1972-04-18 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
そこで、わが国といたしましても、これらのアメリカ国とブラジル国との間の協定の内容というものの実態等を十分調査した上で、領海についてのわが国の法律的立場というものもあるわけでございますから、そういったものも十分考慮しつつ、私どもの漁船の安全操業を確保するという立場から、この問題について検討いたしたいというふうに考えておるわけでございまして、御承知のとおり、現在、南米の北岸のエビトロール漁船ということで
そこで、わが国といたしましても、これらのアメリカ国とブラジル国との間の協定の内容というものの実態等を十分調査した上で、領海についてのわが国の法律的立場というものもあるわけでございますから、そういったものも十分考慮しつつ、私どもの漁船の安全操業を確保するという立場から、この問題について検討いたしたいというふうに考えておるわけでございまして、御承知のとおり、現在、南米の北岸のエビトロール漁船ということで
「一方、わが国の漁業制度上では、大型機船底引綱漁業禁止区域内の黄海の部分において、五十トン未満三十トン以上の中型機船底引網漁船の操業を許可しており、また東海のトロール漁業禁止区域内においては、六十トン未満三十トン以上のエビトロール漁船の操業を許可している。