2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
例えば、重症化リスクのオッズ比が最も高い基礎疾患はどんな病気なのでしょうか。万一分かっているのであれば、高いリスクのグループを集中的に、感染予防啓発や個別の状況に合わせた安全な生活についての情報提供をするべきではないでしょうか。健康局長から見解をお示しください。
例えば、重症化リスクのオッズ比が最も高い基礎疾患はどんな病気なのでしょうか。万一分かっているのであれば、高いリスクのグループを集中的に、感染予防啓発や個別の状況に合わせた安全な生活についての情報提供をするべきではないでしょうか。健康局長から見解をお示しください。
○政府参考人(正林督章君) まず、重症化リスクのオッズ比関連ですけれど、新型コロナウイルス感染症の分析については、患者の臨床像及び疫学的動向を明らかにすることを目的に、国立国際医療研究センター、NCGMにおいてCOVID―19のレジストリー研究を実施しているところでございます。
男性では、前立腺がんも五倍から七倍のオッズ比でリスクが上がりますし、膵臓がんも約三倍と増加します。 一般集団と比較して、この変異というのは、乳がんを発症するリスクは六から十二倍、卵巣がんを発症するリスクは八から六十倍というデータも多々あるわけであります。 男性のリスクも含めて、根本大臣は、本症候群のことを御存じでしょうか。よく御存じか、そうでないか、ちょっとまずお答えいただけますか。
オッズ比が出ていますけれども、つまるところ、幼児教育無償化というものは、親御様の追加の出生意欲にポジティブに影響するということが言えます。 なお、出生率回復と考えますと、この場合の無償化というものは、ある所得階層のみに限ってしまいますと、その人のみが子育ての経済的負担が減り出生意欲は高まりますが、ほかの階層が広がらないことになる。
民族特有のものがあって、コケージアンとチャイニーズも違うのは当たり前ですけれども、実はチャイニーズと日本人はかなり違って、日本人はかなり特有なSNPとかを持っていて、さまざまな原因と関連疾患のオッズ比とかが他のアジア人とですら違うんですよ。
三ページ目の、このデータの精査前と精査後、二群間、オッズ比にはどういう数字の差があったのか、上から順番に答えてください。
○酒光政府参考人 済みません、私の勉強不足かもしれませんけれども、これのオッズ比というのは何を言っているのか、いま一つちょっと私にはわかりません。
○岡本(充)委員 上から順番にオッズ比を言ってくれと言っているんです。
環境省では、平成八年度から環境保健サーベイランス調査を毎年度実施しており、これまでに、単年度解析によるオッズ比による検討において大気汚染とぜんそくについて有意な正の関連性を示す結果が得られたことが何度かあったが、常に有意な正の関連性を示すような一定の傾向として捉えられる状況にはないというふうに評価をされております。
また、今後の課題の中で、今年度は、オッズ比の検討において、追跡解析では大気汚染とぜんそくの発症に有意な正の関連性が認められたと訂正をされました。さらに、本文の中で、大気汚染物質については有意な関連性を示す結果は得られなかったという記述を、大気汚染物質については大気汚染とぜんそくの発症に有意な関連性が認められたと訂正されています。これは間違いありませんね。
○政府参考人(北島智子君) 三歳児調査及び六歳児調査の統合解析の結果、オッズ比による検討においてSPMとぜんそくに有意な正の相関、一・〇二、一・〇四という小さなものですけれども、正の相関が認められております。
○市田忠義君 また、ぜんそく発症率に係るオッズ比による検査結果では、家庭内喫煙のデータを移行したことによって、さきに公表した調査結果の追跡調査で、NO2の〇・七九が一・一三、NOxの〇・八九が一・一〇、SO2の〇・四九が〇・八一、SPMの〇・九五が一・〇七と訂正されていますが、これも間違いありませんか。
○山本太郎君 十八ページの赤い線を引いたところに、双葉町と宮城県丸森町の両地区で、多変量解析において滋賀県長浜市木之本町よりも有意に多かったのは、体がだるい、頭痛、目まい、目のかすみ、鼻血、吐き気、疲れやすいなどの症状であり、鼻血に関して両地区とも、これ丸森、双葉ですね、両地区とも高いオッズ比を示したと書いてあります。
これもちょっと余り余計な話は省略しますが、オッズ比という、これは競馬なんかでよく使う統計のやり方ですが、要するに固定貧困へのなりやすさを示す。一より大きいとなりやすいということになります。横にちょっとマークが付いていますが、これのマークが多いほど統計的に有意であるということを示しています。 これで見ますと、一つは配偶関係の変動ですね。
その背景には、所得分配のばらつきが相対的に大きい高齢者、そういう世帯の増加等がこういうことを生んでいるとか、それから、親子の間で職業ステータスを継承する指標のオッズ比というのがあるんだそうですが、そのオッズ比というのがだんだん低下して流動性が弱まってきている。そういうようなことを税制にどう考えるかというような議論を昨年していただきました。
今回は、いわゆる十二月二十六日とそれ以前でヘパロックの解析疫学上オッズ比、二十五日以前は一・七五、それが二十六日以後は二五・六七にはね上がっているといったことも含めて、やはりこの年末年始の繁忙期の人手のなさが、二〇〇一年に既に百ミリリットルから五百ミリリットルにヘパリンロックの溶液を大きくした。