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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-24 第102回国会 参議院 本会議 第18号

最後に、北太平洋のおつとせい保存に関する暫定条約改正議定書は、オットセイ資源の有効な保存措置を決定するための科学的調査実施、商業的海上猟獲の禁止陸上猟獲されたオットセイ獣皮配分等を定めた北太平洋のおつとせい保存に関する暫定条約適用期間が終了したことにかんがみ、これに所要の改正を加えてさらに一定期間適用することを内容とするものであります。  

平井卓志

1985-05-16 第102回国会 参議院 外務委員会 第11号

さらに二つ目としましては猟銃を使用することから毛皮を傷めまして、必ずしもオットセイ資源有効利用にはならないという問題点。さらに三つ目といたしまして、射殺されたオットセイが船上へ引き揚げます前に沈下してしまうということがあることから、資源最適利用には問題があるというふうにされてきておるところでございました。

菊地徳弥

1985-05-14 第102回国会 参議院 外務委員会 第10号

この議定書は、北太平洋のおつとせい保存に関する暫定条約に定めるオットセイ資源の有効な保存措置を決定するための科学的調査実施、この調査実施を含む同条約目的達成のための商業的海上猟獲の禁止、その禁止代償としての陸上猟獲されたオットセイ獣皮分配等の枠組 みを維持していくことを可能とするものであります。  

安倍晋太郎

1985-04-24 第102回国会 衆議院 外務委員会 第9号

オットセイについては、陸上猟獲とともに一定の条件下での海上猟獲が、オットセイ資源最大持続的生産性達成を妨げることなく許容されるか否かについて、これまで調査研究しておるわけでございます。しかし、まだ最終的結論が得られていないという状況でございますので、委員会がさらに研究を継続するという趣旨の勧告を行ったところでございます。

木村崇之

1985-04-19 第102回国会 衆議院 外務委員会 第8号

木村説明員 北太平洋のおつとせい保存に関する暫定条約に関しましては、この条約は、オットセイ資源を毎年最大の猟獲が得られるような水準にまで到達させ、維持する、そのためにどのような方法でどの程度の猟獲を行ったらよいかという問題等について、科学的知識を得るために共同調査を行うこと等を目的としているわけでございます。

木村崇之

1985-03-29 第102回国会 衆議院 外務委員会 第4号

この議定書は、北太平洋のおっとせい保存に関する暫定条約に定めるオットセイ資源の有効な保存措置を決定するための科学的調査実施、この調査実施を含む同条約目的達成のための商業的海上猟獲の禁止、その禁止代償としての陸上猟獲されたオットセイ獣皮分配等枠組みを維持していくことを可能とするものであります。  

安倍晋太郎

1981-04-16 第94回国会 参議院 外務委員会 第3号

この議定書は、北太平洋のおっとせい保存に関する暫定条約に定めるオットセイ資源の有効な保存措置を決定するための科学的調査実施、この調査実施を含む同条約目的達成のための商業的海上猟獲の禁止、その禁止代償としての陸上猟獲されたオットセイ獣皮分配等枠組みを維持していくことを可能とするものであります。  

伊東正義

1981-02-25 第94回国会 衆議院 外務委員会 第3号

この議定書は、北太平洋のおっとせい保存に関する暫定条約に定めるオットセイ資源の有効な保存措置を決定するための科学的調査実施、この調査実施を含む同条約目的達成のための商業的海上猟獲の禁止、その禁止代償としての陸上猟獲されたオットセイ獣皮分配等枠組みを維持していくことを可能とするものであります。  

伊東正義

1976-05-21 第77回国会 衆議院 外務委員会 第11号

さて、それではがらりと中身が変わりますが、おっとせい条約について少しお尋ねをいたしますが、このおっとせい条約は、オットセイ資源最大の持続的な生産性というものを考えて、それを達成するために科学的な調査を行うのが内容としてはその目的に考えられているようでありますが、この条約が一九五七年に発効いたしましてからことしの十月で十八年になるわけなんですね。

土井たか子

1976-05-19 第77回国会 参議院 本会議 第12号

現行のおつとせい条約は、日本カナダ米国及びソ連の四カ国間で北太平洋オットセイ資源最大持続的生産性達成に必要な措置を決定するため科学的調査を行うこと、この調査を行うために一定限度の頭数のオットセイ捕獲する場合を除いて、北太平洋におけるオットセイ海上での猟獲を禁止すること等を取り決めたものでありますが、本件議定書は、この条約有効期間の満了に伴い、これを四カ年間延長すること等につき現行条約

高橋雄之助

1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号

するための当事国会議が開催され、そこでこの議定書が一九七六年五月七日にワシントンで四カ国で署名されたということでありますが、この議定書を見るのに、いままでの条約有効期間六カ年となっていたのが四カ年というふうに延長がつぼめられておるのでありますが、この六カ年が四カ年になったというのには、やはりオットセイ保存に関するところの各国間におけるいろいろな論議がなされた結果だと思いますが、この説明には、オットセイ資源

戸叶武

1964-03-17 第46回国会 参議院 外務委員会 第9号

したがいまして、今度の条約によって、このオットセイ資源というものをふやそう、あるいはもっとふやそうというようなことを実は目的にしておりませんので、調査することが目的なんでございますので、御質問の点につきましては、今度の改正条約に関連してわれわれとしてはちょっとお答え申し上げかねる次第でございます。

西堀正弘

1964-03-03 第46回国会 参議院 外務委員会 第6号

現在の暫定条約内容でございますが、それは結局当事国が、つまり関係四カ国が集まりまして「北太平洋おっとせい委員会」というものをつくりまして、そこでこの委員会オットセイ資源の科学的な調査と、それから最大持続的生産性を維持する方策を研究する、このために、具体的には調査目的のための海上猟獲であるとか、あるいは繁殖島におきます乳幼獣——つまり子供オットセイ標識をつけまして、それがどのように回遊しているかというようなことを

須之部量三

1964-02-21 第46回国会 衆議院 外務委員会 第5号

現行オットセイ条約は、日本国カナダ米国ソ連の四カ国の間で、オットセイ資源最大持続的生産性達成するための措置を決定するため科学的調査を行なうことを取りきめた有効期間六カ年(ただしその後一年間は新条約または改正条約が発効するまで効力を存続する)の暫定条約であり、一九五七年十月に発効いたしました。

大平正芳

1961-02-21 第38回国会 参議院 外務委員会 第3号

政府委員安藤吉光君) 昭和三十二年十月十四日に、「北太平洋のおつとせい保存に関する暫定条約」というものができて、日本アメリカカナダソ連でありますが、この条約は、オットセイ資源を毎年最大の猟獲が得られる水準に維持する最適の猟獲方法について、科学的に研究調査するという目的を持った条約でございまして、その条約によりまして、一定数量海上捕獲、それから陸上における乳幼獣標識をつけたものは毎年一定

安藤吉光

1957-05-16 第26回国会 参議院 本会議 第36号

戦後、わが国は、新しいオットセイ条約が締結されるまで、自発的にその海上猟獲を行わずに参ったのでありますが、政府におきましては、この暫定条約に参加し、条約に定める調査を行うことによって、オットセイ資源実態をつまびらかにし、またオットセイと他の漁業資源との関係を明らかにした上で、オットセイの適正な猟獲方法を決定し、その恒久的な保存と活用をはかることができるとの見地から、この条約は大局的に見て、わが国

笹森順造

1957-04-27 第26回国会 衆議院 本会議 第36号

わが国は、この条約に参加することによって条約に定める調査を行い、その結果、オットセイ資源実態をつまびらかにし、また、同資源と他の有用な漁業資源との関係を明らかにした上で、オットセイの最も適正な猟獲方法の決定と、その恒久的な保存とを期することができるわけでありますので、この条約は、大局的に見て、わが国の利益に合致するものであると考えられるのでございます。  

山本利壽

1957-04-23 第26回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

あるいは農林、大成当局オットセイのこの条約を守らせるために、零細なるイルカ漁業者転換対策につきまして、不十分でありますけれども、相当真剣に取っ組んでいただいて、ただいまのような措置を講ずることに大体政府の態度が内定されたということを承わりまして、関係漁業石も一応の、安堵をすると思うのでありますが、私はこの際六年後のこの条約の改訂に当りましては、日本が年来主張しておりますところの海上の猟獲は、オットセイ資源

鈴木善幸

1957-04-23 第26回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

○鈴木(善)委員 次に、条約の第九条には、日本がこの保護条約をまじめに守って参りまして、オットセイ資源保護協力をいたします場合においては、アメリカ及びソ連から島で捕獲したところの獣皮の一五%を配分する、こういうことがうたわれておるわけでありますが、この条約が締結される以前におきましても、吉田・ダレス書簡に基きまして、日本政府国内法に基いて海上猟獲を許可しない、実質的にオットセイ保護協力をしてきた

鈴木善幸

1957-04-19 第26回国会 衆議院 外務委員会 第18号

しかしながら日本側といたしましては、そのような場合にも、やはり貴重なオットセイ資源であるから、極力これを利用するという方途に進むべきであるということで、明らかに現場においてなし得るような手段であれば、それは意図せずに捕獲したものとしてそれを所有してもいいのではないか。

木田繁

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