2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
JR東日本及びJR西日本では、オフピークの利用分散を促進する取組といたしまして、ピーク時間帯以外を利用した場合にショッピングポイントを付与するサービスを今春より実施しているところでございます。
JR東日本及びJR西日本では、オフピークの利用分散を促進する取組といたしまして、ピーク時間帯以外を利用した場合にショッピングポイントを付与するサービスを今春より実施しているところでございます。
導入に当たるときによく言われるのは、通勤客の大多数、サラリーマンの方々の出勤時間の裁量権がない、ただ負担が増えることになるのではないかという声もありますし、出勤時間をずらすオフピークの移動ということのためには、働き手だけではなくて、企業側の働き方を変える必要性があるというふうに思います。
こうしたことから、現状におきましては、この変動運賃制につきましては、今後、その効果や課題について検討していく段階でございますが、一般論で申し上げますと、効果としては、ピーク時の運賃を上げて、オフピーク時は下げることによりまして、利用者をオフピークに分散することによりまして混雑緩和に寄与することが期待される一方で、委員も御指摘のとおり、実際にこうした効果が得られるかなど懸念もございます。
JR東日本及びJR西日本では、こうした状況を踏まえまして、ピーク時の運賃を上げてオフピーク時は下げることによりまして利用者をオフピークに分散するダイナミックプライシングの導入に向けた検討を行っております。
このため、まず鉄道事業者の皆さんに対しては、オフピーク通勤の判断に資するよう利用者への混雑状況の情報提供などの新たな取組を推進していただきますとともに、テレワーク、時差出勤を利用者に呼びかけるということを要請しているところでございます。
一般乗合旅客自動車運送事業の運行計画の届出等の処理要領、ちょっと長いんですけれども、これにおいては、オフピーク時間帯の利用者利便の低下にのみ着目することにより、クリームスキミング、いわゆるいいとこ取りの要件として、通勤通学時間帯など需要の多いピーク時間帯のみの参入を定義しております。
そうやって、じゃ、夜にオフピークで使うことができるようになったとして、その水をどうするんだといったら、ためるところが必要ですよ。各家庭で貯水ができるのか、これは課題なんですが、この貯水についてちょっと聞いていきたいと思います。
私が言いたいのは、羽根車式がいいのかどうかということは、先ほどお話をしましたように、今後のピークとオフピークの平準化を図る意味で工夫が必要じゃないかという観点で今いろいろな取組が行われているようであります。
今、そういう平準化をするためにピークとオフピークの差を縮める取組をしている自治体は承知をされていないそうでありますが、そのために何が必要かというと、結局、今の課題は、私は水道メーターの構造にあると思っているんですね。
国土交通省としましては、混雑緩和対策として、これまで新規路線整備、線路の複々線化、さらにはオフピーク通勤の推進等の取組を随時行ってきたところでございます。
なぜなら、テレワークなどが進んで通勤時間に個人の都合を反映しやすくなれば、保育園のお迎えなどが楽になったり、社会的には通勤のオフピークが進むのではないかといった様々な効果に期待をしているからです。 二〇二〇年東京五輪においては、親子で五輪を楽しみたいと思います。東京は企業の働く人が多い町です。是非、働き方改革について大臣の見解を伺い……(発言する者あり)以上、要望で終わりたいと思います。
混雑緩和対策といたしましては、これまで、新規路線の整備でありますとか線路の複々線化、オフピーク通勤の推進などの取り組みを行ってきたところでございまして、東京圏の主要区間のピーク時混雑率は、二十年前の平成八年度の一八九%から、平成二十七年度には一六四%まで減少しております。
北九州等々におきましても、ピーク時の値段を料金設定を高くしましてオフピークは非常に安くする、こういう料金メニューによりましてピーク時の需要が二割減りまして、家計にとっても電気料が三割安くなる、こういう実証結果も出ております。
同時に、ピーク時とオフピーク時の料金体系を変える等々によりまして、需要家の皆さんにとっても、やはり電気についてもいろいろなものが選べるようになった、こういったことを実感できるような状態をつくってまいりたいと考えております。
ただ、御懸念の点は理解したつもりでありますけれども、需要家も、単純に料金の水準だけではなくて、例えばピーク時とオフピークの値段の差であったりとか、電源の種類といったことでもそれぞれ選べる形になってまいります。そして、事業者の側からしますと、当然、ベースロードとミドルとピークを組み合わせながら電気として販売するという形態が多くなってくるんだと思います。
さらに、全体で十六兆円の電力市場にこれまでにない変革というものがもたらされることによりまして、例えば、次世代の自動車、そして省エネ家電の普及、こういったかかわりのある分野におきまして、自動車メーカーみずからがその電気自動車に対して電気の供給を行うとか、オフピーク時に家電を動かすシステムを家電メーカーが導入する、こういったこれまでにないようなビジネスが生まれてくることも想定をされると考えております。
それに対しまして、電力の場合は、基本的にはピーク時とオフピーク時をどうするか、こういうメニューであったりとか、想定されるものは幾つか出てくると思います。
昨年、北九州で実証実験を行ったわけでありますけれども、ピーク時とオフピーク時で料金に相当差をつける。こういった料金体系をつくりましたら、ピーク時の電力需要を二割減らすことができました。同時に、家庭が支払う電気料金を三割減らす、こういうことができたわけであります。 エネルギー源の多様化も進めなきゃならない。同時に、調達先の多角化というものも進めていかなきゃならない。
昨年の実証実験におきましても、ピーク時とオフピークによりまして電力料金変えることによりまして、北九州の例では、ピーク時、電力需要二割落ちておりまして、電力料金は三割落ちると、こういうこともあるわけでありますから、こういった全体の需給の状況、こういったものを見ながら最終的なエネルギーのベストミックスというのは考えていきたいと思っております。
あと、安い高いというのはある意味個人の評価でもある部分もございまして、例えば昨年行いました実証実験におきましても、ピーク時の料金は高くさせていただく、そのかわりオフピークの料金は安くさせていただく、こういった北九州の実証実験の結果でも、ピーク時の電力需要を二割削減して、電気料金についての支払いは三割ダウンさせることができた。
実際に、昨年も全国四カ所で実証実験を行いまして、ピーク時とオフピークで料金体系を変える、こういう実験を行いますと、例えば北九州では、ピーク時の需要が二割低下して、そして家計が支払う電気料金が三割低下する、こういう実証実験の結果も出ております。こういったことをしっかり進めていきたいと思っております。 ただ、確かに進んでこなかったのはそうなんですよ。
あるいは、設備を節減するということでなくても、ピーク時に例えば揚水発電所を動かしているということだとすると、くみ上げるときから発電するときまでに三〇%も電気を失うということになるので、このピーク時の需要をオフピークに移すということをすれば、それだけで三〇%の省エネというのになる可能性があります。
同時に、そういった競争を通じる中で、ピークコントロールもうまく進んでいくということが重要だと考えておりまして、御案内のとおり、昨年行いました全国四か所の実証実験、北九州の例を見ましても、こういったピークとオフピーク時の料金を変えることによりまして、実際にピーク時の電力使用量、これは二割下がっておりまして、家庭の方が支払う電気料も三割下がる、こういったウイン・ウインの新しいスキームというのはつくれるんではないかなと
ところが、蓄電池を使うということになると、オフピーク時、つまり夜間に一〇〇%充電をしますけれども、ピーク時間帯、昼間に使おうとすると八〇前後しか電気を使えないということになりまして、このため、蓄電池の導入というものは、ピークコントロールには大いに貢献をいたしますが、現下のエネルギー需給問題の解消に貢献していくものの、電気の購入量自体、又は使用量自体の増加ということになってしまいまして、先ほど申し上げた
このため、ピーク対策を進めるため事業者に蓄電池を導入することを奨励してきているわけでありますが、御案内のとおり、蓄電池を使うと、オフピークであります夜間に一〇〇充電しても、一〇〇使えないわけですね。どうしても効率が落ちまして、ピーク時間帯、昼間に使おうとすると八〇前後の電気しか使えない、これが現状であります。
そうした今の料金体系と比べても、新しい電気料金に移行して、合計として家庭の支払いがふえないように、ピーク時は上げますが、オフピーク時はもっと大胆に料金を下げるようになっております。 ここがポイントでございまして、そうした料金バランスを工夫する。