2013-11-06 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
それで、もう時間もないので急ぎますけれども、実はエマルジョン燃料を利用して、恐らく農林省もおわかりだと思いますけれども、実際に農業をやっていらっしゃるところがあります。私が承知しているだけで青森に二カ所ございます。 一例を御紹介申し上げますと、青森の田舎館村というところで、イチゴ農家八農家が組合をつくりました、田舎館エマルジョン組合、二〇〇八年のことであります。
それで、もう時間もないので急ぎますけれども、実はエマルジョン燃料を利用して、恐らく農林省もおわかりだと思いますけれども、実際に農業をやっていらっしゃるところがあります。私が承知しているだけで青森に二カ所ございます。 一例を御紹介申し上げますと、青森の田舎館村というところで、イチゴ農家八農家が組合をつくりました、田舎館エマルジョン組合、二〇〇八年のことであります。
きょうは提案も含めてちょっとお話をしたいんですが、エマルジョン燃料というのが最近叫ばれるようになっております。質問通告でありましたが、時間がありませんので第一問目の質問はちょっと飛ばさせていただきまして、エマルジョン燃料を農業経営に利用できないかというふうに思うわけであります。 エマルジョン燃料を農業で利用しようとすると、いろいろな課題があったわけであります。
具体的な事例については評価ということは行っていませんけれども、一般的に、ボイラーでの、先ほどの試験研究結果はディーゼルエンジンでございましたが、ボイラーでの使用につきましては、水の混合割合などによりまして燃料の特性が異なりますので、エマルジョン燃料を一概に評価するというのは難しいのかなというふうに思っております。
窒素酸化物の排出低減のための技術といたしましては、水を混入させた燃料、いわゆるエマルジョン燃料を使用する方法や、燃料噴射のタイミングをずらす方法、また排気ガスそのものを浄化する方法などがございまして、現在、舶用エンジンメーカー等において研究開発が進められているところでございます。