1977-06-04 第80回国会 参議院 外務委員会 第17号
これをさらに企画的に進めますとともに、今後北方の寒冷海域の方につきましても、そういうヒラメであるとかあるいはマダイあるいはエビ類等について適当な魚種を選びましてそういったものの種苗の大量生産、放流というような技術を開発したいということで、五十二年度から北方海域に新たに国の施設として栽培漁業の技術開発センターを建設着手することにいたしております。
これをさらに企画的に進めますとともに、今後北方の寒冷海域の方につきましても、そういうヒラメであるとかあるいはマダイあるいはエビ類等について適当な魚種を選びましてそういったものの種苗の大量生産、放流というような技術を開発したいということで、五十二年度から北方海域に新たに国の施設として栽培漁業の技術開発センターを建設着手することにいたしております。
すしのいいネタとしておいしい、これもわが宮城県の近海ではとれておりますので、そういうものが万が一被害があったときには大変だというので、水産の関係の方々も甲殻類、エビ類等に被害があるということを非常に心配しております。この点よくお考えの上ひとつ仕事を進めていただきたいと思います。
それから、養殖関係では、赤潮でございますとか、あるいはカキ類のカサネカンザシ等による被害が、四十四年、四十五年と相当深刻なものがございましたけれども、これも、私ども、一方、栽培漁業センターというものをつくって、エビ類等の人工ふ化、養殖、放流等のことをやっておりますので、全体としてはまだまだ瀬戸内海は有望な漁場であるというふうに私どもは思っておるわけです。
○相沢委員 これは将来の問題になるかと思いますが、また厚生省とのいろんな協議等によりまして農林省もかなり協力しなければならない問題じゃないかと思いますが、最近鮮魚やエビ類等生鮮食料品が東南アジア、オーストラリアから相当数入っておるわけでありまして、航空便等で送られるケースが多いわけであります。
それからなお、小型底びきにつきましては、非常に数が多いし、また漁獲もかなりあげておりますが、これは漁獲努力をいまより一隻の規模を大きくしないでおけば、大体対象魚種は非常にバラエティーに富んでおりますので、比較的成長率が高いエビ類等をねらってやります関係から、安定しておる。