2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
○塩川委員 エリアHとかエリア3とか、これは群馬上空なんですよ。そこも実際には自衛隊機は飛ばずに、米軍機が訓練しているんですよね。 首都の真上で自衛隊機の訓練なんかしていないんですよ。それなのに、米軍にはこういう形で行わせているということで、資料の三枚目、見ていただきますと、UH1のトレーニングエリアというのが出てきます。
○塩川委員 エリアHとかエリア3とか、これは群馬上空なんですよ。そこも実際には自衛隊機は飛ばずに、米軍機が訓練しているんですよね。 首都の真上で自衛隊機の訓練なんかしていないんですよ。それなのに、米軍にはこういう形で行わせているということで、資料の三枚目、見ていただきますと、UH1のトレーニングエリアというのが出てきます。
まず確認いたしますけれども、この米軍による訓練は、自衛隊の訓練空域であるエリアHとエリア3を使用したものだと確認をしますが、その上で、米軍がこれを使用するに当たって、使用統制機関である自衛隊基地と調整していると思いますが、その基地はどこなのか、調整はいつ行われたのか、いかがでしょうか。
米軍は、ホテル地区を飛行対象にするとしておりますが、これは自衛隊の訓練空域のエリアHと重なると想定されるのか。これについて確認させてください。
○梅村委員 夜間訓練も行われ、自衛隊のエリアHに重なるということで、私、資料の三で、今回、エリアHがどこなのかということで、長野十七市町村、群馬二十五市町村、新潟も八市町村、栃木、福島ということで、およそ五十三の自治体が影響を受ける。そして、MV22とは違って、CV22は本当に今までとは全然違う訓練をされていくということだと思います。
○岡政府参考人 エリアHとの関係での御質問でございますけれども、自衛隊の訓練試験空域を米軍が使用する際には、当該空域の使用の重複を避けるために、自衛隊の担当部隊が使用統制機関として、米軍と使用日時について事前調整を実施しているところでございます。
○塩川委員 ということで、この四枚目の地図では、黄色い色で塗られた場所というのが自衛隊の訓練・試験空域のエリアH、これが、米軍がCV22オスプレイの訓練場とするとしているホテル地区に当たる場所です。群馬県上空や長野、新潟、一部栃木や福島にもかかっているエリアになっています。
米側からは、ホテル地区については、自衛隊の高高度訓練空域であるエリアHのことである旨、説明を受けているところでございます。
ただいま申し上げましたホテル地区については、自衛隊の訓練空域であるエリアHのことであると米側より説明を受けているところでございます。当該自衛隊訓練空域に含まれる自治体数は五十三自治体と考えております。
長野県の飯山市議会は、CV22、MV22オスプレイのエリアH、ブルールート等における飛行訓練に反対し、その中止を強く要請する、このように述べております。 そこで、高市大臣にお尋ねいたしますけれども、地方行政を所管する総務大臣として、このような地方議会の意見をどのように受けとめておられますか。
米側が作成したCV22の横田飛行場配備に関する環境レビューにあるホテル地区につきましては、自衛隊の訓練空域であるエリアHのことである旨米側より提供を受けておりますけれども、ホテル地区に自衛隊の低高度訓練空域のエリア3が含まれるかどうか、あるいは使用するかどうかにつきましては、改めて米側に確認しているところでございます。
このエリアQと7、それからエリアHと3の訓練空域において、今、自衛隊戦闘機の訓練飛行というのは行われているんでしょうか。
○佐藤(正)大臣政務官 塩川委員御指摘のとおり、本土の陸上部分において、自衛隊高高度訓練・試験空域と自衛隊低高度訓練・試験空域が上下に重なっているのは、エリアQとエリア7及びエリアHとエリア3の二カ所であります。
御指摘のエリアQと7、あるいはエリアH及び3、この四つの訓練空域においては、現在、航空自衛隊の戦闘機は訓練飛行を行っておりません。
群馬上空のエリアHについては二〇一一年一月から今年五月までの月別の資料が提出をされまして、計九十三日間、百九十時間ということでありました。ところが、これ以外の空域の調整実績については、要求して一か月半たちますのに、いまだに提出をされておりません。一体どうなっているんでしょうか、防衛大臣。
○国務大臣(森本敏君) 先生御指摘のように、確かにエリアHの使用調整の実績等については資料要求をいただいておりまして、これについて資料を既に提出をしているわけでありますけれども、それ以外の問題については現在アメリカ側と資料の中身について調整中でありまして、もう少し時間をいただきたいというふうに思います。
エリアHにつきましても、当時、防衛庁の方から設定の依頼がございまして、民間航空機の航空路との分離を図るなど協議を行った上で、これは昭和五十三年でございますが、現在の位置に設定されてございます。
ただ、経緯につきましては幾つか資料が出てまいりまして、当時の防衛庁長官から旧運輸省の航空局と協議をした資料が幾つか出ておりまして、例えばエリアHにつきましては、昭和四十六年八月十日付けで防衛庁長官より運輸大臣あてに自衛隊の訓練空域及び試験空域について協議が設定されると、こういう資料、あるいは昭和五十二年十一月九日付けでありますが、我が方の当時の防衛局長より当時の運輸省航空局長あてに、エリアH訓練・試験空域
○大臣政務官(長島昭久君) 本年一月以降、米軍からエリアHの使用統制機関に対してその使用予定の通報があった月ごとの日数及び時間数は、以下のとおりであります。 一月が九日間、約十八時間、二月が十六日間、約四十時間、三月が五日間、約二十九時間、四月が十日間、約十六時間、五月は現時点でまだデータがまとまっておりません。 以上です。
○井上哲士君 エリアHがいわゆる高い高度、高高度の訓練地域で、エリア3の方が低い高度、低高度の訓練地域でありまして、ブルーで囲ってあるのがエリアH、オレンジの方がエリア3ということになります。
○大臣政務官(長島昭久君) お尋ねはエリアHでありますけれども、エリアHそしてエリア3、いずれにいたしましても、自衛隊の戦闘機による訓練は行われておりません。
○政府参考人(前田隆平君) 今御指摘のエリアHは、南端のごく一部、エリアHの南のごく一部を除いて横田空域内に位置しております。ほとんどのエリアHが横田空域の中にございます。