2003-09-10 第156回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
海に行って、それが定置網を引っ掛けたり、又はエビかご、エビかごが泥で埋まっているものですから、そこへ上で流木が流れていってそれを引っ張ってしまうと全部切れてしまう。 そういう被害がたくさん出ているんですが、この二つのことについて、時間がありませんから端的に答弁いただきたいと思います。
海に行って、それが定置網を引っ掛けたり、又はエビかご、エビかごが泥で埋まっているものですから、そこへ上で流木が流れていってそれを引っ張ってしまうと全部切れてしまう。 そういう被害がたくさん出ているんですが、この二つのことについて、時間がありませんから端的に答弁いただきたいと思います。
予定では午前六時前に漁場に着いて、六時ごろからエビかごを入れて、それで一日仕事をして、その夜に帰港する予定だったわけであります。 この地図でごらんいただいておわかりのように、羽幌港から沖合約三十キロのところには天売、焼尻の両島がありまして、これも大変良好な漁場ということになっております。
これはエビかご船です。十九トンという小さい船ですけれども、これが砂利の貨物船に衝突をされた事故で、八人の乗組員のうち四名が死亡しておるという事故であります。これについてはまた後ほどお尋ねいたしますので事件の内容はこの程度にしておきますけれども、最近のこういう海難事故例、特にその中で漁船が被害を受けている事故というのはどのくらいあるのか。これは海上保安庁の方にお尋ねをしたいと思うのです。
ここはどういうところかと申しますと、大体この西海一帯の漁協は、中型まき網とエビかご漁を中心として年間の水揚げは十六億円ぐらいのところです。そしてその隣の七漁協なんかに比べますと、水揚げ高でいいますと約十倍、登録漁船数でも二倍にも達するぐらいのところなんです。
○田中(美)委員 日ソ漁業関係の問題ですが、今、エビかご漁やツブ、カニ漁、これは民間協定になっています。大日本水産会と全ソ漁業船舶公団の交渉になっているわけです。しかし、五月一日が出漁の予定になっていますので、漁民が非常に困っておりますので、この問題、ぜひ大急ぎで外交ルートを通して積極的に政府がバックアップしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
それでエビかごを回避して航行してくれということを言ったのですが、意思疎通が十分いかなかったのかもしれませんが、そのまま直進をしてきた。そこでどちら側からかはっきりしないのでございますが、両方が物を投げ合った、興奮をして。たまたま日本の方が向こうのやつに当たって向こうのやつはこちらに当たらなかったという格好になったわけでございます。
各種の刺し網、カニかご、エビかご、延べなわ、底びき等、いままで日本海全部を使っていた商売が全部日本の二百海里の中でよりできなくなっているのだ。こういう中でわれわれ漁業者同士で、もう一生懸命操業協定等をしながら、お互い注意を払ってトラブルのないようにやっている非常に狭い現状なんである。
○政府委員(今村宣夫君) 南の方にはシイラづけの漁業とエビかごがございます。むしろ沿岸はいろいろな漁業がございますが、沖合いに出ておる漁業としてはシイラづけとエビかごでございます。
特に問題は、日本の沿岸操業においてはスケソウとかカレイとかという底魚、これは刺し網、それからタコのような部類はタコ箱、それからエビやカニはエビかご、カニかご、こういったようないわゆる漁具というものは定置されておるんだ。そこへ韓国はみんなオッタートロールだ。それで底をみんなかき回して引いてしまったならば、この漁具被害が起きないとは限らないでしょう。私は起きると思う。
規制海域は一応はできたわけですけれども、その外にもエビかごやメヌケ刺し網などたくさん出ているわけですから、被害は、従来よりは少なくなるという見通しはあるかもしれませんけれども、今後も間違いなくあるということであろうと思いますので、これからの操業協定の中でそれらの点は明らかにされていかなければならぬと思います。
次に、日ソ漁業共同事業でございますが、これは昨年エビかごを中心にした七件ほど実施されておるわけでございますね。対ソ外交の変化等によって今後とも共同事業が継続できるかどうか、見通しを伺いたいと思うのです。 もう一点は、この事業が中小漁業者の経営の安定なり、両国の漁業関係に好影響を与える限りその実施に反対するわけでありません。
それで私どもが参りましてからも話が非常に進みまして、四月二日に間宮海峡でのエビかごの漁業案件が調印されました。それから四月二十三日にはオリュートル・ナバリン水域のズワイガニ漁業の案件がソ連との間で契約を了しました。
このうち、問題のエビかごにつきましては、三十四隻、二十七億円余、このうち十一隻、十億円余につきまして検査をいたしました。また沖合い底びきにつきましては、三十七隻、五十七億円余につきまして、うち十隻、十五億一千五百万につきまして検査をいたしたわけでございます。 この中には、新聞報道されております個所が実は三つございました。その検査の模様をちょっと御披露申し上げたいと存じます。
○小笠原貞子君 それじゃ、時間ありませんからエビかごの問題に入りますけれども、先ほどおっしゃいましたけれども、結局、補償をもらったという三隻——これは覚書が手に入っているわけですけれども、甲、乙、丙というのが補償をもらったと。
○説明員(森整治君) まず、エビかごの問題でございますが、御指摘のように、昨年の五月の日ソの漁業交渉の結果、わが国の漁船が大幅な減船を余儀なくされた。そこで政府の救済金を交付することになりましたが、エビかごの漁業につきましては、専業船につきましては一隻当たり約一億円、兼業船につきましては一隻当たり約五千万円が交付されたわけでございます。
たとえば、以南ニシン、エビかご。地域で言えば古平、余市、岩内というようなあの地域に問題が起きてきています。それは、水産庁としてお出しになった一応のモデル的なものという交付金が出されているにもかかわらず、実際問題は非常に低い価格でしか出ていないというようなのが物すごく出てきているのです。
それから三月一日から解禁になるエビ漁も、被害を恐れてエビかごの支度ができていながら敷設ができないのだと、こういうふうに訴えていました。 結局、漁具被害というのは他産業の施設被害と形態が違いまして、漁具そのものの被害、それから網にかかっていた魚の損害、また、翌日から操業できないことによる損害と、実際に関係漁民の被害は大きいものがあると思うのです。
ちなみに、長くなりますから、若干の点をさしあたってお尋ねしておきますが、北西太平洋のカニは昨年の隻数で六十七隻、北転船が昨年の隻数で十五隻、エビかご、これは日本海でございますけれども、昨年の隻数が二十三隻でございます。これは実績から見て配分量が少ないわけでございますから当然減船せざるを得ない、こう思うわけです。
またエビかごにつきましても、漁期の点におきましておっしゃるとおり非常に過ぎたようなかっこうになっておりますので、与えられたクォータを完全に消化できるかどうかという点も非常に問題がございます。
被害の現況は、四月以降操業を中止している漁船はいま一千隻ございまして、北転船が百八十二隻、沖合い底引き船が二百五十八隻、サケ・マスはえなわ漁船が百隻、エビかご船が百七十隻、合計七百、そのほか四島周辺のタコとかはえなわ船が三百隻、合計一千隻、関係漁民が約一万三千人と、こういうふうに言われております。
それからそのほかの北転船の問題とか、あるいは沖合いの底びき船とか、あるいはエビかごの漁業だとか、カレイの刺し網だとかいうふうなトータル全部私は詳細に調べてあります。この点についてもひとつ検討していただきたいということを要請しておきます。よろしゅうございますか。
もうすでに長官のところにもその被害の実態は細かく報告されていると思いますけれども、一例としては、北海道の日高支庁において、十月二十四日以降にソ連船から受けた被害はツブ、エビかごあるいはカレイの刺し網など十一件、八百十万円相当。
この点で加害者を確認して請求を起こすことができるが、刺し網、カレイもそうだ、スケソウもそうだ、かご、エビかご、タコかごもそう、なわ、はえなわ、タコなわ、これでやってきて帰るのですね。ときによると夜設置して帰ってくる。