2013-06-11 第183回国会 参議院 環境委員会 第10号
私は、結局フロンというのは生産されたものを全部回収するのは無理なんであって、だから生産そのものを規制しなきゃいけないというふうに思っていますが、これは決してとっぴな発想じゃなくて、現実にフロンでもオゾン層破壊タイプのフロン、まあCFCとかですよね、これはもう既に生産、日本でも禁止です。
私は、結局フロンというのは生産されたものを全部回収するのは無理なんであって、だから生産そのものを規制しなきゃいけないというふうに思っていますが、これは決してとっぴな発想じゃなくて、現実にフロンでもオゾン層破壊タイプのフロン、まあCFCとかですよね、これはもう既に生産、日本でも禁止です。
○水野賢一君 フロンの生産規制というのはそんなに突拍子もない話じゃなくて、現実にオゾン層破壊タイプのフロン、具体的に言えばCFCとかHCFC、これはもう生産規制は、CFCは完全に生産規制、HCFCは生産が二〇二〇年、先進国の場合ですけど、生産規制になっていくわけだから、そんな突拍子もないことじゃないんで、それをオゾン層を破壊しないフロン、いわゆる代替フロンというか、まあHFCのことですけど、そういうことにも
それは一定の、その代替製品を、開発期間とか、一定のそういう移行期間みたいなものは必要だと思いますけど、方向としては生産規制に入っていくべきだと思うし、これは議論の中では、世の中には回収、破壊をすればいいんだからという議論もあるかもしれないけど、これそんなこと言ったらCFCだってHCFCだって全部作ればいいことになっちゃうわけだから、要は、回収、破壊にも限度があるからこそ、だからCFCなんかのオゾン層破壊タイプ
今までは、確かにオゾン層破壊タイプのフロン、具体的にはCFCとかHCFCに関しては、この配付資料にもあったように、旭硝子が何トンとかダイキン工業が何トンということは報告はありますけど、HFCはそういう制度の対象外だから、今までこれ全然そういうデータを入手もしていないわけですから。厳密に言うと実は昔は入手していたんですよ、非公表だったんだけれども。