1981-01-26 第94回国会 衆議院 本会議 第2号
中近東地域は、世界の主要なエネルギー源供給地として、また東西均衡の観点から、きわめて重要な地域でございます。わが国としては、同地域諸国の安定と発展に貢献するため、経済面での協力のみならず、政治的対話や人的、文化的交流を一層強化していく所存であります。
中近東地域は、世界の主要なエネルギー源供給地として、また東西均衡の観点から、きわめて重要な地域でございます。わが国としては、同地域諸国の安定と発展に貢献するため、経済面での協力のみならず、政治的対話や人的、文化的交流を一層強化していく所存であります。
中近東地域は、世界の主要なエネルギー源供給地として、また東西均衡の観点から、きわめて重要な地域でございます。わが国としては、同地域諸国の安定と発展に貢献するため、経済面での協力のみならず、政治的対話や人的、文化的交流を一層強化してまいる所存であります。
そして、本法改正に当たって、海外開発及び海外炭をエネルギー源供給の多様化の政策に基づいて積極的に輸入をする、そしてまた、昭和六十年度には一千四百六十万トンという国内一般炭生産を上回る石炭の輸入を図ろうという目的を持って、本法の改正が提案をされておるわけです。
そういうことを考えますと、石炭の合理化というものがわれわれの力でどこまでなし得るか、そうして、豊富低廉なエネルギー源供給という、それにどの程度たより得るか、こういうことも一つ考えなければならぬと思います。もしも消費者の自由選択ということにまかせますなら、おそらく、どんどん流体エネルギー源に移っていくに違いない。
わが国のエネルギー源供給の見通しや天然ガスの利用についてはどうであるか。さらに、アジアの原子力センターを日本に誘致できなかったのはなぜであるか。こうした点についての質疑がございましたほか、正力国務大臣から、エネルギー源としての原子力利用について、その見通しや、大臣としての抱負などもいろいろ開陳せられたのでありますが、委細は会議録に譲りたいと存じます。