1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号 かようなことになりまして、私はそこにオストロフスキー院長がおりましたが、私あとでハバロフスクで会いましたが、彼は後にハバロフスクの軍医部長の中佐になつておりました。この人と対談をしましたが、どうしても現在の状況から押して、君はソ側と一緒に行動をすることはできないらしい。然らば止むを得ないと言つて、自分も頑として応じなかつたから、結局そこの病院を追放されたわけであります。 高橋善雄