2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
野菜、果樹につきましては、緊急事態宣言の再発令による飲食店の時短営業要請等により、オオバ、ワサビ等のつま物類やスダチといった外食向けの食材の需要が減少し、価格が下落いたしました。 茶につきましては、令和三年産の取引はこれからということになりますが、令和二年産は、新茶イベントの中止あるいは観光需要の減少により、売上額が減少しております。
野菜、果樹につきましては、緊急事態宣言の再発令による飲食店の時短営業要請等により、オオバ、ワサビ等のつま物類やスダチといった外食向けの食材の需要が減少し、価格が下落いたしました。 茶につきましては、令和三年産の取引はこれからということになりますが、令和二年産は、新茶イベントの中止あるいは観光需要の減少により、売上額が減少しております。
また、先ほど挙げていただいたオオバナミズキンバイ、これももちろん生態系に大きく影響を与えるものですし、ヒアリと、それから、オオアカツヤカミキリでしたっけ、オオツヤカミキリですよね……(笹川副大臣「クビアカ」と呼ぶ)クビアカ、そうですね、済みません、そういった外来種も日本の生態系に大きく影響を与える大きな問題だと思いますので、こういった外来種対策も含めて、皆さんが認識を持たない限りは進まないんだろうというふうに
例えば、琵琶湖のオオバナミズキンバイ、これも、基本的にはやはり、もう少し理解があればあれだけのものに発展をしなかったんじゃないのかということだと思うんですよね。あれがいかに大きな脅威になったか。ヒアリについても、これは経済活動の中で脅威になってきたということでありましたので。 さらに、この枠組みの達成に向けては、やはり、今委員から御指摘がありましたけれども、定量的な目標設定。
環境委員会の委員視察で、琵琶湖の外来生物、オオバナミズキンバイの駆除の難しさを見てまいりました。琵琶湖の水面が一面このオオバナミズキンバイで覆われてしまって大変な被害が起きているということで、この駆除の様子を見てきたんですけれども、この葉っぱのかけら一部でも、それから茎が一本どこかに流れ着いただけでも、そこから大変広く広がっていくというお話でした。
その一方で、近年の課題として、侵略的外来水生植物であるオオバナミズキンバイ等の対策、琵琶湖におけるプラスチックごみ問題、新たな水質管理指標の検討等に取り組んでいるとの説明がありました。
この計画に基づきまして、各地域における効果的、効率的な防除の推進等を進めてきているところでございまして、琵琶湖の外来水生生物、オオバナミズキンバイ防除でございますとか、奄美大島、沖縄島北部地域におきますマングース防除等、各地域における取組を進めてきたところでございます。 また、外来種問題に関しまして浸透を図れるように、パンフレット等におきましての普及啓発等も図ってきたところでございます。
先ほど琵琶湖の件でもありましたオオバナミズキンバイ、これは本当に繁殖力が非常に多くて、経済損失にもつながるということでもありますし、外来種がどんな形で日本に定着するかというのは、本当に気候が変動してくる状況の中では未知数であるというところもありますので、ぜひ厳格化をお願いしたいと思います。
さらには、浄化槽の設置などの生活排水対策の推進、さらには、オオバナミズキンバイを始めとする侵略的外来生物などへの対応にも取り組んでおります。 先月、お地元の琵琶湖の三日月知事もわざわざ環境省におみ足を運んでいただきまして、地元での取組ですとか、それからまた要望についても意見交換をさせていただきました。
また、オオバナミズキンバイを始めとする外来植物対策につきましては、滋賀県や、滋賀県が事務局を担っている琵琶湖外来水生植物対策協議会に対しまして交付金による支援を行うとともに、環境省直轄による防除を実施してきております。 こうした外来生物を含む水草対策につきまして、引き続き滋賀県と連携して取り組んでまいります。
琵琶湖の外来植物対策について、環境省では平成二十六年度から直轄事業として、滋賀県が事務局を担っている琵琶湖外来水生植物対策協議会と連携いたしまして、オオバナミズキンバイを始めとする外来植物の防除を進めており、今年度につきましても、実施に向けた調整や準備を進めております。
環境省では、これまで、オオバナミズキンバイなどの外来植物の防除や、浄化槽の設置などに関しまして支援を行っているところでございます。 今後、環境省といたしましては、滋賀県が策定を進めている琵琶湖保全再生計画を踏まえて、関係地方公共団体及び関係省庁と連携しながら、引き続き、琵琶湖の保全、再生のための支援に努めてまいります。
各委員の質問の中で、例えば前回、丸山委員の方から、外国人技能実習生が日本にやってきてどんな仕事をやっているかといえば、例えばオオバを十枚数えて、そしてそれをゴムでまとめて冷蔵庫に入れる、そういう指摘がされました。そういう単純労働。あるいは、仁比委員の表現によれば、これは私も同感しますけれども、実態ではやはり出稼ぎ労働になっているという現実がある。
例えばこの例でいうと、送り出し国においてもオオバの摘み取り作業は必要性がある、日本において反復継続してやると、その修得度をまた評価するとかいろんなことを当てはめていけば形の上では確かにそうなるかもしれませんけれども、大きなこの制度の趣旨からいって、日本に来て農家の葉っぱの摘み取り作業をして十枚数えて冷蔵庫へ入れる、これを延々と繰り返す、これは常識的に言えば技能実習ということじゃなくて、要はまさに単純労働
例えば、オオバってございますね。オオバの摘み取り作業というのがあるんですね、茨城県の方でたくさんやっていますけれども。これ、シソの葉というんですかね、オオバですね。それで、やっている内容というのは、技能の実習ということで受入れされているんですけれども、要するに葉っぱの摘み取りなんですよ、手で、手作業で。
このため、水産庁といたしましては、漁業再生に向けた水産振興施策としまして、食害により生態系や内水面漁業へ悪影響を及ぼすオオクチバスやブルーギル等の外来魚の駆除活動への支援、ヨシと競合するオオバナミズキンバイ等の外来植物の駆除など、ヨシ帯の保全活動に対する支援、またセタシジミの効率的、効果的な増殖手法の実証化の取組に対する支援、さらにはニゴロブナ、ホンモロコ等の産卵場や生息場となるヨシ帯や砂地の造成等
琵琶湖の外来植物対策につきましては、環境省では、平成二十六年度から直轄事業として、滋賀県が事務局を担っている琵琶湖外来水生植物対策協議会と連携をいたしまして、オオバナミズキンバイの防除を進めており、今年度につきましても実施に向けた調整や準備を進めております。さらに、協議会が実施する防除事業につきまして、生物多様性保全推進支援事業として交付金による支援も行っております。
また、オオバナミズキンバイなどの外来植物の大量繁茂などによって水質や漁業生産が大きな影響を受けました。地元の漁民、市民の皆さんが、赤野井湾危機打開に関する提言を発表しておられます。そこでは、消波堤、波を消す消波堤の撤去、切り通しの復活、湖岸堤の撤去などを求めています。先月末に、私、赤野井湾の調査に行きましたが、そのとき、玉津小津漁業協同組合の田中組合長、こうおっしゃっていました。
もっとも、本法十三条におきまして、現在、琵琶湖の環境及び生態系に重大な脅威を与え、国による防除の支援が必要と考えておりますオオクチバスやオオバナミズキンバイなどは、現在、外来生物法に基づいて特定外来生物として指定もされているところでございます。
現在、国といたしましては、滋賀県や関係地方公共団体と協働し、水質汚濁メカニズムの解明、オオバナミズキンバイの防除、森林、農地等の減少による水源涵養機能の低下への対策、生物多様性、琵琶湖固有の景観保全などの自然的な環境、景観の保全に関する施策等を講じているところでございます。
それから、近年、外来生物であるオオバナミズキンバイが急拡大をしています。一年間に三倍のペースで拡大をする、大変脅威であるというふうに考えます。こちらにつきましては、資料二の下段と資料四をごらんいただきたいというふうに思います。
特に外来種であるオオバナミズキンバイは、二〇〇九年に確認されて以来、毎年三倍の勢いで拡大しているわけです。私も実際に見てきましたけれども、船のスクリューに絡みついて、水深の浅いところでは船が入れない。 これまでこのオオバナミズキンバイは、ボランティアなど多くのマンパワーで除去作業が進められているわけなんですけれども、繁殖の勢いにはとても追いつかないというのが現状です。
環境省といたしましては、琵琶湖におきますオオバナミズキンバイの防除につきましては、まずは、環境省の交付金を活用いたしました支援と国直轄事業によりまして、オオバナミズキンバイの防除に現在取り組んでいるところでございます。
その夜の仕事は、収穫したオオバを束ねる作業で、十枚のオオバを一束に束ねて二円が払われます。大体一時間で三百円程度にしかなりません。当然、最低賃金法や割増し賃金の支払義務に違反しています。 これだけの被害に遭っても、彼女はなかなか被害を訴えることができませんでした。それは、禁止されているはずの保証金を取られていたからです。
そこで、琵琶湖の環境改善に配慮した瀬田川洗堰の水位操作の取り組み、そしてまた、カワウ除去、これを広域で連携して対応を強化する取り組み、そしてまた、外来生物であるオオバナミズキンバイを早急に特定外来生物に指定することの必要性について、お伺いをいたします。
私、琵琶湖を抱えます滋賀県を選挙区といたしておりまして、議題になっております特定外来生物被害防止法改正案につきまして、琵琶湖において近年急速に生息域を拡大しておると推計されております、また、最も注意を要する外来水生植物だと言われておりますオオバナミズキンバイを例に取り上げまして、質問をさせていただきます。
○齋藤大臣政務官 きょう委員から御指摘ありましたオオバナミズキンバイもそうですし、先ほど来議論になりましたアライグマもそうですし、それからセアカゴケグモもそうでありますけれども、やはり、早期に強力な措置をもって対応するということがいかに大事かということが、この改正法案の審議の中でみんなで共有できたんじゃないかと思います。
○伊藤政府参考人 御指摘のとおり、オオバナミズキンバイにつきましては、侵略的外来種リストのみならず、特定外来生物に指定するかどうかも含めて、早急に検討し結論を出したいというふうに考えております。
オオバ、ハーブの栽培を会社組織でなさっています。ここは従業員、正社員十六名のほか九十名でこの仕事をして、年商二億七千万円、五億円を目標にしているというふうに言っておりました。それからもう一つは、これ三十年の歴史があるようですが、大潟ナショナルカントリー、ここは百二十町歩の米の作物といいましょうか、米作を中心にして百二十町歩の水田を耕作し、あとは大豆、園芸等々であります。
この事業の対象となる野菜の品目、その特定野菜の中にワケギとかシシトウガラシはありますが、オオバが入っていません。アサツキとかオオバが入っていない。これはなぜなのか。
○山田(正)委員 大臣、もう一回聞きますが、特認野菜、特定野菜、指定野菜の中にも、オオバとかアサツキがなくて、シシトウガラシとかワケギとかはあるわけで、これは、大臣個人としてでも結構ですよ、おかしいと思いませんか。
中国政府は、対日輸出野菜については検査等の安全対策を講じているとしておりますが、厚生労働省が本年一月に、中国産野菜検査強化月間として、中国産の野菜について輸入届け出ごとに一〇〇%のモニタリング検査を行ったところ、オオバやブロッコリー、ニラなど九件で食品衛生法に基づく基準を超える残留農薬が検出され、一部について検査命令が出されました。
全体で二千五百十五件ございましたけれども、この中で農薬が基準値を超えておりましたものは、オオバ、パクチョイ、ニラ、サイシン、ケール、ブロッコリー、この九件でございました。基準値を超えたものがそこに見られました。そして、この月間を二月の十八日まで延長いたしまして、そしてやっておりましたが、現在は、その出ました違反の非常に高かったものにつきまして現在も検査を続けているという状況でございます。