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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

ペルシャ湾から日本への航路は、別名オイルロードと呼ばれまして、日本エネルギーの大動脈であります。当時、ペルシャ湾内には常時十数隻の日本タンカーが就航しておりまして、組合も経営側も労使共同して、何としても日本人船員生命の安全を確保しつつ国民生活のためにもこのオイルロードを維持しなければならない。

平山誠一

1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

この事態法は何しろ中身がありませんので、当然そのころまでにはいろいろな政令や規則ができていてそれによってこの法の精神が貫徹されるとすれば、台湾海峡から南シナ海、マラッカ海峡にかけてはこれは先ほど御紹介したオイルロードのまさに締めくくりのところであります。台湾までは与那国島から見ますとまさに国境的には目と鼻の先でありますし、九州の佐多岬あたりから見渡しても約九百キロです。

平山誠一

1992-04-23 第123回国会 参議院 運輸委員会 第5号

国務大臣奥田敬和君) 前段で、OSPAR計画に関しての我が国のこれからの役割でございますけれども、御存じのとおり、大変なエネルギー消費というか油を使っている我が国、しかもそのタンカー航路と申しますかオイルロードはASEANを中心にして大変重要な航路になっておるわけでありますし、先般のバルディーズ号事故を踏まえまして、やはり初期初動、これが大切であるという形はもう先般の事故の経験によっても明らかであります

奥田敬和

1991-02-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第8号

イ・イ戦争のときには約八年間、オイルロードを必死に守るために、あのペルシャ湾で大変な苦労をされたこの日本商船隊の皆さんは、ついに二名犠牲者が出たわけです。被弾を受けたわけです。それにもかかわらず、日本の油を守らなきゃならないという必死の、いわゆる船乗り根性、海の男、海に平和を戻せというその熱望のもとにこれを敢行されてきた。

新盛辰雄

1991-02-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第8号

労使の間でせっかくこれを積み上げて、何としても人道的にこの民間の、いわゆるオイルロードも守らにゃならぬし、これから難民の輸送も受けましょう、そういう場合に政府が積極的に政策の面としてこれから対応してほしい、それを願っているわけですよ。先ほど申し上げましたように減少しつつあります船員の諸条件の中では、船員の育成とかあるいは保全の対策を身を入れてやってほしい、それも加わっているんですよ。

新盛辰雄

1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

そこで私は、マル秘文書を出して、日米安保協議委員会に提出する日本側の案として外務省と防衛庁が一緒になって案をつくった、その中にオイルロードは守れないと書いてある。さらに七三年一月、石油の海上輸送問題に関する当時のズムウォルト海軍作戦部長の証言があります。これはアメリカ海軍も守れない、恐らく二五%しか守れないであろう、こう証言している。

楢崎弥之助

1985-02-13 第102回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

そうすると、日本海上自衛隊にその役割を割り振るのは当然なことでございまして、つまり、海のオイルロードを守るとかなんとかではなくて、あるいはまた単なる兵たん線防衛ではなくて、もっと大きく言えば、このシーレーンというものはアメリカ核艦船を守るという、そういう任務に変わってきたという気がするのです。

大出俊

1982-08-04 第96回国会 衆議院 商工委員会 第17号

ただ、いずれにしましても、本プロジェクトについては、公団としてのフィージビリティースタディーが一度行われまして、それに関連して、志布志地区備蓄基地が必要である、こういう点につきましては、私どもも全国的な立場から考えました場合に、志布志地域における、たとえばオイルロードの上にあるとか、それから港湾その他の施設が非常にいいとか、それから全国的な備蓄基地の配置とか、こういう面から見ますと、場所としては

小松国男

1982-04-19 第96回国会 衆議院 決算委員会 第2号

楢崎委員 アメリカも、例のペルシア湾輸送路オイルロードこれは一〇〇%守れないとアメリカの議会で証言しております。いまのアメリカ海軍力をもってしても、うまくいって七五%と言っています。日本の場合は、恐らく総理が想定されておる程度、つまり六億トンであれば約二億トン弱ぐらいはせめて確保したい、それが守るという内容だ、そのための装備を五六中業でいろいろやられるのでしょう。

楢崎弥之助

1982-04-13 第96回国会 衆議院 環境委員会 第6号

先生のただいまの御質問で、国家石油備蓄基地として見た場合のメリットは何か、こういう御質問でございますが、純粋に備蓄基地としての機能について申し上げますと、鹿児島に喜入基地というのがございますが、これでもわかりますように、あの地域わが国原油オイルロード上にある、輸送の途中の過程でございますけれども、オイルロード上にあるということ、それから良好な港湾条件を持っていることなど、国家石油備蓄基地として

市川南

1982-04-07 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第4号

この志布志プロジェクトにつきまして、純粋に石油備蓄基地としての立地という観点から考えてみますと、わが国原油輸送ルート上、これをオイルロードと申しておるわけでございますが、この輸送ルート上にあるというメリット、それからまた良好な港湾条件を持っているということ、こういうようなことから備蓄基地としてのすぐれた立地条件に恵まれていることが確かでございます。

市川南

1980-11-21 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

説明員土屋彬君) 先ほど申しましたオイルロード、タンカールート周辺基地並びに海上保安部署航空機を配置し、船艇を配置しておるわけでございまして、実際的な数字を申し上げますと、船艇につきましてはヘリコプター搭載型巡視船二隻を含めまして、大型の巡視船が十一隻、それから航空機につきましては飛行機が八機、ヘリコプターが二機、合計十機、こういったようなものが公害監視のための活動をいたしておるわけでございます

土屋彬

1980-03-17 第91回国会 参議院 予算委員会 第10号

それで、これ総理ね、ペルシャ湾からのオイルロードを考えても、護衛隊群を倍増しても私はむなしいと思うんです。そういう選択は愚かな選択だという前提に立っているのですけれども、やはりそれよりかパレスチナ問題に正当に対応する、その方が油の安定供給に役立つ、私はこの立場です。総理とその点は余り違わないのじゃないでしょうかね、どうでしょう。

秦豊

1978-10-27 第85回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

ルートが、オイルロードと普通にいわれるこのルートが非常に長過ぎる、二十日もかかる、場合によっては、しけがあったり何かして来れないと一カ月近くもかかることもあるというふうなことになると、やはり日本のこれは備蓄の問題とも関係するのですけれども、石油に対する、石油基盤日本経済の非常な脆弱性がそこにはっきり出てくるわけですね。  

伊江朝雄

1978-10-14 第85回国会 衆議院 外務委員会 第2号

この中にもオイルロードは知れないと書いてある。自衛隊はこの輸送路がいま言うとおり守れない。自衛隊は何を守るのですか、私はそれを言いたいのです。結局は、軍備では国民生活を守れませんよ。自衛隊はどこを守るか知らないけれども。国民生活はいま言ったような状態になる。だから物の発想が、有事になったら日本本土の決戦だから、有事になったらどうするかじゃもう遅いのです。

楢崎弥之助

1968-02-28 第58回国会 衆議院 予算委員会 第8号

かつての帝国海軍のように、タンカー、すなわち中近東間のオイルロードこれをいかに守るかというのが海上自衛隊の非常に大きな懸案事項なんですよ。つまり、広域の防衛、遠洋の防衛、これを考えておるのです。だから、三次防で航空母艦を持ちたかったが、それがいれられずに、やっとヘリコプターを載せる四千七百トンの護衛艦に、一応二隻に落ちついているのです。四次防になるとさらにこれは空母型になる可能性があるのです。

楢崎弥之助

1966-03-19 第51回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣佐藤榮作君) 春日君が疑念を持たれることが、ちょっと私にわかりかねるのですが、いま言っている西村といいましたか、朝日新聞に出たオイル・ロードの話、それでいわゆる生命線ということばが使われた、かつても生命線ということばが使われた、そのために、その二つが混同され、その危険があるのだ、こういう御指摘のようですが、私はかつての生命線というような表現は今日はない、かように思いますが、これを過去のような

佐藤榮作

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