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2987件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-02-04 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

その当時はオイルショックによってまじめな経営をしております中小企業経営難に陥っては困る、これを救済しようということであの枠を設定いたしましたけれども、その後の経済金融情勢の変化に伴いまして、そういった狭い観点からでなく、もっと広く、オイルショックに直接関係あろうとなかろうと困った企業は救済しようということで、実際問題として中小企業救済特別融資の枠を使い始めております。

佐々木邦彦

1974-12-06 第73回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

そして昨年のオイルショック以来、非常に灯油値段が上がっている。しかも各家庭では、ほとんど暖房を灯油にたよっているわけです。いまさらまきストーブを持ち出そうと思っても、まきストーブがない、石炭ストーブを使おうと思っても、石炭ストーブ自体がないという状況にあるわけです。そういうときに、いまの加算分は、大体北海道では石炭加算、内地では薪炭加算という名前がついているわけです。

竹中修一

1974-11-14 第73回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

四十八年以来のオイルショックによりまして、実質経済成長率鉱工業生産増加率などあらゆる経済指標は急速に低下していることはもう申すまでもございません。その結果、通産大臣も四十九年度は経済マイナス成長という戦後初めての事態を迎えるのではないかということを言っております。かてて加えまして、政府の総需要抑制政策によりましてこの景気の停滞、混迷は今後なお長期化すると考えられるわけでございます。

柄谷道一

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それが、いわゆるオイルショック等によります諸物価高騰の中におきます消費の減退という時期がちょうど昨年の末以来まいりまして、ふやした下期の輸入肉が到着するころ、ただいま申しましたような需要が急速に減退したというようなことになりまして、国内価格生産者価格が急落をするということになったわけでございます。

澤邊守

1974-10-29 第73回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

説明員澤邊守君) 牛肉卸価格が低落している原因でございますが、これはいろいろございますけれども、一番大きな原因はやはり昨年の年末以降のいわゆるオイルショックによります消費節約ムード浸透という点が一番大きな問題ではないかと思います。それに加えまして輸入が昨年後半からかなりふえてきている。

澤邊守

1974-10-25 第73回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

これと前後いたしまして、公取委員会そのものも幾つかのケースを取り上げるようになりましたし、また存在も目立つようになる、こういうふうに思っておるわけですが、そこへやってきましたのが例のオイルショックということになるわけでして、オイルショック、物価狂乱、それにつけ込みましてまたして寡占やカルテルというものがこの狂乱物価因果関係をなしたかなさぬかは議論のあるところでありますけれども、とにかくそういうことは

志苫裕

1974-10-18 第73回国会 衆議院 商工委員会 第3号

特に昨年の秋のオイルショック以来、非常に世界各国経済が不安定になっておりまして、そういったところから、ともすれば各国ともに封鎖的な経済に走ろうとしておる、そういう段階で日本輸入規制に踏み切る場合には、各国ともこれに右へならえをするというようなことになりまして、結果的には、日本加工貿易国であるという立場から、一番輸出の面等においても影響を受けてくるという点もございますし、かたがた先ほど来韓国からの

橋本利一

1974-10-16 第73回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

御高承のとおり、昨年の初めから金融は引き締めに転じたわけでございますが、物価上昇が非常に根強く、秋にはオイルショックが発生いたしまして、物価上昇は一段と激化をいたしました。そのため、財政、金融両面にわたって総需要抑制策が強化され、その効果は次第に浸透してまいりました。産業活動の面におきましても次第に停滞してきている現状だと思います。  

田辺博通

1974-10-16 第73回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第2号

原子力のほうが高うございましたが、昨年のオイルショック以来この程度の船でちょうどとんとんになるというようなところにきております。同じくらいの値段原子燃料値段と油の値段が同じくらいである——これ、ちょっと失礼しました。失言いたしました。これは原子燃料のほうが安くなるんですが、今度は船価のほうが高くなりますので、それの償却その他、それを計算に入れますと、ちょうど同じ額になります。

堀純郎

1974-10-14 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ところが、それが、エネルギー、特に石油を中心といたしました非常なオイルショックというものが発生いたしまして、国民の皆さんの買い控えといった極端な節約ムード浸透というようないろいろな激変がございまして、当初より見込み違いというようなことが結果的に発生いたしたわけでございますが、これにつきましては、一つ輸入体制で、農林省におきまして輸入をしてまいります場合、従来のような割り当て方式というものを一考しなければならないということも

高須儼明

1974-09-19 第73回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

で、御案内のように、昨年のオイルショック以降、A重油が三倍になった、それから漁網綱が二倍ぐらいになって、まあ漁業の種類によって違いますけれども、平均三割ないし四割経費が上がっている。反面魚価のほうは低迷していて上がらないということで、漁業経営が非常な苦境に立ったということは御指摘のとおりでございます。

内村良英

1974-09-19 第73回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

承知のように、わが国の漁業は、一つは、本年行なわれた国際海洋法会議で、経済水域二百海里説というものが、世界の大勢として動かしがたい現状にきておりますし、また、一方では、国内状況は、昨年秋以来のいわゆるオイルショックに端を発したインフレや物価狂騰の中で、漁業用石油類やまた、漁網などの生産資材等も二倍から三倍はね上がっております。

相沢武彦

1974-09-03 第73回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

三公庫に対して一千五百億円緊急融資をしたじゃないか、都銀が三千二百億円オイルショック中小企業向け資金を今度の情勢の中で放出するようにしたじゃないかと大臣は答えるかもしれない。しかし、それよりも、総需要抑制の中の窓口規制、どういう産業には金を貸してはならぬ、前年同月比と同じにしなさい、あるいは去年十二月末現在の貸し出し額で押えなさい、そういう金融統制をやっているわけだ。

武藤山治

1974-08-02 第73回国会 衆議院 外務委員会 第2号

これはヨーロッパの諸国が承認していない前に先手を打たれたということで、われわれのような資源のない国といたしましては、何か問題が起こってからせっせせっせとにわかごしらえの外交をするということは極度に避けなければいかぬということは、オイルショックなどを見ても、私たち深く認識をしたところでありますが、アフリカ外交に対する何か前向きの姿勢というものがあればお伺いをしたいと思ってこの最後の質問をしておるわけです

石井一

1974-05-30 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

ところが、漁業のほうの経営危機というものは、例のオイルショック以降の問題でございまして、時間的な違いが一つございます。  そこで、さらに畜産物の場合、先生からも数字がございましたけれども、経費の中におけるえさの役割りというのは非常に高いわけでございます六割以上になっておるんじゃないかと思います。

内村良英

1974-05-30 第72回国会 参議院 運輸委員会 第18号

政府委員中村大造君) たまたま昨年の十一月こういうオイルショックがございまして、確かに相乗り制度を実施することが油の節約になるという、そういう面がございまして一石二鳥の効果があるというふうに私ども判断したことは確かであるというふうに白状せざるを得ませんけれども、しかし、この問題は、この対策にもございますように、前々からやはり実施すべきものということで具体的に検討をしてきたわけでございます。

中村大造

1974-05-30 第72回国会 参議院 運輸委員会 第18号

そうなると、これは十一月の二十二日と言えばオイルショックのはしりですよ。例の死人が出たとかどうとかというあの当時の状態です。だからむしろこれはオイルショックによる非常に困難な時点にこういう措置をとったということであって、この改善対策にのっとってやったという感じがしない。転機は何であったかというと改善対策転機じゃない。

森中守義

1974-05-24 第72回国会 衆議院 商工委員会 第39号

いま先生お話の現時点の電調審はたしか昨年きめたわけでございますが、これはオイルショックの前にきめたものでございまして、当時の情勢を反映いたしまして非常に高い伸び率を示しておったわけでございます。その後われわれといたしましては、これをこのまま採用するのは経済の実態に合わないという前提で一つの作業を行なったわけでございます。

山形栄治

1974-05-23 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

われわれも三番町にすわり込みをしてずいぶん当局に要求してまいったわけですが、ことしも諸般の情勢から見ると、どうやらまた暑い盛りになりそうな気がして、私どもたいへん心配しておりますけれども、この米審のあり方についてですが、昨年米価が決定した後、いわゆるオイルショックによって物価が続騰し、国難が起きたことはもう十分御承知のとおりです。福田大蔵大臣もあえて狂乱物価とまで言われておる。

瀬野栄次郎