2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号
今回、二〇三〇年目標、大分話題になっていますが、その裏側には、日本はアメリカと違って、エネルギー構成どうするかという話が出てくるんです。余り言われないことですけど、日本はエネルギー基本計画見直さなきゃいけないですけど、アメリカってそういうのないんです。ただ、日本はその裏側に、じゃ何パー削減するならどれぐらいの電源構成それぞれするのかという話がくっついてくるので、その議論は大変なんです。
今回、二〇三〇年目標、大分話題になっていますが、その裏側には、日本はアメリカと違って、エネルギー構成どうするかという話が出てくるんです。余り言われないことですけど、日本はエネルギー基本計画見直さなきゃいけないですけど、アメリカってそういうのないんです。ただ、日本はその裏側に、じゃ何パー削減するならどれぐらいの電源構成それぞれするのかという話がくっついてくるので、その議論は大変なんです。
上段の棒グラフは日本におけるエネルギー供給全体のエネルギー構成の推移を、下段の棒グラフはその中での電力部門における電力構成の推移を示しております。 十五ページでは、震災前から現在までの電源構成などの進捗を示しております。
よって、今よく議論があるのは、炭素プライスを付けて、炭素税等を入れてこの脱炭素化の方に移動させようという動きがありますけれども、これらスイスやスウェーデン、フランス、ノルウェーといった国は炭素価格が入っているわけでございますが、元々こういう低炭素なエネルギー構成になっているのでそういう炭素税とかそういうものを入れやすいという構造があるということを御理解いただかないといけなくて、化石燃料にある程度依存
ただ、じゃ、その先の、今、新増設するか、そしてリプレースするかというのは、まさに二〇五〇年のエネルギー構成に大きくかかわってくる話なので、そこを知りたいというのが地元の声なんですよ、立地地域の。 要するに、三〇年はわかりました。ただ、五〇年、明記されておりません。
こういった技術を積極的に取り込んだ、ベースロード電源によらない、ベースロード電源というもの、特に原発だとか化石燃料、石炭火力などに頼るエネルギー構成ではないエネルギー構成を積極的に議論していただきたいと思いますが、エネルギー基本計画の議論の中で、そのあたりの位置づけはどうなっていますでしょうか。
〔理事福岡資麿君退席、会長着席〕 ただ、いずれにいたしましても、日本のこの資源のない国にあってどういった電源又はエネルギー構成をしていくかというのは、絶えず不断の努力をしながら考えていかなければいけない、このようにも考えております。
それを踏まえた上で、日本の将来に向けた、日本政府が掲げているエネルギー構成の計画をどのように評価されているのかお聞かせいただきたいと思いますし、また、日本として今後取るべき戦略、また留意しなければならない点などについてもお聞かせいただければと思います。
また、昨年七月に策定いたしましたエネルギーミックスにおきましては、二〇三〇年において、一次エネルギー構成比一八%、特に、電源構成比率におきましては、LNG火力が二七%程度とされているところでございます。
発展途上国でも再生可能エネルギーを中心としたエネルギー構成へと向かっていることが顕著にわかるわけでありますが、二〇三〇年に再生可能エネルギーを最大限導入する考えを放棄したのかという問いに対し、大臣は、再生可能エネルギーを最大限導入するとの考えに何ら変わりはないとのことだが、世界各国の再生可能エネルギーへの取り組みと比べると、とても最大限導入とは言えないのではないか。
そういう中にあって、エネルギー構成を再生可能エネルギー比率として二二から二四%、こういうふうに定めたわけでございます。この電源構成の前提として、経済成長を毎年一・七%、徹底した省エネで一七%の改善、これを前提条件にして電源構成をつくったわけでございます。
○林国務大臣 日本全体のエネルギー構成を考えて、特性などを考えた上で、あらゆる面ですぐれたエネルギー源というのはないわけであります。
エネルギーは国民生活の経済活動の礎であり、エネルギー源ごとの特性を生かしたバランスのとれたエネルギー構成、つまりSプラススリーEを達成していくことが基本であると考えております。 先ほど、沢さんの新聞記事の指摘がございました。
○宮沢国務大臣 エネルギーミックスは、これまでも申し上げてきておりますように、二〇三〇年の電源構成であり、エネルギー構成の見通しであり、あるべき姿、こういうふうに申し上げてまいりました。
特に、この資料一との関係で申し上げると、エネルギー構成の中でも特に原発比率のこと、あるいは省エネのこと、そういったことに関して、あるいは温室効果ガスの削減、政府の削減目標に関して、大臣、内閣の一員として、どのような印象を持たれているか、御所見を賜りたいと思います。
だから、今回、電気の自由化とガスの自由化をすることによって新しいエネルギー構成をしていこうというのが、今回の三弾目の法律の改正案だと思うんですね。 時間がないので、飛ばして、またちょっと説明だけさせてもらいたいんです。 それで、電力中央研究所の報告書というのを目にしたんです。太陽光熱給水器はなぜ停滞しているのかと題したペーパーだったんですね。
○宮沢国務大臣 エネルギーミックスにつきましては、私は、二〇三〇年のエネルギー構成また電源構成の見通しであり、あるべき姿、こういうふうに申し上げてまいりました。 今の御質問との関係でいえば、恐らく、見通しということは、ある意味では自然体でそういくという見通しです。一方で、あるべき姿というのは、やはり政策的な配慮をいろいろ加えていかなければいけない。
一方で、エネルギーミックスというものについて申し上げますと、これは今のところ二〇三〇年と考えておりますけれども、将来の電源構成であり、エネルギー構成の見通しであり、あるべき姿と私は申し上げてきておりまして、見通しというのはやはりある程度現実的でなければ、要するに見通せるようなものでなければ、全く空想しただけのというわけにはいかなくて、やはり現実に基づかなければいけないと考えております。
その上で、こうした状況で額賀会長は、これを出された後に記者団に対して、原発を再稼働させ原子力発電も安全を確認した上で供給源として使っていくことが結果的には日本のエネルギー構成としてはいいのではないかという説明をされたと、これはロイターの通信で上がっております。このように調査会長も発言をされている。
国内エネルギー構成については、よく言われていますスリーEプラスSを念頭に、経産省内で検討が進んでいると承知しておりますけれども、現在の検討状況をお伺いいたします。
安全の面、安定供給の面、コストの面、環境負荷の面、それらの優れたエネルギーを集めることによって、現実的かつバランスのいいエネルギー構成をつくっていくことが大事であると考えています。