1967-05-18 第55回国会 衆議院 本会議 第14号 私は、エネルギー供給の多様化、分散化ということは、単にことばや中途はんぱな政策では解決できるものではなくして、エネルギー産業体制もまたその構造変動に合わせて、海外における核燃料資源及び低揮発の強粘結原料炭資源の開発とその確保をも含めて、独立国家にふさわしいエネルギーの独自性と自主性を最大限に確保するために、政府は不断の積極的な努力を展開しなければならないと思うのであります。 岡田利春