要望で終わりたいと思います。  

朝日健太郎

2014-05-09 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

ただ、御懸念の点は理解したつもりでありますけれども、需要家も、単純に料金の水準だけではなくて、例えばピーク時とオフピーク値段の差であったりとか、電源の種類といったことでもそれぞれ選べる形になってまいります。そして、事業者の側からしますと、当然、ベースロードとミドルとピークを組み合わせながら電気として販売するという形態が多くなってくるんだと思います。  

茂木敏充

2014-04-25 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

さらに、全体で十六兆円の電力市場にこれまでにない変革というものがもたらされることによりまして、例えば、次世代の自動車、そして省エネ家電の普及、こういったかかわりのある分野におきまして、自動車メーカーみずからがその電気自動車に対して電気の供給を行うとか、オフピーク時に家電を動かすシステムを家電メーカー導入する、こういったこれまでにないようなビジネスが生まれてくることも想定をされると考えております。

茂木敏充

2013-11-13 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

昨年、北九州実証実験を行ったわけでありますけれども、ピーク時とオフピーク時で料金相当差をつける。こういった料金体系をつくりましたら、ピーク時の電力需要を二割減らすことができました。同時に、家庭が支払う電気料金を三割減らす、こういうことができたわけであります。  エネルギー源多様化も進めなきゃならない。同時に、調達先多角化というものも進めていかなきゃならない。

茂木敏充

2013-06-18 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

昨年の実証実験におきましても、ピーク時とオフピークによりまして電力料金変えることによりまして、北九州の例では、ピーク時、電力需要二割落ちておりまして、電力料金は三割落ちると、こういうこともあるわけでありますから、こういった全体の需給の状況、こういったものを見ながら最終的なエネルギーベストミックスというのは考えていきたいと思っております。

茂木敏充

2013-06-05 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

あと、安い高いというのはある意味個人の評価でもある部分もございまして、例えば昨年行いました実証実験におきましても、ピーク時の料金は高くさせていただく、そのかわりオフピーク料金は安くさせていただく、こういった北九州実証実験の結果でも、ピーク時の電力需要を二割削減して、電気料金についての支払いは三割ダウンさせることができた。  

茂木敏充

2013-05-31 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

実際に、昨年も全国四カ所で実証実験を行いまして、ピーク時とオフピーク料金体系を変える、こういう実験を行いますと、例えば北九州では、ピーク時の需要が二割低下して、そして家計が支払う電気料金が三割低下する、こういう実証実験の結果も出ております。こういったことをしっかり進めていきたいと思っております。  ただ、確かに進んでこなかったのはそうなんですよ。

茂木敏充

2013-05-23 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

あるいは、設備を節減するということでなくても、ピーク時に例えば揚水発電所を動かしているということだとすると、くみ上げるときから発電するときまでに三〇%も電気を失うということになるので、このピーク時の需要オフピークに移すということをすれば、それだけで三〇%の省エネというのになる可能性があります。  

松村敏弘

2013-05-23 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

同時に、そういった競争を通じる中で、ピークコントロールもうまく進んでいくということが重要だと考えておりまして、御案内のとおり、昨年行いました全国四か所の実証実験北九州の例を見ましても、こういったピークオフピーク時の料金を変えることによりまして、実際にピーク時の電力使用量、これは二割下がっておりまして、家庭の方が支払う電気料も三割下がる、こういったウイン・ウインの新しいスキームというのはつくれるんではないかなと

茂木敏充

2013-05-21 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

ところが、蓄電池を使うということになると、オフピーク時、つまり夜間に一〇〇%充電をしますけれども、ピーク時間帯、昼間に使おうとすると八〇前後しか電気を使えないということになりまして、このため、蓄電池導入というものは、ピークコントロールには大いに貢献をいたしますが、現下のエネルギー需給問題の解消に貢献していくものの、電気購入量自体、又は使用量自体の増加ということになってしまいまして、先ほど申し上げた

茂木敏充

2013-04-03 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

このため、ピーク対策を進めるため事業者蓄電池導入することを奨励してきているわけでありますが、御案内のとおり、蓄電池を使うと、オフピークであります夜間に一〇〇充電しても、一〇〇使えないわけですね。どうしても効率が落ちまして、ピーク時間帯、昼間に使おうとすると八〇前後の電気しか使えない、これが現状であります。  

茂木敏充