2008-10-08 第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号
サハリンのオハでは天然ガス、油が掘られている。大統領と、この地を開拓したのはアイヌ民族なんです、優先的に北海道に、日本に油を回してください、ガスを回してください、こういうアプローチができるんですよ。国家戦略として私は言っているということを、ぜひとも外務大臣も官房長官もおわかりください。 もう一回、外務大臣から答弁をお願いします。
サハリンのオハでは天然ガス、油が掘られている。大統領と、この地を開拓したのはアイヌ民族なんです、優先的に北海道に、日本に油を回してください、ガスを回してください、こういうアプローチができるんですよ。国家戦略として私は言っているということを、ぜひとも外務大臣も官房長官もおわかりください。 もう一回、外務大臣から答弁をお願いします。
○中川義雄君 最後に、ガスをパイプラインで導入する問題について、資源エネルギー庁長官が来ていると思いますから伺いたいんですが、私自身も今から三十年ぐらい前に、サハリン・オハの天然ガスを北海道に導入するという膨大な計画を持って、相当うまくいって、もう価格交渉まででき上がって、当時としては、一ノーマル立米五円五十銭、C重油と同じ価格で北海道へ導入できるまでこぎ着けて、パイプラインの、当時は新日鉄の理事長
その第二段階としまして行われたのがサハリンのオハにおける石油、天然ガスの開発協力の問題でありまして、これはサハリンのオハの天然ガスをパイプラインで北海道まで持ってきて北海道に供給するという壮大な構想でありまして、これがほとんど解決したと思われるぐらいまで進展したんですが、ソ連側から一方的に、資源に自信がなくなったからやめるという通告一本でやめた事実があったんです。
さらに、今サハリンの上のオハでは天然ガス、石油の開発も進んでおりますから、この中継基地、後方支援基地はまた北海道が果たすべきだと思っているんです。同時に、中東の油もあと二十年だ、いや長くて三十年だという見解であります。
○鈴木国務大臣 北海道開発庁としましても、サハリン・オハでの地下資源開発には大変な関心も持っていますし、私は、これからの北海道の果たす役割からいっても、この中継基地あるいは後方支援基地としては北海道しかない、こう思っておりますから、必要な対応はしていきたい、こう思っております。
二十八日未明、ロシアのサハリン州オハ地区を襲った大地震は、死者、不明者三千人以上と推定される大惨事です。阪神大震災の記憶も冷めやらぬ我々日本人にとって、他人事とは言えない切実な出来事であります。 この報に接し、総理として当日まずなされたことは、モスクワの日本大使館を通じ、エリツィン大統領にお見舞いを述べられたことと、国際緊急援助隊を派遣する用意があることを表明されたことのみでありました。
じゃこのサハリンの方はどうかということを、私ちょっと関心を持って見ておりますと、五月二十九日の時事通信の配信を見ておりましたら、サハリン州には二カ所の地震観測所があるが、最も大きな被害を受けた北部のネフチェゴルスクに近いオハの観測所は、給与未払いで閉鎖されてしまっておった。
今、オハとユジノサハリンスクに負傷した方々とかいろいろ避難態勢をとっておるようですが、これからも、第一陣の物資支援、救援に加えて、日本政府としては相手国からの要請があれば追加をしていかれる準備をしておられるのか、あるいはロシア側のまた第二陣、第三陣と物資救援についてはやってもらいたいというサインが日本側に来ているのかどうか、そのあたりについていかがでしょう。
去る十一月十六日付の朝日新聞によると、サハリン先住少数民族の一つであるニブヒとサハリン州議会執行委員会との間で、九月二十九日付で、ニブヒが先祖以来居住しているオハ地区約百三十平方キロメートルがニブヒに返還される旨の協定が締結されたと報道されているんです。 この報道を北海道開発庁長官、読みましたか。
この機会にちょっと一言だけ申し上げておきますが、私去年八月に、実はソビエトのサハリン州のオハに行ってまいりました。
これの供給を安定させますためには、自主開発という問題も一生懸命にやっておりますことは御案内のとおりでありますが、まずもって国内の油田の開発、さらにまた近隣の油田の開発、こういう点から今回のオハの油田のわきのサハリン油田なんというのは非常にわれわれは喜んでおる次第であります。
御案内のとおりに、オハ油田の脇のサハリンの今後の出油は、パー・デー三百キロリットルぐらいの浅部の第一回の出油でございますが、われわれにとりましては、これは何とも言えない非常に明るい気持ちを持つような次第でございます。
のみならず、その間には、イギリスのごとき北海の油田ができますれば、それに応じて減少いたしますし、あるいはまた日本におきましても、御承知のオハの油田の近くの海底油田あるいは日韓大陸棚等がございますれば輸入量が減少いたします。これは個々の具体的な国別をいたしておるのではございませんで、全体といたしましての六十年のグローバルな輸入量でございます。
それからオハ油田、昔の北樺太の油田でございますが、これは陸だけでとっているのです。わずかなトン数で二百五十万トンくらいでございましょう。しかし、それよりもっと大きいのは、いわゆるオハの北東あるいはもっと南のほうというふうなところに大きな構造がある、非常におもしろい構造があるようなことを日本から行きました技術屋さんもアメリカの技術屋さんもひとしく認めております。
第六は、天然ガス開発プロジェクトでございまして、北サハリン、オハ地区の天然ガスを、北海道まで縦断パイプラインを敷設して日本に供給しようというのでございますが、もう十五年来の懸案のものでございます。この案件は、あまりその後いい結果をもたらしておりません。これは調査の結果、ソ連側が提供したような情報とは違うようでございまして、埋蔵量の不足等がいま認められておるのでございます。
なおまたサハリンの大陸だなの地下資源開発の問題、オハ地区の天然ガスの問題等もございますが、約二億ドル程度のプロジェクトがございます。こういう問題も相当程度実態調査も進んでおりますし、日ソ間の貿易拡大という中で消化できる問題だと考えております。
しかし、最近の日ソ間の経済交流から見ますと、オハ−サハリン−苫小牧のガスパイプラインの問題についてもずいぶん焦点が詰まってきておるわけです。
でなければ、オハからサハリンを結び苫小牧に至る天然ガスの供給のガスパイプラインを引くということにはならぬのだと思うわけです。そういう理解でよろしゅうございますか。
天然ガスのほうはサハリン、オハを考えておりましたために、今度交渉が行なわれまして、それが埋蔵量等々をめぐってむしろイルクーツクのほうが大きいというような、先方の改めた話がありましたりしまして、ちょっと立ちどまったわけでございます。
ついせんだって第四回のこの会議がございましたが、そのときに日本側は北樺太のオハの天然ガスを海底パイプでもって北海道に輸入するという問題について、ソ連側と話し合いに入る用意があるということは明らかにしたわけであります。
北樺太の天然ガスの輸入問題は、ただいま御指摘のございましたように、北樺太オハ地区におきまして年間約四十億立米の天然ガスを開発をいたしまして、そのうちの半分の二十億立米をわが国に輸出したいということで、本年の一月ソ連側から提案がございました。
○委員長(岡元義人君) 簡單にもう一点だけ伺つておきますが、その集つて来ました資料の中に、カムチャッカ及び北樺太のオハ、そういう收容所、それから先程各証人から証言がありましたナリンスクとか或いはウォルクタというようなところからも参りましたですか。御記憶がありますか。
○証人(高山秀夫君) 主としてハバロフスク地方、その参加地区は、第十六地区、それから第五地区、コムソモリスク、第四地区、イズヴエスト地区、第十九地区、ライチハ、それから沿海州の管轄の内務省、それから労働大隊、それから最終集結のナホトカ、それから樺太のオハ、これらの地区が主として参加しております。その外中央アジアの方からも、只今申上げましたように、各地区から署名した文書が郵送されて来ております。
○証人(高山秀夫君) 大体主としてこの署名運動に参加いたしましたのはハバロフスク、沿海州地方、それから樺太のオハ、それからずつと遠い所で、我々の方で出向いて行けない所は、向うの方から署名分を一括して我々の方へ送つて来まして、これを我々の方で更にまとめてモスコーに送るような手続をいたしました。
○証人(高山秀夫君) オハ地区、その外の若干の地区が、我々の方から代表を送れないからハバロフスク地方へ委託すると言つて来ております。