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2494件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-06-27 第16回国会 衆議院 労働委員会 第3号

これは国民経済国民生活に常時不可欠であるところのエネルギー源であるということが第一点であります。第二点は、電気事業というものは高度の独占性を持つておりまして、代替性がほとんどないという点であります。第三は、生産消費であるという点であります。生産停滞はただちに消費停滞を来し、貯蔵がまつたく不可能であるという点であります。

小坂善太郎

1953-02-03 第15回国会 衆議院 本会議 第25号

商品コスト引下げが急務であることは、これは日本商品対外競争力を高め、輸出を振興するためにぜひとも必要なことでございまするので、政府におきましては、まず各種産業基礎となる石炭及び鉄鋼について、これが価格引下げのために、その合理化促進に努力いたしまするとともに、エネルギー源たる電力につきましても、電力供給増加目標として電源開発促進いたしたいと考えておるのであります。

小笠原三九郎

1952-12-19 第15回国会 衆議院 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

只見川の水力問題につきましては、観念としてはもうすでに皆様御承知の通り、単に東北一部の電力として扱うべきものであるばかりでなく、広く日本電力の需給とマッチする、また日本国家産業開発する唯一のエネルギー源として、これを大きく、また安く、また早期に解決するということをしなければならぬのであります。二十四年に開発審議会が起りましたときから、この目的を持つて審議会の者も評議いたしました。

松永安左衞門

1952-07-11 第13回国会 参議院 本会議 第66号

請願第十七号、電力有効利用北陸電解電炉工業負荷季節的調整実施に関する請願陳情第六十六号、電力不足対策に関する陳情、及び陳情第百七号、動力増強総合対策に関する陳情は、現下の電力不足又は電力を初めとするエネルギー源不足現状に鑑み、その有効利用又は増強対策政府に要望いたすものであります。

結城安次

1952-05-26 第13回国会 参議院 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第8号

栗山良夫君 その赤字公債に入り得るような経済力に早くなるということは、これは好ましいことであつて我我もそういう時期の来るのを待つわけでありますけれども、そういう時期が来るためにエネルギー源としての電源開発をやろうというのであつて従つて恐らく私は今のあるところの第一期、第二期の計画が完成するまではそういうような経済力なんというものは、日本には私はできないと思う。

栗山良夫

1952-04-01 第13回国会 衆議院 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第4号

この私どもの考え方は、国民生活をわれわれの考える線に維持するために、電力等エネルギー源石炭に換算して人口一人当り二十五年度〇・九トンの消費を、昭和二十一年度には一・三トン程度にまで高める必要があり、そのためには石石炭五千百万トン、電力四千四百万トン、雑エネルギー源千六百万トン、計一億一千万トン——これは人口を八千八百万人と想定してありますが——を予定した電力計画でございまして、従つて電力増強

八百板正

1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

なほ一般産業活動の上昇に伴いまして、基礎的なエネルギー源であります石炭の問題でございまするが、これも昨年に比べまして約一割程度増産が期待されておりまして、これはむしろ全体の産業活動の需用から申しまして、その程度のものは最低必要だろうと考えております。またこの増産の趨勢も大体そういうところに参つております。

岩武照彦

1951-08-18 第11回国会 衆議院 本会議 第3号

しかるに、現状をもつてしては、河川は老朽化し、耕地は土砂に埋もれ、農民は精農意欲失つて食糧の確保も、資源の開発も、エネルギー源の獲得もすべて不可能となり、たとい待望の講和が成立して独立国家の仲間入りができましても、民生の安定はおろか、自立経済政策も砂上の楼閣と化し張るでありましよう。

村瀬宣親

1951-02-16 第10回国会 参議院 建設委員会 第3号

そうしてその作業を進めて行きますのに先ず感ぜられましたのは、やはり何とかしてエネルギー源の補給を考えなければならない。これは水力電気とか石炭というものがあるとは思いますれども、日本石炭の性格から申しましてやはり水力電気に依存しなければならないということです。それともう一つは食糧生産の問題です。これも食糧増産自給度を上げて行くということは非常に好ましい。

安藝皎一

1950-11-13 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第7号

工業の発達に伴いましてエネルギー源としまして水力発電が勃興した。このためにいわゆる消極的な治水第一という考え方では、これら利水の要求に副うように立て直して行かれねばならなかつたと思うのでありますが、現実は果してどうであつたろうかと言いますと、ただ河川洪水防禦という面が非常に強くなつて来ておりまして、積極的に利水方面を考えるに余り心を入れてないという嫌いがあつたように思われます。

萩原俊一

1950-02-13 第7回国会 参議院 外務委員会 第2号

ところがそういうことを予言した人々も予測できなかつたエネルギー源が展開されて来ているということ、これについてどういうように、どうした世界的な影響があるか、これを何ら御答弁できないようじや、これは一国の外務を担当されるのに甚だ国民として信用が置けないと思いますが、この点を伺います。

星野芳樹